ダンスの授業専門チャンネル|中学校ダンス必修化対策ブログ -6ページ目

ダンスの授業専門チャンネル|中学校ダンス必修化対策ブログ

現代的リズムダンスの授業対策、授業方法、指導案、評価方法、セミナー・講習会・教材の紹介。ダンスの授業を行うための秘訣。このブログがダンスが中学校で必修化になり体育教員の苦悩が解決するために。

本日もから引き続き『生徒の目線』

前回の記事では『ダンスが好き・得意な子目線』でしたね。
http://ameblo.jp/dancingcity/entry-11310020301.html


では、本日の記事は??


『ダンスが嫌い・不得意な生徒目線』


http://farm1.static.flickr.com/107/283643156_5e3f667133_o.jpg
by:Jasmic

○ダンスが嫌いなC君。

 ダンスなんか授業にならんでいいのに...。
 ダンスなんか絶対せえへんからな。

 ていうか、先生にダンスなんかできるん??

 どうせ先生ができることやから、楽しくないし。

 ○○君は、ダンス習ってるからいいけど。
 俺はダンスなんかできひんし。

 ダンスの何が、楽しいのかわかれへんわ。

 一人一人踊らされるんやろな...。
 
 ダンスってほんまに何するん??

てな具合でしょうか。


『ダンスの何が嫌いなのか』に注目する必要がありますね。

【ダンスの授業内容】【自分の技術的なこと】【評価の方法】
などなど。

『なぜこれらの項目が嫌いなのでしょうか?』



この『何が嫌いか』が、解決できればこの生徒はどうなるでしょうか?




○ダンスが好きだけど不得意なD君。

 ダンスの授業か...。
 ダンスは好きだけど踊られないしな。

 先生どんなダンスするんやろう??
 僕もできるかな?

 どうやったらうまく踊れるんやろう?

 ダンス上手くないから評価も悪いやろうな...。
 ダンス上手い子はいいよな...。

 授業なんかでダンスしたら楽しくなくなりそう。

 踊り方なんか知らんし...。
 ステップなんかできないし...。
 
 みんなに笑われるやろうな...。

 あぁ、ダンスは好きなんやけどな。

てな具合でしょうか。


『不得意』=『技術的なこと』



これを解決できればOK!と思いがちですが、

『技術的な解決』は正直難しい。


サッカーが不得意な子が、授業で得意になりますか??
水泳が不得意な子が、授業で得意になりますか??

授業は、専門的にじっくり教え込むわけではないですからね。


では、この生徒の場合どうすればいいのか??



『技術的なこと』が授業では、どうつながっているのでしょうか??



この繋がっている先端のことが解決できればいいのです。

それがこの生徒の心配している本当のことかもしれませんね。





ダンスの授業において、
どういう目線をお持ちでしょうか??

僕たちは時として、
一方的な目線を持ってしまいます。

『Myself』だけになってします。

『Yourself』を考えることがなくなってしまう。


では、ダンスの授業における『Yourself』とは??

http://farm4.static.flickr.com/3556/3295279127_6e5b40f03a_o.jpg
by:Meanest Indian

そう。


『生徒の目線』ですよね。

では、『生徒目線』でダンスの授業を見てみましょうか?



○ダンスが『得意』『好き』な生徒の場合。


例①:ダンススクールに通うAさん。
   
   やった!ダンス好きやし!得意やし!
   いっぱい踊りたいな~!

   でも、学校の授業やしな。
   ダンススクールみたいにガンガン踊られへんやろな...

   ていうか授業は『何するん??』先生踊れるの??

   どうせ、簡単なステップとかばっかりなんやろうな~。
   先生ができるものしか、やらんのやろうな~。

   ダンスが授業になったけど、
   こんなんやったらダンススクールの方が楽しいんやろうな。

   学校の体育館には、鏡もないしな。


てな具合でしょうか?
(関西弁の方が気持ちが入るため。わかりにくければすいません(-_-;))


つまり、このAさんは、
『ダンススクールと学校の授業を比べている』わけですね。


比べている部分もいろいろありますね。

『学校の先生』=『ダンスインストラクター』

『学校の授業』=『ダンスレッスン』

『学校の他の生徒』=『スクールの周りの生徒』

『学校の授業環境』=『ダンススクールの環境』




例②:とにかくダンスが大好きなBさん。

   ダンスが授業になるん!!
   やっためちゃくちゃ嬉しい!

   何するんやろうな~?
   EXI●Eかな! A●B48かな! K-popかな!

   楽しみやなー!先生何教えてくれるんやろう??
   私、ダンスは好きやけど、上手くないからね。

   でも、みんなで踊るんやから楽しいはず!
   
   先生も楽しいかな~?というか『どんな授業やろう?』
   
   『振り付け』とかあるんかなー?あるといいなー??


てな具合でしょうか?


このBさんは、
『ダンス授業』=『テレビの歌手のコピーダンス』と思っているんですね。


日本で『一番身近なダンス』といえば、
アーティストのダンスグループのダンス。


『学校のダンスの授業』=『コピーダンス』

『学校の先生』=『アーテストのダンスを覚えてくる』

『他の生徒』=『皆で踊るから楽しいはず』

という考え方かもしれません。



ダンスが『好き』『得意』な生徒の目線を見て

何か感じましたか??
(この二人の目線は、僕の頭で作り上げたものです。
 この他にも色々な目線はあります。)

これらの生徒が『求めているもの』が見えたんじゃないでしょうか??

それが分かったとして、どうしますか??





つまり、

これらの生徒が求めているものを『授業にどう活用』するのか?


が、大切な気がしませんか??



数回に分けて『夏休みに行う準備』のことで、
記事を書かせて頂いておりますが、

本日が、まとめ。になります。

 ・考える時間
 ・行動できる時間
 ・作り上げる時間


と、三つのことに重点を置いて、
説明させて頂いております。


本日は、『作り上げる時間』


http://farm4.static.flickr.com/3151/3007249063_3e67b88455_o.jpg
by:R.Duran

○作り上げる時間

 『考える時間』
 『行動できる時間』を作り、
 
 プロセスに沿って、
 その時間を使ってきた方は、

 この段階に来ると思います。


 『授業方法を作り上げる』時間です。


 一番大切な部分に思われがちですが、

 他の時間をしっかり行なってきた方々は、
 この項目にかかる時間は短いと思います。


 
 『考える時間』
 『行動できる時間』をしっかり行うと、

 自然と『自分の授業構成』が出来ているからです。


 最初に出した『理想の授業の形』が、
 『本当の意味での理想の授業の形』なのか。

 『行動できる時間』で経験したことを含めて、

 もう一度『理想の授業の形』を考えて下さいね。


 自分自身『可能な事柄・できる事柄』が、
 最初のころよりも増えていると思います。

 
 ただ、気を付けないといけないのが、
 『完成した!』と思わないこと。

 『完成』はないですからね。

 今年と来年で、教える生徒が違います。
 今年と来年で、教える体制も変わります。
 今年と来年で、教えるスキルも変わります。


 『今年の授業の形』を作ってください。

 
 授業を行なう中で『変化せないといけない部分』も
 出てくると思います。

 実践を重ねていく中で『より良い形』になっていきます。


 『今年行なう自分の授業の形』

 を作り上げて自分の中に持つこと。

 
 これができれば 『ドンっと来い!』 ですね。


今年の夏休みが本当に勝負だと思います。
今年頑張れば、来年はかなり楽になります。

2012年の夏休み。
『最高の夏休み』にしましょう!

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by:グッ写!/GATAG

僕も協力できるところはさせて頂きますからね!

質問・疑問があれば、
お気軽にメッセージ下さいね(*^_^*)