以前の項「最近のカメラ練習と夢、感謝(8/11 修正)」で白昼夢を見たことを書かせていただきました。とても現実感のある不思議な夢でした。その後、そのことはあまり思い返さなくなったのですが、最近、naxos japan の音楽配信で ニコライ カプースチンのピアノ曲「8つの演奏会用 エチュード 作品 40」の前奏曲を聞いてびっくりしました。カプースチンはソ連時代のロシアの作曲家でありピアニストということで、その作風で非常に高名な方らしいのですが、ジャンルとしては現代曲に分類されているようで、クラッシックを主に聞いていた素人カメラマンは気が付きませんでした。それがどうびっくりしたかといいますと、作風が素敵な上に、ウアケアさんの オテア ティアレを思い出してしまったからなのです。後で CD を購入して、繰り返し聞きますと、ウアケアさんのオテア ティアレに是非とも合わせてみたくなってしまいました。

 

素人カメラマンは「ブルー レイ」をなんとしても歌わなければならないので、毎日努力を続けていて、今月中には録音できるかも知れない感じにはなってきました。完成できたときには、詳しくご説明しますが、要は、歌うということは感覚の問題であるので、練習したからすぐにできるようになるわけではなく、時間をかけなければ駄目なようなのです。ですから、歌えるときが来れば録音すれば良い位に達観しました。そんな中で、カプースチンの伴奏で ウアケアさんが踊るさまを拝見したいという気持ちが、どんどんと、大きくなってしまいましたので、今回の寄り道をさせていただいた次第です。勿論、そんなに時間をかけるつもりはありませんでした。合わせるタイミングにある程度の見当は付けてあったので、録画してみますと、なんと、一度で成功してしまいました。これもお引き合わせなのかも知れません。これが「白昼夢」の意味するところだったのでしょう。

 

 

元になった動画は、hula_hawaiians チャンネルの「ハワイアンズ フラガール OteaTiare 2021.6.1」です。その中から、ウアケアさんの踊りに限定して採録しました。カプースチン、エチュード 作品 40 には他にも合わせてみたい所がいっぱいあります。でも、ウアケアさんの踊りは 20数秒ですから、合わせることができません。それでも、諦めきれずに、そして気分転換のつもりで動画と「前奏曲」を同時に再生しましたら、なんとも不思議なことに、ちょうどよい感じに合ってしまいました。サムネイルは hula_hawaiians チャンネルさんに敬意を表す意味もあり、そのまま使わせていただいて、そこに詳細を加えました。

 

 

これで分かるのは、ウアケアさんの踊りには、カプースチンという才能のあるピアニストの演奏に負けないだけの緊張感があるということです。或いは、その踊りには実質があると言い直しましょうか。もっと簡単に言えば、同じレベルにあるということです。常々、「タネ イ ムア」や「ポエ」で感じていたことでもあり、件の工場長は ウアケアさん以外の踊りは見る気にならないよ、と言っているくらいです。

 

でも、この短い動画を作成して、寂しくもあります。なぜなら、ウアケアさんの踊りの才能は ポリネシアンに限らないことが、はしなくも明らかになってしまったからです。才能のあるプロデューサならすぐに見抜くでしょうし、そうならば、ウアケアさんの前には多くの世界が広がり、私達の前には戻ってこられないかも知れないからです。しかし、それはウアケアさんがお決めになることです。素人カメラマンとしては ウアケアさんの踊りの才能が大きく開花していくことをただ祈らせていただくのみです。

 

(4/26  オテア ティアレの振り付けは ウアケアさん自身がされています。この動画で カプースチンの演奏と一致しているのは全くの偶然です。しかし、ウアケアさんが気に入った曲を見つけられたなら、何時でも、振り付けを考えてこのように踊ることがおできになります。そうすると、クラシックであろうと、現代曲であろうと、或いはジャズであろうと、見事に踊ってくださると思います。)