ダンスの授業専門チャンネル|中学校ダンス必修化対策ブログ -12ページ目

ダンスの授業専門チャンネル|中学校ダンス必修化対策ブログ

現代的リズムダンスの授業対策、授業方法、指導案、評価方法、セミナー・講習会・教材の紹介。ダンスの授業を行うための秘訣。このブログがダンスが中学校で必修化になり体育教員の苦悩が解決するために。


質問は、時として急に始まります。

『体育の授業』の風景を思い浮かべてみて下さい。

...。

......。

.........。


忘れました??思い出せません?

現場の先生はどんなんでしたか??

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by:Adriano Agulló

では、水泳の授業はどんなんでしょう?

現場の先生って、
授業中に生徒より泳いでました??

『みんなは50m泳いだから、先生は100m泳いじゃうぞ~!!』

て言ってました?


マラソンの授業ってどんなんでしょう?

現場の先生って、
授業中にマラソンしてました?めっちゃ走ってました??

『みんなは学校の外周10周!先生は20周だ!!』


て言ってました??


先生は、『役割』があるから水泳・マラソンしないんですよね??

その『役割』って、なんでしょう??



現在、先生方が考えている『ダンスレッスンの授業』はどうでしょう??


普通のダンススタジオの 『ダンスレッスン』 では、
先生は、踊ります!なかなか踊ります!結構踊ります!


説明して!そして踊ります!
一息休憩したら!踊ります!

人によっては、生徒さんより汗かいてます!


この『同じ形』を、学校の授業でも行ないますか??


●1日に、何回授業がありますか??

●1週間に、何回授業がありますか??

●授業するのは、暑い日ですか?寒い日ですか??

●先生の体力は、持ちますか??

●放課後、顧問のクラブを見る体力は残っていますか?

●明日の授業の用意をする余裕はありますか??


すべての質問に、 『大丈夫!無問題!!』
と答えられた先生は、心配ないですね!

頑張りましょう!!!



では、答えられなかった先生はどうしますか??

先生の『役割』ってなんでしょうね??

授業中、先生は『楽している』のでしょうか??





『授業』といえば、『学校の先生』ですよね。

僕の中では、
『学校の先生』 = 『学校の授業のプロ』

という繋がりがあります。


もしかしたら現場の先生方は、
自分自身で、プロ意識なんてないかもしれませんが、

誰の目から見ても 『プロ』 です。

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by:helgasms!

『学校の授業』って、
よく考えるとなかなか大変だと思いませんか?

毎日、約30~40人の生徒に勉強を教える。

教室で行なうものもあれば、体育館・運動場でも行なう。
はたまた、実験室・音楽室などなど。

毎日、新しい事柄を教えていく。
場所によって教え方も変えていく。

教える生徒の層によっても教え方を変えていく。

生徒が理解できるように工夫しながら授業する。

理解度を図るために、テストを作る。

理解度測定 ⇒ 結果 が評価。


どこの理解度が悪いのか、
一人一人の結果を確認していく。


『授業』て、違うもので例えると!


『セミナー』ですよね。


大人数の前に立ち、事柄を説明する。

確かに、教科書など教える事柄は決まっている。
かもしれませんが、

教え方・伝え方は、『人それぞれ』


つまり、

『教え方』は自分のものがある。
『授業展開』は自分のものがある。
『実戦経験』も豊富にある。



これって、すごいですよね!


なのになのに!

『ダンスの授業』ができない。

どうしてでしょう??


自分自身の当てはめる『公式』は持っている。

はずなのに、

『公式』すら気づかず違うものを探している。

と思います。


サッカーとダンスは、どう違うでしょうか?

方程式と不等式は、どう違うでしょうか?


どんな先生にも、『自分なりの公式』があるはずです。
先生方の経験の賜物の公式が。



では、その『公式』にダンスを当てはめると??

どうなる??


『ダンス』に対する概念は、
ダンス経験者とダンス未経験者とは、大きく違います。

違うというよりも、知らないので仕方がないのですが...

この概念を持ち続けている間は、
『学校のダンスの授業』をどう展開するのか。

という答えは見つからないと思います。


以下の考え方は、ダンスをしたことがない方々に、
当てはまると思います。


『ダンス』 = 『ステップ』

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by:mark sebastian


この公式が昔からあります。
昔々は、ディスコステップが有名ですかね。

『ダンスを踊れる』 = 『色々なステップができる』

という考え方につながっています。


だから、『現代的リズムダンス』が必修化になったとき、
先生方は、『ダンスステップ』を必死で探したのではないでしょうか?

僕のテキスト販売ページにも、
アクセス解析を入れていますが、
『ダンス ステップ』 という検索フレーズがよく見られます。


ここで、よく考えてくださいね。

・ダンスの授業中、ずっとステップし続けますか??

・ずっと先生が見本で踊って、生徒にステップを練習させますか??

・1回の授業で、何種類のステップを練習しますか??

・1種類のステップを、何分間練習するつもりですか??

・ステップは何種類必要ですか??

・先生はステップ習得のため、何をしますか??



たしかに、
ダンスを行う上で、ダンスステップをすることは、
「ダンスしてるやん!」という気持ちにつながります。

でも、
『現代的リズムダンスにカリキュラムがありますか?』

『授業中にしなくてはいけないステップがありますか?』

『授業内容は、担当教員の方次第ですよね??』


『ダンス』 = 『ステップ』という公式が、
現場の先生方を苦しめます。悩ませます。


(くだらないことですが、ダンスステップと聞いたら、
 なぜほとんどの方は、ボックスステップをしたがるのでしょう?
 正直、ボックスをカッコよく踊るのは違う技術がいるのに...)


じゃあ、『ダンス』 = 『?』 やねん!
となると思います。



『ダンス』 = 『リズムに合わせて動く』



???
何それ?

となりましたか?

ダンスを側面しか見ていないから、
『ダンス』 = 『ステップ』 になってしまいます。

ダンスの本質は、 
『ダンス』 = 『リズムに合わせて動く』


今現在、授業構成で悩んでいる先生へ、
『ダンス』 = 『ステップ』 という考え方を一度捨てましょう。

そして、
『ダンス』 = 『リズムに合わせて動く』 という
考え方をインストールしてみてください。

それだけでも、何か変化はありませんか??



僕の現代的リズムダンスの必修化授業対策テキスト&DVD には、
ダンスステップは出てきません。

ダンスの本質に焦点を当て、授業展開しています。

本質から広げていくことで、
いくらでもダンスの授業は広がる予感!