目指せ‼️オリンピック②『ダンススポーツ選手によるボルダリング体験記』 | Ds.childrenオフィシャルブログ 〜ダンススポーツをオリンピック正式種目に〜

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長らくお待たせ致しました棚橋です🐕‼️

かれこれ先月の投稿となってしまいますが本日は前回の予告通り


『ダンススポーツ選手によるボルダリング体験記』を
お届けしていきたいと思います‼️



まず、何を着ていけば良いのか、、?
必要なものは、、?

と初心者ならではのクエスチョンマークが浮かびましたが

数回体験済みの友人いわく

「動ける服だけ持ってきて✨」

とのことでしたので、言われた通りに、、、、



さっそく都内の某駅から目的地へと向かいました🐾

到着すると地下へと続く階段があり、、

入り口のドアまでの十数段の階段が
妙な緊張感を駆り立てました😶

そして、

いよいよ人生初ボルダリングの練習場へ足を踏み入れました‼️

中の雰囲気は明るくシンプルな部屋の中に
色とりどりのホールドと呼ばれる掴むやつ?石?みたいなのが
壁にたくさん取り付けられていました🌈

ホールド、、、ダンス用語だと全く別のものになりますが
その話はおいおいしていきます💡


利用者はというと

慣れた雰囲気で手だれのクライマー達が続々と壁を登っていきます💦

中学生くらいのエネルギッシュな女の子から
どこか仙人のような雰囲気をかもし出すお兄さんまで、、、

まるでスパイダーマンのごとく、、、🐞


膨らむ期待を抑えていくつかの同意書にサインをし、
説明を受けて、支払いをして、着替えて、などなどなど、、、、



はい‼️いざ出陣‼️



目指せスパイダーマン‼️🐞✨



さっそく一つ目の感想は

靴が痛い‼️👟


普段柔らかめのダンスシューズを愛用している僕にとっては
クライム専用の靴というのは少々固く窮屈に感じてしまいました🌀

まぁでもすぐに慣れるだろうということで
さっそく一番簡単なコースにトライ‼️


詳しいことは調べていただきたいのですが
ホールドに番号がついていて
慣れないとコース通りに登るのが難しい、、、🌀


しかしながら多少は身のこなしに自信のあるダンサー💃

かなり簡単に登れました(←誰でも登れるコースです)


その後コースのレベルをあげていき
徐々にボルダリングの難しさを
知っていきます。。。


腕が痛い、、、


時間が経つとともに
蓄積されていく疲労が
腕橈骨筋(前腕の筋肉)を襲います。。。

またどんどんと難しくなるコース、、


つらい、、、


体力はそれなりに自信はありましたが

ピンポイントに筋肉を使ってしまっているのだろうか、、、

恐ろしいほど乳酸がたまっていくのが
身にしみてわかります、、


そんな時に店員のお兄さんが他のお客様のお手本として

超高難度コースをスイスイスイっと、、、、



スパイダーマン🐞🐞🐞✨



ダンサーたるものモノマネから
上達していくと考えています💡


足が痛い腕が痛い言ってられないですね‼️



店員さんの登り方は言うなれば

すごく「静か」なんですね、、、、

ただ僕らよりも明らかにパワフル


まさに無駄のない身体の使い方をしているんだな、と、、、

もちろんそれを実現させるだけの最低限の筋肉量は必要ですが

それでもある程度身のこなしを上手くしていけば
今登れないコースも登れるのではないか、、、


具体的には腕橈骨筋のみに頼るのではなく
上腕二頭筋から三角筋・背中の筋肉を使って
総合的に身体を持ち上げていくような感覚、、、

一回目のビギナーが偉そうに勝手にものを予測して言いましたが

こういった感覚はダンススポーツにも通じる部分が少なからずあるかと思います💡

筋肉は連動性を持っています。

関節をまたいで骨と骨を動かしていく
インナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく使って
自分の身体を操る、、、


あー、やっぱり鍛えないといけないなぁ、、、

ボルダリングをしてスポーツの深さ面白さ難しさを
改めて実感させられました、、、😃

と、少し感覚をつかみ出したところで今回はタイムアップとなりました⏳



スパイダーマンになるにはまだまだ修行が足りませんでしたが、、

自分の専門外のスポーツに触れることで
改めて考えさせられたりだとか

自分の弱いところが見えてくる、、、

なんてこともあるかもしれません、、、、‼️



ともあれ今回はあくまで


ダンススポーツをオリンピックに向けてどうしていくか‼️

というテーマですので

この体験を活かして次回予告‼️

『ボルダリングに学ぶダンススポーツに必要な要素』

をお届けしていきます‼️



それでは長々とお読みいただいた皆様、ありがとうございました‼️

また次回🐕✨


Ds.children 棚橋 健