Fernandes LE-1Z改、かなり気に入ってます。
でももう少し音をアップグレードさせたい。
そんな時におすすめなのが、FenderのBigBlockトレモロユニット。
弦ピッチが安ギターと同じく10.5mmピッチなのでほとんどの安ギターにポン付け可能です。
実は前にBacchusのBSTにも付けていたんですが、これが結構よかったのでこちらにも。
Bacchusにつけた時にイモネジ飛び出てブリッジミュート時に手のひら痛い問題の教訓を生かして、短いイモネジも同時に注文しています。
そして純正のブロックとFenderのブロックの比較。
質量は2倍位はあるでしょうね。
これだけ違うと音にも影響すると思われます。
そして取付後はこんな感じ。
サドルがスチールのプレス式になるのでよりストラトらしい音になります。
残念な点が1点。
LE-1Zは普通のストラトタイプよりも若干ボディが薄く、ブロックが後ろにはみ出てしまいました。
ブロックは合金製なのでいずれスチール製なりに交換することになると思います。
サイズとしては通常が40mmブロックなのですが、36mmのショートブロックにするとよいでしょう。
このトレモロユニットはサウンドハウスさんで4000円ぐらいなんですが、
安価で取付も簡単で効果大なのでお勧めします。
なお、トレモロアームやビス等は付属しないので必要な場合は別途購入になります。