Marshall MG15DFX ジャンク修理 その2 ポットは直せるのか? | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ日記です。

昨日、アンプ部から取り出したメイン基盤から、壊れているポット(可変抵抗器)を外します。


ハンダごてとハンダ吸取線でポットを繋いでいるハンダを除去すれば外れます。


外したALPHAのB5Kポット(可変抵抗器)。

シャフト側に見える4つのツメを起こしてシャフトと基盤を外します。


1つ目(オーバードライブチャンネルのボリューム)。

樹脂パーツが割れてます。

2つ目(DigitalFXのツマミ)。

はい、こちらも同様。


本来こんな形のものが、

こうなってるわけなので、

引っかかりがないので、そりゃシャフトが空転しますわ。

大体こんな事になっているだろうと予想はしていました。

力まかせに一回転させちゃったか、経年劣化や単なる消耗といったところでしょうか。


破損しているのは樹脂パーツだけなので、瞬間接着剤で接着してしまおうかとも思いましたが、新品を手配する事にします。


明日には部品が届くようですので、続きはまた後日。