五感だって容量オーバー【1】五感を感じ取る入れ物も極小サイズ | ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

第2子出産半年後にうつ病の診断を受けてからはや15年。病と共存しながら健康体を取り戻すべく、試行錯誤で暮らしてきました。
今では通院も服薬もありません。
そんな私の経験が少しでも参考になれば……。

「ごはんが美味しく感じない」


「音楽が聴けない」


「本が読めない」







うつ病患者には謎の症状がいっぱいある。

前回、「感情の容器が極小」の話をしたが、
今回は


「五感の感覚だって極小」



の話をしてみようと思う。

これは

「視覚・聴覚・味覚・触覚・臭覚」
の5つなのだが………



かーちゃんは「味覚・臭覚」については症状がなかったので、実態として説明はできない。
お役に立てず申し訳ない。ムムム



たとえばみなさんご存知、
「ツレがうつになりまして」
のツレさんなんかは、
「最近ごはんがおいしくないんだ…」
と言うシーンがあり、味覚異常があったようだし、
臭覚に関しても、うつ病患者にはなんらかの変化があった
、という話も聞く。


ではここからは、かーちゃんが自覚した


「視覚・聴覚・触覚」



の変化について、実例をあげてみよう。

次章はまず、「視覚」から。




うつ病:いろんな感情が容量オーバー【1】感情の入れ物が極小サイズ

うつ病:いろんな感情が容量オーバー【2】実例集「喜」

うつ病:いろんな感情が容量オーバー【3】実例集「怒」

うつ病:いろんな感情が容量オーバー【4】実例集「哀」

うつ病:いろんな感情が容量オーバー【5】実例にならぬ「楽」




うつ病:五感だって容量オーバー【2】実例集「視覚」

うつ病:五感だって容量オーバー【3】実例集「聴覚」

うつ病:五感だって容量オーバー【4】実例集「触覚」