うつ病診断がおりて3ヶ月を過ぎた頃。
かーちゃん、何か楽しめそうなことを見つけねば!
と焦り……
やってみたのがウォーキング。
なぜにウォーキングだったのかわからないが、ちょうど季節が春めいてきた頃だからか、家の近隣をトコトコ歩き続けた。
ちょうど遠方の他県から来ていたかーちゃんの母(とーちゃんが呼んだ)も、
「私も付き合う」
と一緒に歩いてくれたが………
申し訳ないが、これはあんまりありがたくなかった。
これについてはまた別の章で語ろう。
何回かやってみて、やはりおもしろくない(ー_ー;)
違うなー、アタイのやりたいこと、これちゃうなー………
悶々としていたかーちゃん、
ふと思った。
「先生に連絡とってみよう」
かーちゃんの大学時代の恩師。
ダンスの先生。
先生は普段、あちこちの公民館などで、社会体育の一環として、ダンスを教えている。
そこに参加させてもらえないだろうか。
参加できるだろうか。
かーちゃんは、年賀状の住所をたよりに、先生に手紙を出した。
一切の事情を書いて。
数日後、先生から返事が来た。
「rayちゃん、辛かったね。頑張ったね。
私も更年期障害のうつ病なの。
来られるときにいらっしゃい」
と書いてあった。
乱れた字を見ても、先生もうつ病でしんどい思いをしているのがわかった。
「行ってみようかな」
かーちゃんは決心した。