五感だって容量オーバー【2】実例集「視覚」 | ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

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第2子出産半年後にうつ病の診断を受けてからはや15年。病と共存しながら健康体を取り戻すべく、試行錯誤で暮らしてきました。
今では通院も服薬もありません。
そんな私の経験が少しでも参考になれば……。

「視覚」の許容量が小さいってどーゆーこと?!



つまりだ。



目の前に何もあってほしくない



ということだ。







何も見たくない。

何も見えてほしくない。




だから・・・・・↓↓↓






布団にもぐり込む(ふて寝)。






かーちゃんがよくあったのは、








「とーちゃん、視界に入るところにいないで」


「ギャル達、寝ているかーちゃんの部屋に入ってこないで」




つまり、家族のだれもかれもが「目ざわり!!」この上ない。

それも半端ない拒否反応。





うつ病とはワガママなもので、



「一人じゃ寂しい」と孤独を嫌がったかと思うと、

次の瞬間には

「視界に入らんといてくれ」

と言う。



この「視界に何も見えてほしくない」を、強烈に思うあまり、

布団にもぐり込む、という行為に走るわけだが、



とにかくとにかく!!!なにも見えたくない!!



というぐらいだから、







つまり・・・








動いている人間なんかも~~~っと見えたくない!!ショック!ショック!





のである。







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