ご冥福をお祈りいたします。
あとは一刻も早く犯人が逮捕されることを願うばかりです。
今回の司法解剖の結果、遺体の損傷が激しく、死因の特定にはいたりませんでした。
ということは目立った外傷、つまりは骨折や刺し傷がない事を意味します。
すると、死因として考えられるのは、窒息死です。
首を締められたり、口を塞がれて窒息死した場合、顔面が赤くなり膨張するのですが、今回は腐敗がすすんでいるので、そのような顔の膨張は確認できなかったのでしょう。
ただ、頭蓋底と呼ばれる部分に鬱血があれば、腐敗が進んでいる死体でも窒息死と断定はできます。
今回、警察でもある程度の死因は特定できていても、広報はしなかったのでしょう。
そして、遺体が警察が4回探して見つからなかった場合に枯葉に覆われ、靴を履かずに下着の状態で発見されました。
これは大変大きな意味を持っています。
警察では遺体が発見される前から、この周辺は徹底的に捜査を展開している地域です。
具体的には、周辺住民への聞き込み捜査や通行車両への聞き取り捜査などです。
つまりは、警察官がうじゃうじゃいる地域です。
その警察の警戒の目をくぐって遺体を緑地に捨てる…
この遺体を搬送している時に、警察官に呼び止められたらアウトです。
普通に考えれば、捜査の手が届かない遠い山中などに捨てるでしょう。
ではなぜ犯人は危険を犯してまで、こんな近くの緑地に遺体を遺棄したのでしょう。
理由として考えられるのは、
車両を持っていない
もともとの行動範囲が狭い
腐敗臭が激しく、遠方まで運べない
などでしょうか。
するとある程度、犯人像は絞り込めてくるのではないでしょうか。
ここからは、またまた私の無責任な推測ですが、犯人は比較的近くに住む若い男ではないかと思います。
その理由は、遠方に遺棄するという発想がない、または出来ない程度の知力しかない。
また遺棄する場合には、絶対に発見されないように遺体をバラバラにしたり、遺棄するための穴も、もっと深く掘るはずです。
それをする度胸や知恵もない…
とにかく、自分の手元から遺体を捨て去りたい…
犯人の心理としては、そのようなものだったのではないでしょうか。
さあ、犯人はかなり精神的に追い込まれているころではないでしょうか?
また、新しい事実が発表されたら追加で解説しますね。