Otoya STタイプ レリック加工と配線変更など | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ日記です。

年末にちらりと写真をあげましたが、2024年は3Sストラトをメインで使っていこうということで、

ひとまずこれを使う前提であれこれと。

 

セカストから激安でお持ち帰りした時はこんなにきれいだったのですが、

 

その後ボディのラッカーが少し剥がれたのでイジイジしていたらペリペリと剥がれるところは剥がれて、
なんだか虫食いのような中途半端な状態に。。。

このまま外に連れ出すにはちょっと見た目が悪い。

 

 

なので、どうせなら派手にいってしまえと。

まだなんかレリックというには黄色が鮮やか過ぎるので、

 

さらにネックとボディに汚しを入れて、最終的にはこうです。

 

ネックをもう少しやろうかとも思いましたが、ボディとのギャップが少ない程度にはなった(写真では分かりづら)ので今はここまで。

 

個人的にボリューム、トーンポットの汚しがいかにもな感じで気に入ってます。

 

あとはメンテナンス。

導電塗料が写真の様に劣化してヒビ割れてきたので塗り直したり。

 

ついでにトーンポットへの配線を遠いノブをリア用に、近い方をフロントとセンター兼用に変更。

 

以前からネックジョイントのビス穴が1箇所なめていたので、埋木して止め直し。

 

最後に弦交換。
指がひ弱wなので、普段は09-42のところ、今回はお試しでこれをはってみました。

 

 

 

レスポール等のミディアムスケールのギターの何本かとPRSにはこれをはっていますが、ストラト系のようなロングスケールに張るのは初めて。

一般的にレギュラーと呼ばれる10-46は辛いけどボトムのハリがほしくて09-46の弦はストラト系にも張る事はあるので、少なくとも巻弦の方はあまり違和感ないだろうなと思っていましたが、なんだか全体的にテンションかなり強めに感じます。

ブリッジがノンフローティングでサドルがブレスじゃなくてブロックタイプだからでしょうか。

とりあえず音はハリがあって良くなった気がするので、しばらくこれで使ってみます。