お年寄りへの配慮 | アニマル&ヒューマン ケア・・・綿毛に乗せて~癒しの日記~

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こんにちは!ダンデリオン・フラッフ のナチュラルエネルギーカウンセリング&ヒーラー 、通称 Ariです。
グリーフケア・ライフパーパス、そして楽しいアニマル通訳のコミュニケーションを主体に動物と人のケアに取り組んでいます♪

ダンデリオン・フラッフ Ariです。
今日は、お年寄りへの配慮について書いてみます。

お年寄り・・・
これは二つの対応があると思います。

それは親族とそうでない場合。

この中でも親族は、他の要素が絡み合い、難しいものです。

お年寄りへの配慮として、様々な事があります。
誤解されてはいけませんので先に述べますが、これらは配慮がないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが
単なる事実であり、本来の私の思考と感情を書くものではありません。

お年寄りは、ある程度の年齢が来て、周りも天へ召された方もいらっしゃったりする中で
自分がいつその順番になるか気にされている事もあります。
残りが少ないと感じている為に、やけを起こす、もう自分の好きにさせて欲しいと我が強くなるなど刹那的とでも言いましょうか、
そちらの傾向に走られる方もいらっしゃいます。
逆に、少ない年数で、何かを残したい、残してあげたいと思われる方、または、せめて家族に迷惑をかけたくないと自己の整理など
されている方もいらっしゃいます。
いずれも終盤を迎えて、恐怖と安堵との入り混じった感情のようだと聞いています。

そんな中で、長い未来の話で色々アドバイスをする方もいらっしゃるみたいですが、
あまり長いスパンの話ですと、お年寄りの方は、とても自分には出来ない、もしくはそこまで生きていけないと思われて
かえって追い込みをかける様です。

子供や若い方と違って、大きすぎる夢、長すぎるスパンは苦痛で、負担になる。
ここを忘れがちです。
それより今を精一杯生きているお年寄りの目線でお話しする事が、一番肝要です。

例えば、おばあさんが愚痴ばかり言う。
これは、エネルギー低下と、周りへマイナスエネルギーを広げる事になるので、出来れば近づきたくない、
もしくは、もう言うなよ!って思ってしまう。

でも、聞いてあげて欲しんです。
何故なら、お年寄りは今まで溜まったマイナスな感情を吐き出す事によって、浄化しているようなもの。
勿論、性格的なもので、最近の事でも文句や愚痴しか出ない人もいますね。
それは、聞くのは辛いでしょう。
聞く側も、即問題につながらないのなら、優しく聞いて流してあげて欲しいのです。
そして、その事に何も意見を言わない。

そうですね。そうなんですか。大変でしたね。

こんな言葉で返すんですね。
そしたら、自分で発散して話は止まります。

でも、それは違うと思う。貴方もこうしたらいいんじゃないんですか?もうイライラします。
などと、相手を否定したり、持論をぶつけると、新たなマイナス感情が増えて、その方の話はマイナスの広がりは
底を見れないものです。

そして聞いてあげたら、こんな話をしましょう。

色んな経験されたんですね。お話して下さりありがとう。
と感謝を伝える。

そして、その方に直接つながらないようにたとえ話をさりげなく置いていく。

人間て完璧じゃないからこうして経験から学ぶんですね。
誰でも素晴らしいところもあり、また、学びの途中なんですね。
皆さんの経験が素晴らしいと思います。それを素直に受け止められること、今日は勉強になりました。

みたいな感想を述べたり、

雀をみながら、今を一生懸命生きるって素晴らしいですね。ほら、ああやって喧嘩する子もいる。でもまた一緒に何かをついばんでる。
こうして、色んな人の中で生きてるって素晴らしいんですね・・・

みたいに、周りの出来事を話したりします。

そうですね。
本当に伝えたい事は、真正面から鋭く言い放たない。
その事により伝わりやすいんですね。
素直に一緒に話を広げてくれることもあるんですよ。

何と言っても先輩ですし、色んな経験を積んで来た方。
この方に上からぶつけれればぶつける程、話は届かないものです。


また、これが身内の場合。

大人になった子供でも、親は親として心配したり、細かい事を言ってしまい、子供にウザったいと思われるのは
よく言われる事ですね。

これと同じで、私たちは、親を親といつまでも思っています。
そして思いたいんですね。
何かがあったら助けてくれていた親。
自分を見捨てない親。
いつも自分より上の親。

また親に対する理想像もあります。

でも親も1人の人間で、弱さも愚かさも有るんですね。
でも、生きて来た、経験を積んできたことは、子供には負けない!だってそれだけ多くの経験を積んでますから。

親は、老いていく自分に恐怖を感じながら、それでも子供の為に親でいようとします。
でも子供は大人になり世の中を動かし、今の時代を作っている。
自信が湧いている時。

お年寄りという事では、先にあげたことと変わりないんですよね。
他者から見れば。

でも我が親の場合、潜在的に親と言う観念が抜けきらない。
だから、しっかりしていない親を認められない。受け入れられない。
だからイライラするんです。
親であっても、年を召していることを頭だけでなく受け入れるのは、自分自身との向き合いでもあります。
自分の心が、親というものの勝手な観念から、現状から目を背けている可能性が高いからです。

一旦引いてみて、親族以外のお年寄りからもらえるメッセージを受け取ってみましょう。
そして、それを自分の親に当てはめてみる。
そこに自分の親に対する感謝や愛が加われば、最高の親孝行が出来ます。

こんなこと書いている私も、それと向き合うには長くかかりました。
今年外した一つのブロックが母との関係で、それが出来てから良好な関係になってきています。
皆さんも試してみてくださいね。















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