Burny LS-38 その2 ダメージ箇所の下塗り | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ日記です。

北陸はそろそろ冬支度。
昨日は、家族の車のタイヤ交換をしていました。

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もうすぐ雪が降り始めるかと思うとぞっとします。

 

そんな感じで、家族の車3台分のタイヤ交換(自分の車は後まわし)で体力削られましたので、

今回のギターいじりの方は控えめ。

 

前回ボディ裏面に付けられた傷については、大まかにならしましたが、以下のようにレリック風に削られた箇所がサイド含め何ケ所かあります。

この手のギターはきれいな方がかっこいいと思っているので、ダメージはなるべく元に戻す方向で。

 

ボディカラーがパールホワイトなので復旧工程としては、

  1. ダメージ部分を均す(前回)
  2. 木肌が出ているところに白を下塗り
  3. ダメージが深いところはレジンで補修
  4. 塗装表面を均す
  5. パールホワイトの吹き付け
  6. トップコート(クリア)吹き付け

こんな感じでやっていこうかと思っています。

 

ということで第2工程で木肌が出てしまっているところを白で下塗りしてゆきます。

細かいところはマスキングなんかも行いながらタッチアップしました。

少し塗料が固まった時点でマスキングテープを外して土曜日まで2日ほど乾燥。

 

土曜日に表面を整えて問題がなければ傷消しのための研磨でパールカラーが剥がれている箇所をカバーするような形でパールホワイトを吹き付けていこうと思います。