うつ病患者は、「キチガイ」なのか
いきなりドギツイ表現で失礼失礼![]()
かーちゃんは復職訓練をしていた頃、時々、パニック発作を起こしていた。
それまで、「ドキがムネムネ~
」(バカ
)程度の心臓ドキドキ♪ドゥワドゥワ♪だったのが、
決まって就寝中、それも必ず眠りの浅いときに、
「『心臓が口から飛び出るほど驚いた』ってこういうことだったんだね?!」
と思うぐらい、すさまじい動悸が起こるのだ。
この動悸、本人にしかわからない苦しみようで、
傍から見ていたら、ただの「眠っている人」。
とーちゃんいわく、
「ファラオの眠りのように、おとなしくスヤスヤ眠ってた」
というのだから驚きだ。
かーちゃんは、夢うつつの意識朦朧とした中で、必死でもがいていた。
必死で「助けて!」「アタシを起こして!」と声にならない声を上げていたのだ。
「ウソだよっっ!!アタイはあんな苦しんでたんだ。なんでアンタにそれがわからないのさ」
と苦しむたびにとーちゃんに言っても、毎回「ファラオの眠りだった」と言うのだ。
クルクルパーマ先生にこのことを言うと、
「ああ、パニック発作ね」
・・・・・・・・・・・???
あのう・・・オイラは「うつ病」じゃなかったっけ?
いつから「パニック障害」になったんだい?
「医学的に、我々はいろいろ呼び分けますけどね。
要は自律神経なんですよ。
自律神経が元気に機能するようになれば、
いろいろ解決してきますよ」
とクルクルパーマ先生。
※過去記事参照↓
いわゆる「パニック障害」と診断名がついている方は、この発作が電車や職場など、「今ここでそんなもの起こってほしくない!」というときに起こるのだろうか(どなたか教えて)。
かーちゃんは、これが決まって「眠りが浅い時のみ」に現れた。
さて、長くなったが話をテーマに戻そう。
かーちゃんの会社の人事担当者は、社員に前例のない病気(おそらくかーちゃんが初の休職者)で、この病気の知識に浅かった(まあ無理もない)。
あるとき、面談の中で、「体調はどうなの?」と訊かれて、かーちゃん、正直にいらぬことを言い過ぎた。
「どうにかなっています。最近眠りの浅いときのパニック様発作がちょっとしんどいですが」
と、うっかり余計なことを言ってしまった( ̄□ ̄;)
さあ大変!!
人事担当者の耳には、
「パニック」
この言葉だけがクローズアップしてリフレインしてしまったようで、
顔つきもあからさまにドン引き!!
「何ですかソレ?どういうものなんですか?」と恐ろしい表情で迫り、
挙句の果てには、
「職場で何かあったときの対処法を教えてもらわないと」
と表情筋の下がった顔で「パニック」されたら困ると言わんばかりにしつこくそこばかり食いついてくる。
かーちゃん心の叫び↓
「アンタね、うつ病患者もパニック障害患者も、『キチガイ』だとでもお言いかい?」
アンタこそパニクッてるんじゃないよ、と言いたい。
まあかーちゃんの父も
「昔は『キチガイ』って言われた病気だもんなぁ!あっはっは!!」
と無神経に笑い飛ばしたぐらいだから、気持ちもわからなくはないけども。
「そんなにキチガイでも見るような顔しなくたっていいんじゃないの?人事担当者よ」
かーちゃんはそう思ったのだ。
うつ病はキチガイと思われても仕方ないと思うのだが、せめて企業の人事担当者ぐらいは、このご時世もう少し勉強しといてもいいのではないか。
おかげでこの後は、復職に関してどうこうという話よりも、
「とにかく発作を起こしたら会社はどうするべきか、医者に聞いて」とか
「医者と話がしたい」(また!)とか、
「パニック」という言葉に呪われたかのごとく、話が何も進まなかった。
そもそもゆーてますやん・・・・
「眠りの浅い時」ってさ。
まー仕方なかったのかな
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