夏もそろそろ終わりですね。
これから少しずつ秋へと、景色の色も変化してゆきます。
今日は怒りのエネルギーについて。
色は赤でしょうか?
怒りと一言で言っても、噴火山のようなものや、沸々湧く溶岩のようなもの、もっとじんわりとしたもの、はたまた氷のような冷たい怒りもありますね。
皆さんはどのような怒りを持ちやすいですか?
私ですか?
私はちゃぶ台親父のような性格です(笑)
ですから、怒りは噴火山型。
ドッカンと噴火します。
でも、引くのも早いかな。
長い怒りは持てません。
冷たい怒りの経験もありません。
しかし、どの怒りのエネルギーも強いエネルギーで、読み取ろうとするとその大きさに驚きます。
怒りのエネルギーは本人も消耗しますが、これだけのエネルギーがあるのは、生きてるという証拠でもありますね。
とてもパワフル。
私からすると、失望や悲嘆よりずっと、活動的で力強くていいなと思うわけです。
しかし、この怒りが伴うのは、消耗も激しく自己を傷つけまわるという厄介な点も多いのです。勿論、怒りの標的やあなたを思う人々のエネルギーをも消耗させて、傷つけあいます。
一般的には良いものなしですね。
しかし、このエネルギーは、失望や悲嘆の人が持つと一時的に有効な時もあります。
感情を呼び覚ます起爆剤。
チクショー!
なんでこうなるんだ!
くそー!
バカヤロー!
昔の青春映画では、よくありますね!
自分に対する怒り。
世の中に対する怒り。
自分の不運に対する怒り。
この怒りが今までにないエネルギーとなって、
現実の不運などの改善に一役買うなんてことあるんですね。
感情は上手く出来たもので、実際には怒りも失望も必要な感情なんです。
そこにいつまでもしがみついていると、物事は良い方に回転しません。
逆に幸せ感だけでも同じです。
単なる夢想家で、現実を生きられなく成りますね。
マイナスと言われる感情は、学びにはとてま必要なんです。
そして、怒りは起爆剤で、そこから始めることが、以外と今を変えていくことも多いのです。
ネガティブシンキングにしがみついてることは駄目でも一時的に使うことは必須だと思うのです。
だから、感情を閉じこめないで下さいね!
今までポジティブシンキングにこだわって来て、自分を苦しめていませんか?
こう考えて下さい。
もしも神がいてこの世の中を作ったとしたなら、全て必要だから有るんですよね。
要するに不要なものは無いのです。
ならば、感情も必要。
ポジティブもネガティブもです。
ただ、それをどう扱うかが幸せのキーなんですね。
ネガティブな思いから、学ぶことは沢山あります。例えば停滞していても、思慮深くなれますね。考えますから。
活動的な時にゆっくり考えたり見直せなかったものが、そんな時こそ考えられます。
怒りも、機動力になりますね。
くそー!やってやろーじやない!!
みたいな。
ネガティブな状況や感情は、悪いばかりしゃないんです。
いつも楽しく明るくなんて嘘です。
それが出来る人もいますよ。
でも、それは聖人の域ですね。
色んな悩みを持ちながら、必死に居きるのが、我ら地球人。
人間なんです。
だから、あなたの感情を否定しないで、受け止めて、その感情をどう使えばいいのかを見極めましょう。
全てをあなたの見方に変える。
今の現象全てを。
さぁ!歩き出しましょう!

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