このブログは、
うつ病の本人とその家族や周りの方々
のための参考になれば、
と思って立ち上げたので、できれば発症から現在までを、時系列で掲載したいと考えている。
だが、自身がうつ病のために、夫や妻とうまくやっていけずに苦しんでいる方々があまりに多いので、今回、うつ病の妻を支え続けているとーちゃんの話を、クローズアップしてみようと思う。
本来ならこのブログの最後に、締めくくりとして載せたかった内容なのだが、今現在、うつ病の方、またはその患者を家族に持つ方に、何かの支えとなれれば幸いだ。
とーちゃんは、自分の妻がうつ病真っ最中の頃、やはり疲弊もしたし、本人もうつ病一歩手前まで行ったし、
「コイツなんて支えて行けない」
「別れたら楽になれる」
と考えたことなど、何回も何回もあった。
ではなぜ妻と別れることはせずに、いまだに一緒にいるのだろうか。
「それって、やっぱり『愛』ってヤツ~?」

と聞いてみたが、
「そんなきれいごとなんかじゃ一緒にいられなかったよ」
とバッサリ切られた(はうっ
)
「愛」じゃないならなんなのさ!!
「子はかすがい」
こんな言葉があるが、とーちゃんとかーちゃんは、
「そうならないようにしようね」
と結婚当時約束していた。
「子供がいるから一緒にいる夫婦」
にはなりたくなかった。
「互いが好きだから一緒にいる夫婦」
でいたかったのだ。
ところがかーちゃんがうつ病になって、
妻がほとんど狂人化、ときに廃人化することが長期間続いて、疲弊したとーちゃんが思ったのは次の3つだったという。
(1)子供達がいるから別れられない
(2)妻がうつ病になった要因は、自分にもあるかもしれない
(3)実家に戻ることを本人が嫌がるなら一緒にいてやるしかない
そしてプラスアルファで、
「なんだかんだいって、好きだから」
というのがオマケであったようだ。