「へぇ~~!rayさん、うつ病なんやねー。
最近多いなぁ、うつ病になる人。
『食事からアプローチする 』って、考えてみぃひん?」
かーちゃんにそう言葉をかけたのは、娘1号の幼稚園で知り合った友達だ。
栄養士さんの免許を持った、料理の上手な人だ。
彼女は料理が上手なだけではなく、美味しいものが好き、そのためには労力を惜しまない、そして、食生活の観点から「美女」であろうと情熱を持っていた(アンチエイジングってやつだ)。
彼女に奨められたのは、この本↓
- 世界一の美女になるダイエット/幻冬舎
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
かーちゃんはこの本を借りて、読んでみた。
内容は、さすがミスユニバース日本代表をサポートする栄養士、エリカ・アンギャル、という感じだ。
白い物は食べるな、茶色い物を口にせよ
おやつはナッツかドライフルーツかダークチョコレート
朝はたくさん・昼は普通・夜は少なく食べよ
一番理想的なメニュー「旅館の朝食」を心がけよ
油はエクストラバージンオリーブオイルか亜麻仁油にせよ
運動をせよ
7時間は寝よ
・・・エトセトラ
この本、驚いたことに、クルクルパーマ先生の診察室にも、ある日行ったら本棚に加わっていた@@
クルクルパーマ先生いわく、
「そうなんですよねぇ。あの本、『美女になること=健康であること』と言ってるでしょ。そのとおりなんですよ。だからあながち、あの本あなどれないんですよ」
と言った。
健康になるためなら、壺でも宗教でも、というわけにはいかないが、食事ならどうにかできる。
かーちゃん、早速取り組んでみることにした。