スイスの旅⑤ 名峰!マッターホルン・・・1041
スイスの旅①
http://ameblo.jp/dandygo/entry-12177028770.html
スイスの旅②
http://ameblo.jp/dandygo/entry-12198768505.html
スイスの旅③
http://ameblo.jp/dandygo/entry-12207162221.html
スイスの旅④
http://ameblo.jp/dandygo/entry-12208126267.html
・・・から、続く。
サンモリッツを後にして、
世界遺産などに立ち寄りながら、ツェルマットへ向かう。
<ベリンツォーナ>
先ずは、イタリアとヨーロッパ中央を結ぶ要衝にあり、
歴代の支配者のもとで要塞化されていったベリンツォーナへ
13~15世紀に築かれた3つの城砦と城壁はアルプスに残る貴重な世界遺産である。
カステル・グランデの城壁
※旅も後半、疲れの為か体調が思わしくない。
食欲が無く、フルーツジュースなどで済ませる。
<サースフェー>
4000m級の山々が連なるミシャベルアルプスを望む美しい村は,
“アルプスの真珠”とも呼ばれている。
美しい小さな村は、体調不良の重たい体には優しく、
旅の疲れを癒してくれる。
<テーシュからツェルマットへ>
シャトル列車に乗って、いよいよツェルマットへ・・・
<夕暮れマッターホルン>
マッタ―ホルンの麓、古い町並みを残すツェルマットは、
アルプスで最も名高い観光地の一つ。
到着したのは、夜の8時過ぎ・・・
ツェルマットの村から望む、マッターホルンに間に合った。
更にホテルのベランダからは、
幸運にも夕焼けに染まるマッターホルンが・・・。
(夕食をキャンセルし、この時間に部屋にいた事が幸いした。)
<朝焼けマッターホルン>
マッターフェス川の対岸へ渡る橋の上は、朝焼けのマッタ―ホルンを眺める絶好のポイント。
夜明け前にも関わらず、カメラを構えた観光客がいっぱい。
頂上を照らしていた光は、山の下部に向かってどんどん広がり、
マッターホルンを黄金色に染めていく。
目の前で起こる自然のスペクタルに、ただただ感動!!
<スネガ展望台よりマッターホルン>
ケーブルカーでツェルマットの町からわずか5分で行けるスネガ展望台は、
山頂から裾野まで眺められる絶好のビュースポット!
ハイジのイメージ
さかさマッターホルン
贅沢なコーヒーブレイク。
<ゴルナーグラート展望台からマッターホルン>
マッターホルンだけでなく、モンテローザやゴルナー氷河を望める
ゴルナーグラードは、ツェルマットで一番人気の展望台。
スイス郷土料理「ラメカン」
<ツェルマットの街並み>
ツェルマットの標高は1620m。
アルプスの美しい景色に包まれた古い町並みは、
散策するだけでも楽しく味わい深い。
<モンブラン>
ヨーロッパの最高峰を誇るモンブランの山頂は、
残念ながら雲に隠れて確認できず・・・
<アヌシー>
フランスの南東部に位置し、「アルプスのヴェニス」とも呼ばれる美しい街アヌシー。
旧市街
恋人のデートスポットでもある「愛の橋」
可愛らしい花で飾られた運河沿いの道を散策は、とてもロマンチック。
この旅、最後の夕食
アヌシー湖
<ジュネーブ>
スイス第二の都市ジュネーブ空港から
アムステルダムで乗り換え、帰国の途に就く。
・・・もしこの旅が、天候に恵まれていなかったとしたら・・・
どんよりと曇った空に名峰を見る事は出来ただろうか?
雄大なアルプスの山々と、一面に広がる牧草地に
感動を覚える事が出来ただろうか?
朝日に、夕日に輝くマッターホルンの
幻想的な瞬間を味わう事が出来ただろうか?
スイスを存分に満喫できた理由に、
青く澄み渡った空が、
重要な要素になったことは言うまでもない。
・・・そして、旅を終えた今、
予想を超えた体験をし、感動をしたことで、
「アルプスの少女ハイジ」でしか知らなかった
スイスに対する憧れが、更に強くなっているのを感じた。
スイスの旅、おしまい。