間違いだらけの怪我への対処 | ダンサーズコンディショニングのブログ

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ダンサーの身体的ケアをサポートする、ダンサーズコンディショニングのブログ。ケガにどのように対処すれば良いのか、パフォーマンス向上のためにどのようなトレーニングをすれば良いのかなどを綴っています。
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こんにちは。
ダンサーズコンディショニングのharukaです。
今日は私の怪我の体験を綴ります。


私は、小学校低学年の頃から足首の捻挫をちょくちょく繰り返しています。
(20代になってからはほとんどしなくなりましたが・・・)

捻挫は、多くの人に起きる怪我で、みなさんの中にも捻挫で苦労したことがある方がいるかもしれませんね・・・

これまで私が経験した捻挫の中で、一番深刻だったものをお話しようと思います。
この話から得られた教訓は、練習するときは怪我をしない環境で行うこと、怪我をしたあとはすぐに正しい対処をすることです。




中学2年生のとき、家でバレエのジャンプの練習をしていました。
ジャンプの練習をしていました。(前のブリゼという技です。)
散らかしっぱなしの部屋で練習していたので、そばに掃除機がありました。

勢いよく跳びすぎて、着地のときに掃除機を踏んでしまいました。
そして、足首を捻ったまま落下。

本当に痛くて、15分くらい動けずにいました。
その日は水曜日で病院はやっておらず、塾にも行かなければならなかったので、
痛みをこらえて塾にいきました。

当時は、怪我をしたときはとりあえず湿布を貼れば良いと思い、湿布を貼って乗り切ろうと思いました。

しかし、1ヶ月経っても痛いままで、もろくに踊れませんでした。慣れが大切だと思い、レッスンの時には足首を頑張って動かすようにしていました。

そこで、親に頼んで少し遠くにある整形外科に連れて行ってもらいました。
レントゲンをとり、骨折はしていないから大丈夫と言われました。
特に何もしてもらえず、次は行きつけの内科(!)へ行きました。

そこの先生は本当に親切で、整形外科でもないのにギプスを作ってくれました。
それでしばらく固定して、時間をかけて痛みを取ることができましたが、足首の靭帯は緩んだまま、不安定な状態になってしまいました。


この話には、判断の間違いがたくさんあることに、みなさんは気づきましたか??



<どうして捻挫をしてしまったのか?>

怪我は、内的要因、外的要因から起こります。
内的要因とは、自分の中の要因で、メンタルや体力、骨格などです。
外的要因とは、周りの環境から来るもので、地面の状態や道具、トレーニングメニューなどです。

今回紹介した私の怪我は、完全に外的要因です。下に掃除機が転がっている環境で練習をしてはいけません。必ず、周囲を見渡して、危険なものがないか確認するようにしなければならなかったのです。


<怪我をしたあと、どうしなければならなかったのか>

捻挫をしたあと、私は湿布を貼ることしかしませんでした。
悪化を防ぐためには、アイシング、圧迫、固定をすることが大切です。
これは自分でできることなので、すぐにしなければなりませんでした。
そして、病院へすぐに行くべきでした。
中にはきちんと見てくれないお医者さんもいるので、自分の納得できるまで病院を回ることも必要です。お医者さんも人ですから、悪気がなくても間違った判断をしてしまうことがあるのです。
あと、きちんと治るまで固定し、無理に練習で足首を動かさないことも大切でした。


<治ったあと、再発を予防するためにはどうするべきか?>

ここは少し発展した話ですが、一度怪我をしたところはもう一度怪我をしてしまう可能性が高くなります。
そこで、再発予防が大切になってきます。

私の場合、靭帯がゆるんでしまったので、足首の筋力を強化することで、靭帯の機能を補います。
それと、固定期間が長いと、足首の周囲の組織が硬くなってしまいます。硬いまま無理やり足首を動かしてしまうと、痛みが出てくるので、マッサージや電気治療が必要です。



みなさん、怪我をしたときは私みたいに勝手な判断をしないようにしてくださいね!
怪我をしたときの詳しい対処法は、こちらのページに載せています。
http://dancersconditioning.com/?page_id=5