こんばんは
あなたの笑顔を大切にするカウンセリング
介護専門カウンセリング「ことり」
介護専門カウンセラー 岩間こずえです
今日は午後から自分メンテに行って来ました
爪だけでなく、足や手のクレーパック、リンパマッサージ
金華山を見ながら、優しい風がサロンに入りBGMは自然の鳥の鳴き声や波の音
もうね至福の時なんです
ガチガチに固まっていた身体がゆるゆるになって帰って来ました
心の毒もいっぱい出させてもらいました
オーナーは林恵理さん、身体にいいと思ったとこはすぐに勉強に行かれます
あのパワーは本当に素晴らしいです
お近くの方、是非体験してください、お勧めです
昨日は介護老人施設を選ぶ時の参考になればと思い
私の経験をお伝えしました
そして、その後に経験することがあるのです
それは言葉にならないこともあります
義母が入所してから周りから
楽になれたね~よかったねってよく言われました
でも、曖昧な言葉で気持ちを濁すだけで
楽なった~よかったって言えなかったのです
何故なんでしょうね
それは「罪悪感」という気持ちでした
その気持ちを、ケアマネさんに伝えたりスタッフさんに伝えたりします
そしてメディアなどのメンタルの方がお答えになるのが
「できることなら、慣れ親しんだ自宅に住み続けたい」と願う方は多く
それを叶えてあげたいと努力するご家族は多いことでしょう
毎日の大変な介護のなかで、介護疲れが限界を迎えれば
介護者の愛情が憎しみに変わることがあるかもしれません
だから、施設に入所することは間違いではない!
と言われるのです
そんな事は分かっているんです
毎日毎日明けても暮れても徘徊する義母を探し
物盗られ妄想に振り回され、無くなった、泥棒が入ったと騒ぎ
あげくの果てに、介護している自分自身が犯人にされたりして
ヘトヘトになって限界を迎え入所させるんです
在宅介護だけが介護ではないのです
私もクライアントさんに、そうお伝えして来ました
その私が、罪悪感がありました
その罪悪感の原因をいくら向き合ってもスッキリしませんでした
親戚やご近所さんにどう思われているのか
施設のスタッフさんにどう思われているのか
夫は子供たちは?と自分に問い続けることも多々ありました
そう介護を放棄したんじゃない?と思われる事
でもね、それだけじゃなかったのです
これでいい?これでいい?
私は我慢が足りないんじない?投げ出したんじゃないの?
でも、ある日施設に義母に会いに行った時
穏やかな時間を過ごしている義母を感じたのです
そこだけ時間がゆっくりになっているって感じたのです
そして義母が「久しぶりやね」と声をかけてきました
いや、昨日も来たしと心の中でつぶやきながら
かみ合わない会話をして帰宅したのです
その時からです、罪悪感が薄らいで行ったのです
私は自分の責任を放棄したと思っていたのかもしれません
家で介護をするのが当たり前と捕らわれていたのかもしれません
今でも介護者です、義母は徐脈です
昨年から何度も呼び出されます
コロナで行っても部屋の外から様子を見るだけです
今の義母は元気です
先週の土曜日も会ってきました
この思いの域までくるまでに年月はかかりました
人によっては、罪悪感は感じないと言われる方
家でずっと介護したいと思われる方
介護されるかたの思いが大切だと思います
罪悪感がある事を感じた時
それを否定しないでください
あなたは出来る限りのことをしてきました
その気持ちは誰にも分からないかもしれません
分かってもらえるかもしれません
でもね、一番知っているのはあなたなのです
だったらどうするの?
だったら、その思いを言葉にしてみませんか?
ご自身の気持ちに気がつくことが沢山出て来ます
クライアントさんとお話していると
介護だけの人生なんて嫌なんです
私は私の時間が欲しいのです
仕事を辞めたくないのです
介護をしているから、ご自身の時間が奪われて行きます
でも、ご自身の時間を作る事を一緒に考えませんか?
公式ホームページできました。
アメブロと合わせて役立つ情報をお届けします。
今一度、コロナ対策を見直してみませんか?
自分自身を守ることが大切な家族を守るのです
不要不急の外出はしない!
そして
3つの密「3密」を避けましょう!
1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
2.密集場所(多くの人が密集している)
3.密接場面
(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)
という3つの条件が同時に重なる場では、
感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。
部屋をこまめに換気しましょう。
また、換気が悪く、
人が密に集まって過ごすような空間に
集団で集まることを避けてください。
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