こうして放射線が海へ流れ込んで汚染されていきますが、回収される事はないのですか。それとも出来ないから、汚染させたまま放置してしまうのか、除染技術はすでに日本にあるのに採用しない東電に対応策を発表してもらいたいものです。また、放射線量を増やす核分裂が起きているが、この増え続ける放射線の除去、処理の問題もなにもしないのは除染したくない証拠です。放射線被害をを国民に広げるつもりなのす。ここにそのことがわかる記事を載せます。
日本人の朝食の定番でもある納豆が放射能除去に有効とは驚きだ。
納豆のネバネバに含まれる主成分で汚染水を浄化する薬品を開発した企業が「放射能除去に100%有効。早く使ってほしい」と、東京電力にイラ立っている。もともとは福島原発放射能漏れ事故の〝特効薬〟として、東電が目を付けたすぐれもの。開発グループは即投入を勧めているが、なぜか東電は二の足を踏んでいるという。
ネバネバの正体「ポリグルタミン酸」を主成分とする汚染水処理剤「PGα21Ca」は、高濃度の汚染水を水と放射性物質に分離する働きがあるという。
開発したのは発展途上国の水質浄化などを手掛ける日本ポリグル株式会社と大阪大学の合同研究グループで、成果はすでに論文や実験で実証済みだ。
100グラムの薬剤で約1トン、10キロなら約100トンの汚染水を浄化でき、水から分離されヘドロ状になった放射性物質も安全に処理できる。
現在、タービン建屋にたまる高濃度の汚染水はもちろん、海に放出されたものもこの方法で放射性物質を取り除けるという。
同社の小田兼利会長(70)は「1万倍の濃度の汚染水でも、作業員が安全に仕事できる濃度に薄められます」と胸を張る。
(東スポ)
この薬剤の存在を知っていた関西電力の社員が東京電力に紹介してすぐ、東電は日本ポリグル株式会社の小田会長に電話し、極秘裏に協力を要請したそうです。
これが3月28日朝のことでした。
(以下引用)
小田氏はその日のうちに「PG――」を持参して東京電力の本社を訪れた。
だが、会議の席に東電幹部の姿はなく、技術分野の部長クラスと外部の協力会社の人間のみ。
商品を手渡し、使い方をレクチャーした小田氏は同30日にも面会し、東電サイドから「実験してみます」と確約されたという。
しかし、これを最後に東電からは音沙汰なし。自ら打診し、わざわざ届けてもらった商品を放置しているばかりか、汚染水対策に新聞紙やおがくず、それに紙オムツの吸収材を注入するありさまだ。そんな状況を「歯がゆい」と小田氏は語る。
「ちゃんと実験しているんでしょうか? 私が福島原発に行けば10分でテストできる。明日にでもこの手で実験したい。やらせてほしいです」
一刻を争う状況でも、決定を下すまでに時間がかかる。東電はそういう体質なのだ。小田氏は「失敗しても恥をかくのは私だから」と実験役を直訴したが、却下されたという。
業を煮やした同社は4月5、6日に大阪大学の宇山浩教授率いる研究グループと公開実験を敢行。報道陣の前で放射性ヨウ素を水から取り除く処理を公開するという。
(東スポ)
その実験の結果はこちらで確認できます。
大阪湾からくんだ水に、液体のヨウ素をいれて薬剤を投入したところ、見事に分離に成功したようです。
4月5日夜現在、止水剤を使用することで、ピット底辺部から直接海に流出している汚染水は若干減少しているとのこと。
亀裂から流出してしまう分についてはぜひ引き続き対応していただきたいところです。
一方で、貯めておく場所がなく、海へ放出している「低濃度汚染水」です。
東電がこの薬剤を使用し、せめて汚染水の問題だけでも見通しがつくことを強く願います。
そしてアレバ社の欠陥だらけの除染システムを使い続け、この納豆菌の除染作用を無視したままの結果が今回の東京湾放出です。