うつ病、食事からのアプローチをしてみよう【1】エリカ・アンギャルの教え | ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

第2子出産半年後にうつ病の診断を受けてからはや15年。病と共存しながら健康体を取り戻すべく、試行錯誤で暮らしてきました。
今では通院も服薬もありません。
そんな私の経験が少しでも参考になれば……。

「へぇ~~!rayさん、うつ病なんやねー。

最近多いなぁ、うつ病になる人。


『食事からアプローチする 』って、考えてみぃひん?





かーちゃんにそう言葉をかけたのは、娘1号の幼稚園で知り合った友達だ。


栄養士さんの免許を持った、料理の上手な人だ。



彼女は料理が上手なだけではなく、美味しいものが好き、そのためには労力を惜しまない、そして、食生活の観点から「美女」であろうと情熱を持っていた(アンチエイジングってやつだ)。





彼女に奨められたのは、この本↓


世界一の美女になるダイエット/幻冬舎
¥1,404
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かーちゃんはこの本を借りて、読んでみた。


内容は、さすがミスユニバース日本代表をサポートする栄養士、エリカ・アンギャル、という感じだ。





白い物は食べるな、茶色い物を口にせよ

おやつはナッツかドライフルーツかダークチョコレート

朝はたくさん・昼は普通・夜は少なく食べよ

一番理想的なメニュー「旅館の朝食」を心がけよ

油はエクストラバージンオリーブオイルか亜麻仁油にせよ

運動をせよ

7時間は寝よ



・・・エトセトラ



この本、驚いたことに、クルクルパーマ先生の診察室にも、ある日行ったら本棚に加わっていた@@



クルクルパーマ先生いわく、


「そうなんですよねぇ。あの本、『美女になること=健康であること』と言ってるでしょ。そのとおりなんですよ。だからあながち、あの本あなどれないんですよ」


と言った。






健康になるためなら、壺でも宗教でも、というわけにはいかないが、食事ならどうにかできる。


かーちゃん、早速取り組んでみることにした。