運動は毎日やらない方が良い!? | ダンサーズコンディショニングのブログ

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29日に減量に関する記事を書きましたが、
運動を用いた減量について質問がありあした。


>運動は毎日やるより、週2~3回のほうが効果があると聞いたことがあります。効果的な運動の仕方ってありますか?


という質問です。
この方はスクワットをしたら体重が減ったので、
それを続けたいということでした。


ダイエットのために努力されていて素晴らしいですね!



この質問に答える前に、
運動を何のためにやるのか?
をもう一度考えなければなりません。


運動の目的を
・筋肉を増やして代謝upする
・筋肉はそれほどつけずにカロリー消費する
の2通りに分けて考えると、
それぞれ回答が違ってきます。




<筋肉を増やして代謝upする場合>


筋肉をつけるための筋トレは、
週2~3回で十分効果が出ます。


筋肉が増えれば基礎代謝がアップして
太りにくい体になります。


また、筋トレもカロリーを消費するので
ダイエットに効果的と言えます。



筋トレは無酸素運動で、
Maxの力を出して
筋肉が「もう限界!」
となるまでやるものです。


筋肉をいじめることで、
筋肉に微細な傷がつき(これが筋肉痛)ます。


筋肉が回復するときに
筋肉が前よりも太くなり、筋力がアップします。


この回復の期間が2~3日と言われています。


回復期間は筋肉が傷ついている状態なので
筋トレはお休みして回復を待った方が良いです。


そうなると、
筋トレをするのは
2~3日に1回(週2~3回)というペースが
妥当です。


筋肉痛にならなければ、
毎日やっても良いと思いますが、

筋肉痛にならない筋トレでは
あまり筋肉が太くなりません。


筋肉をつけるという意味では
あまり効果がないかもしれません。




<筋肉をあまり増やさずにカロリー消費する場合>


筋肉をあまり増やさない運動というのは、
筋肉痛にならない程度の有酸素運動です。


ウォーキング、ジョギング、エクササイズダンスなどが
これに当たります。


この場合、筋肉の回復期間を考えなくて良いので、
毎日やってカロリー消費量を増やしたほうが
ダイエットに効果的です。


ただし、長時間運動すると、
筋肉が疲労します。


その日のうちに
マッサージやストレッチなどの
筋肉のケアをして疲労が残らなければ良いのですが、

前の日の疲労が残ったまま運動すると、
筋肉が固くなってしまいますし、
怪我も起きやすくなります。


しかも、気持ち的にも嫌になるので、
運動が長続きしないかもしれません。


疲労がある時は運動せずに
ストレッチやマッサージなどをして
次の日に備えましょう。