父が手術をします | まーやのなんとかなるさこんな日も

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2010年1月に大腸ガン発覚、2月直腸一部とS字結腸切除後Folfox12クール行いました。そして翌年2011年6月肝転移。7月に右葉、胆嚢切除後Xerox8クール行い今年6月に
は11年を迎えます。
まだまだ油断はせず定期検査をしていく予定です。


テレビでは新型ウイルスの報道が常時放映されています。

私の住むここも緊急事態宣言が出されています。

そんな時、実家の父親が地元では困難だと言われた手術を姉の住む国立病院で今週末行う事になっています。

当初は実家から車で通える病院で予定していましたが、検査を進めていくうちに、特殊な部位である為、困難が伴う手術になりそうだと、他院での手術を促されましたショボーン

そこで母親と、姉と私3人で検討し姉の近所にある国立病院へ紹介してもらい受診の予約を取って貰い、受診した結果手術可能との事で手術が決まりここまで1ヶ月かかりましたDASH!

その後、手術までにさらにもう1ヶ月あるので、
全身チェックと患部のCTなど再検査を先月末に行いました。

実家から姉の所までは遠距離なので、最初は義兄が
実家へ迎えに行ってくれましたが、そうそう頼ってばかりではいけませんえー

車生活🚙しか経験の無い父に一人で公共機関を使って移動して貰う事も覚えてもらわなければなりません。

なので、先月30日の検査の時は、80歳過ぎて初めての一人旅となりましたにやり

不安だらけだったでしょうが、なんとか往復出来ました❢
(やればできるやん👍)

私も出来るだけの事をしたいと思い、先月私もお世話になっている(10年前から)神社へご祈祷に行きお守りを頂いて実家へ送りました。

そして、前日入院時と手術当日も一緒にと予定をしていました。

主治医からの術前説明や、術後説明も今後の治療方針も直接聞く…

ほんの、1ヶ月前まではそうするつもりでいました。

けれども、それは今回の新型ウイルス拡大防止の為、
付き添いは限定一人となり、また緊急事態宣言が出されている地域に居る私が行けるはずもなく…汗

全て姉に託す事になりました。

本来なら父をはじめ、母も姉も元医療従事者であった私が行く事で少し安心感もあったようです。

私自身も辛いです…

不安でいっぱいである父を笑顔で手術室へ送り出しであげたかった…
長い手術を終えた父に
「お疲れ様!よく頑張ったね照れ
って声を掛けてあげたかった…

2年前、硬膜下血腫で手術をした日、不穏行動を起こす可能性もあるとのことで、私が一晩付き添いました。
食事や水分補給、ベット上でのトイレの介助。
目が覚める度に病床から私の顔を見ては微笑み、
また眠りに付く…

そんな一晩が思い出され、今回顔さえも見る事が出来ない事が本当に哀しく…あせる

でも、仕方ありません。

もっと辛い想いをされえおられる方々もいらっしゃいます。

遠くの地で父の手術が無事に終わる事。
そして、世界を混乱させ不安にさせている病魔が1日でも早く終息する事を心から願います🍀