高校のダンスの非常勤講師を勤めて2年目のとき。
2年目からは、授業時間が週に2回に増え、官公庁での臨時職員も並行していたことから、困った事態が起こりました。
パート主婦の障害物、
年収130万円の壁
です

非常勤講師の賃金は、時給換算すると、破格の良いお値段です。
そのかわり、夏休みなどの長期休みになると授業がないので、一気に無収入になります。
だから官公庁の臨時職員も兼務していたわけですが、これまた決められた日数勤務してしまうと、年収が130万円を越えてしまうのです。
安定しない収入に加え、
非常勤講師にしろ臨時職員にしろ、所詮「非正規」
という現実。
当時かーちゃんは38歳。
「40歳の壁」も目前に見えていました。
娘達に教育費がかかりはじめる時期にも来ていました。
それと同時に、自分のうつ病の状態にも自信がついてきていました。
なにせ、女子高生数十人のテンションを朝っぱらからシフト最大で上げる仕事を週に2回こなしつつ、事務員としての仕事も月に十数日同時進行、その合間に大学の授業の手伝い、更にその合間を縫って、娘達のダンスのマネージャー業までやっていたのですから、既にフルタイム勤務なみに家にはいない日々を送っていました。
・・・かーちゃん、一大決心をします。
「とーちゃん、あたしフルタイムの正社員目指そうと思うよ。」
そう宣言しました。
とーちゃんはというと、
「ふーん♪いいんじゃない?やってみれば?(^o^)」
・・・またコレですよ

「やってみればいーじゃん」
とーちゃんにしろ、クルクルパーマ先生にしろ、常に
「やってみれば?」
わかってますよ、そんなこと今さら!!
「とりあえずやってみれば?それでダメならまた違う道探せばいいじゃん」
というのが心療内科医、クルクルパーマ先生の方針。
とーちゃんもそれを踏襲していたのです。
うつ病の診断から7年半、ついにかーちゃん、フルタイム勤務に復帰するべく、動き出すこととなりました!!
~オマケ↓↓~

娘2号と久しぶりにビタントニオでドーナツを作ってみました



休みの日にこれができるって、割りと元気な証拠です


