まあ、無理な目標のままでは達成意欲もなくなりますので、これでもいいと思います。
食料自給率の目標を45%に引き下げへ
農水省、実態踏まえ5割断念
産経新聞 3月12日(木)
農林水産省がカロリーベースで50%を目指す食料自給率目標を現在の50%から45%に引き下げる方向で調整していることが12日、分かった。
今後10年間の農業政策指針とする「食料・農業・農村基本計画」に明記する。
実現可能な目標に見直すことで、自給率の向上を追求する政策から収益力重視へと転換を図る。
小麦製品や肉類が浸透した日本人の食生活は多くの食料を輸入に頼っており、食料自給率は平成25年度まで4年連続で39%と目標を大幅に下回っている。
農水省はこうした実態を踏まえ、先月まとめた食料・農業・農村基本計画の骨子案で現行目標から引き下げる方針を示していた。
農水省は新たな指標として食料の輸入が途絶えた際に、国内でどれだけ食料を自給できるかを示す「食料自給力」を設置する方針。
補助金で生産力を高め自給率向上を目指す現在の農政から脱却し、付加価値の高い農作物の生産を促し、収益力の高い農家を育てる政策に切り替えていく。
背景の一つには、年々下がる食料自給率を打ち出の小槌のような魔法は期待できないという現状と、TPPによるさらなる輸入圧力がかかってくる(しかし、消費者にとっては安いものが食べられるという点では歓迎すべきです)という点もあるのでしょう。
しかし、食糧輸入が途絶えた時って、どういう場面を想定しているのでしょうか?
まさか日本がなりふり構わず戦争に突き進んだ昔の状態を再現するとでもいうのでしょうか?
この場合は、戦争で輸入はストップしますが、当然国内も空襲を受ければ食糧確保は難しくなります。
これだけ、世界経済が密接につながり1国のみでは回りきらない状況下で、食糧輸入がストップしたという想定自体がナンセンスです。
国内自給率を確保することで、コスト高を許容するというロジックは卒業して、いかに海外から安くて安全なものを安定的に輸入するのかという方向に舵を切り替えるべきです。
そういう覚悟をすれば、日本は戦争なんかとてもできない国に否応にもならざるを得ません。
日本が諸外国との友好親善をベースに信頼関係を築きあげる方が長い目で見ても戦略的には正しい気がします。
もちろん、世界的な気候不順や農作物の病気の蔓延などの場合には、輸入が止まってしまいますので、最低限の自給率は確保する必要はありますが、日本人ならとりあえずお米さえあれば何とかなりますって。
さて、強いはずだった女子サッカーも最近はメロメロ状態ですが、男子の方はさらに深刻です。
新監督人事
オシム氏の推薦は否定「会えませんでした」
デイリースポーツ 3月12日(木)
日本サッカー協会は12日、代表の新監督にバヒド・ハリルホジッチ氏(62)が就任すると発表した。
元日本代表監督のイビチャ・オシム氏がハリルホジッチ氏と同じボスニア・ヘルツェゴビナ出身で親交があることから、代表監督選考の上で、オシム氏からの推薦やアドバイスがあったのではないかとする報道があった。
ハリルホジッチ氏との交渉にあたった霜田正浩技術委員長は「オシムさんと具体的に何かを話したことはありません」と否定。
出国中に「会いに行きましたが、(オシム氏に)お通夜(の予定)が入り、会えませんでした」とした。
その上で「監督を紹介してもらおうとしたのではなく、以前、(オシム氏が)日本化すると話していましたが、外から見て、どのような道に進んでいるかを聞いて、日本代表の強化を進めていきたいと考えていた。サッカーの話をしたいと思っていたが、残念ながら会えませんでした」という趣旨の発言で振り返った。
お通夜の予定が入り会えませんでした、って片手間に会おうとするからでしょ!?
帰国を1日延ばしてでも、大事な監督選びですから、日本サッカーを知り尽くした元監督の貴重な意見は聞くべきでした。
または、契約話をさらに具体的に進める前にオシム氏に電話ででもいいので意見を伺うというのもアリですよね。
もちろんオシム氏の意見をまるまる拝聴する必要はありませんが、彼が今何を考えているのかというのも興味がありますし、きっと人選の参考になると思いますよ。
サッカー協会にはあらゆるコネや情報網を総動員して、最善の監督選びをして欲しいものです。
そして、最後は名棋士引退の記事です。
将棋・内藤九段1000敗で引退
史上3人目の記録
神戸新聞NEXT 3月12日(木)
将棋のトップ棋士として長年活躍し、今月末の引退を表明していた内藤國雄九段(75)=西宮市=が12日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された竜王戦の公式戦で敗れ、現役最後の対局を終えた。
同時に史上3人目の通算千敗を記録し、56年余りにわたった現役生活に終止符を打った。
この日、竜王戦6組の昇級者決定戦トーナメント1回戦で中田功七段(47)と対戦。
激しい攻め合いの末に押し切られ、午後3時12分、94手で投了した。
「戦う気持ちが年々薄れてきた。これでは勝てない」と淡々と話した。
引退は31日付。
神戸市灘区出身。
故藤内金吾八段門下で、阪田三吉の孫弟子に当たる。
1958年、18歳でプロ入り。
七大タイトル戦には13回登場し、72年と82年に王位、69年と73年に棋聖を獲得した。
トップリーグのA級順位戦には通算17期在籍。
「自在流」と呼ばれる華麗な攻めが人気を集めた。
通算勝ち数は歴代6位の1132勝。
現役続行は可能だが、体調不良などを理由に引退を表明していた。
強いほど対局数が増える将棋界で千敗は“偉大な記録”とされ、加藤一二三・九段(75)が2007年、引退した有吉道夫九段(79)=宝塚市=が10年に達成して以来。
千敗達成を終局後に知った内藤九段は「千勝した時にファンから『千敗するまで頑張って』という手紙を受け取ったが、偶然その通りになった」と感慨深げに話した。(溝田幸弘)
【日本将棋連盟の谷川浩司会長の話】
小学生のころから憧れの棋士。
ファンを魅了した「空中戦法」は現在の戦法にも大きな影響を与え、歌手として「おゆき」の大ヒットは将棋の知名度とイメージを高めるのに大きく貢献した。
今後も講演やエッセー、詰め将棋などでの活躍を祈ります。
将棋界の宣伝効果は、内藤さんの歌手デビューと芹沢さんのクイズダービーが先便をつけました。
引退の最後の対局でちょうど1000敗というのも、おしゃれです。
しかし、なぜ将棋連盟は正座対局にこだわり続けるのでしょうか?
囲碁界のようにもっと柔軟に対応して、棋士生命を延ばすべきだと思いますが。
では3-13生まれの有名人です。
1883年高村光太郎(彫刻家,詩人『智恵子抄』,歌人,高村光雲の子)、1926年藤田田(経営者,日本マクドナルド創立,日本トイザらス創立)、1939年ニール・セダカ (米:シンガーソングライター)、1945年吉永小百合(女優)、1956年佐野元春(歌手)、1961年島田雅彦(小説家『夢使い』『彼岸先生』)、1966年AKIRA(野上彰)(プロレス)、1969年船木誠勝 (俳優,プロレス[元])、1977年小渕健太郎(ミュージシャン(コブクロ/ヴォーカル・ギター))、1981年シンボリルドルフ (競走馬)。
おめでとう!
13日の金曜ですが、音楽はムーディな感じで!
Paul Simon - Something So Right
食料自給率の目標を45%に引き下げへ
農水省、実態踏まえ5割断念
産経新聞 3月12日(木)
農林水産省がカロリーベースで50%を目指す食料自給率目標を現在の50%から45%に引き下げる方向で調整していることが12日、分かった。
今後10年間の農業政策指針とする「食料・農業・農村基本計画」に明記する。
実現可能な目標に見直すことで、自給率の向上を追求する政策から収益力重視へと転換を図る。
小麦製品や肉類が浸透した日本人の食生活は多くの食料を輸入に頼っており、食料自給率は平成25年度まで4年連続で39%と目標を大幅に下回っている。
農水省はこうした実態を踏まえ、先月まとめた食料・農業・農村基本計画の骨子案で現行目標から引き下げる方針を示していた。
農水省は新たな指標として食料の輸入が途絶えた際に、国内でどれだけ食料を自給できるかを示す「食料自給力」を設置する方針。
補助金で生産力を高め自給率向上を目指す現在の農政から脱却し、付加価値の高い農作物の生産を促し、収益力の高い農家を育てる政策に切り替えていく。
背景の一つには、年々下がる食料自給率を打ち出の小槌のような魔法は期待できないという現状と、TPPによるさらなる輸入圧力がかかってくる(しかし、消費者にとっては安いものが食べられるという点では歓迎すべきです)という点もあるのでしょう。
しかし、食糧輸入が途絶えた時って、どういう場面を想定しているのでしょうか?
まさか日本がなりふり構わず戦争に突き進んだ昔の状態を再現するとでもいうのでしょうか?
この場合は、戦争で輸入はストップしますが、当然国内も空襲を受ければ食糧確保は難しくなります。
これだけ、世界経済が密接につながり1国のみでは回りきらない状況下で、食糧輸入がストップしたという想定自体がナンセンスです。
国内自給率を確保することで、コスト高を許容するというロジックは卒業して、いかに海外から安くて安全なものを安定的に輸入するのかという方向に舵を切り替えるべきです。
そういう覚悟をすれば、日本は戦争なんかとてもできない国に否応にもならざるを得ません。
日本が諸外国との友好親善をベースに信頼関係を築きあげる方が長い目で見ても戦略的には正しい気がします。
もちろん、世界的な気候不順や農作物の病気の蔓延などの場合には、輸入が止まってしまいますので、最低限の自給率は確保する必要はありますが、日本人ならとりあえずお米さえあれば何とかなりますって。

さて、強いはずだった女子サッカーも最近はメロメロ状態ですが、男子の方はさらに深刻です。
新監督人事
オシム氏の推薦は否定「会えませんでした」
デイリースポーツ 3月12日(木)
日本サッカー協会は12日、代表の新監督にバヒド・ハリルホジッチ氏(62)が就任すると発表した。
元日本代表監督のイビチャ・オシム氏がハリルホジッチ氏と同じボスニア・ヘルツェゴビナ出身で親交があることから、代表監督選考の上で、オシム氏からの推薦やアドバイスがあったのではないかとする報道があった。
ハリルホジッチ氏との交渉にあたった霜田正浩技術委員長は「オシムさんと具体的に何かを話したことはありません」と否定。
出国中に「会いに行きましたが、(オシム氏に)お通夜(の予定)が入り、会えませんでした」とした。
その上で「監督を紹介してもらおうとしたのではなく、以前、(オシム氏が)日本化すると話していましたが、外から見て、どのような道に進んでいるかを聞いて、日本代表の強化を進めていきたいと考えていた。サッカーの話をしたいと思っていたが、残念ながら会えませんでした」という趣旨の発言で振り返った。
お通夜の予定が入り会えませんでした、って片手間に会おうとするからでしょ!?
帰国を1日延ばしてでも、大事な監督選びですから、日本サッカーを知り尽くした元監督の貴重な意見は聞くべきでした。
または、契約話をさらに具体的に進める前にオシム氏に電話ででもいいので意見を伺うというのもアリですよね。
もちろんオシム氏の意見をまるまる拝聴する必要はありませんが、彼が今何を考えているのかというのも興味がありますし、きっと人選の参考になると思いますよ。
サッカー協会にはあらゆるコネや情報網を総動員して、最善の監督選びをして欲しいものです。
そして、最後は名棋士引退の記事です。
将棋・内藤九段1000敗で引退
史上3人目の記録
神戸新聞NEXT 3月12日(木)
将棋のトップ棋士として長年活躍し、今月末の引退を表明していた内藤國雄九段(75)=西宮市=が12日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された竜王戦の公式戦で敗れ、現役最後の対局を終えた。
同時に史上3人目の通算千敗を記録し、56年余りにわたった現役生活に終止符を打った。
この日、竜王戦6組の昇級者決定戦トーナメント1回戦で中田功七段(47)と対戦。
激しい攻め合いの末に押し切られ、午後3時12分、94手で投了した。
「戦う気持ちが年々薄れてきた。これでは勝てない」と淡々と話した。
引退は31日付。
神戸市灘区出身。
故藤内金吾八段門下で、阪田三吉の孫弟子に当たる。
1958年、18歳でプロ入り。
七大タイトル戦には13回登場し、72年と82年に王位、69年と73年に棋聖を獲得した。
トップリーグのA級順位戦には通算17期在籍。
「自在流」と呼ばれる華麗な攻めが人気を集めた。
通算勝ち数は歴代6位の1132勝。
現役続行は可能だが、体調不良などを理由に引退を表明していた。
強いほど対局数が増える将棋界で千敗は“偉大な記録”とされ、加藤一二三・九段(75)が2007年、引退した有吉道夫九段(79)=宝塚市=が10年に達成して以来。
千敗達成を終局後に知った内藤九段は「千勝した時にファンから『千敗するまで頑張って』という手紙を受け取ったが、偶然その通りになった」と感慨深げに話した。(溝田幸弘)
【日本将棋連盟の谷川浩司会長の話】
小学生のころから憧れの棋士。
ファンを魅了した「空中戦法」は現在の戦法にも大きな影響を与え、歌手として「おゆき」の大ヒットは将棋の知名度とイメージを高めるのに大きく貢献した。
今後も講演やエッセー、詰め将棋などでの活躍を祈ります。
将棋界の宣伝効果は、内藤さんの歌手デビューと芹沢さんのクイズダービーが先便をつけました。
引退の最後の対局でちょうど1000敗というのも、おしゃれです。
しかし、なぜ将棋連盟は正座対局にこだわり続けるのでしょうか?
囲碁界のようにもっと柔軟に対応して、棋士生命を延ばすべきだと思いますが。
では3-13生まれの有名人です。
1883年高村光太郎(彫刻家,詩人『智恵子抄』,歌人,高村光雲の子)、1926年藤田田(経営者,日本マクドナルド創立,日本トイザらス創立)、1939年ニール・セダカ (米:シンガーソングライター)、1945年吉永小百合(女優)、1956年佐野元春(歌手)、1961年島田雅彦(小説家『夢使い』『彼岸先生』)、1966年AKIRA(野上彰)(プロレス)、1969年船木誠勝 (俳優,プロレス[元])、1977年小渕健太郎(ミュージシャン(コブクロ/ヴォーカル・ギター))、1981年シンボリルドルフ (競走馬)。
おめでとう!

13日の金曜ですが、音楽はムーディな感じで!
Paul Simon - Something So Right


