いろんな感情が容量オーバー【2】実例集「喜」 | ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

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第2子出産半年後にうつ病の診断を受けてからはや15年。病と共存しながら健康体を取り戻すべく、試行錯誤で暮らしてきました。
今では通院も服薬もありません。
そんな私の経験が少しでも参考になれば……。

ではでは、うつ病患者の感情の容量の小ささがどんな支障をきたすか、【喜怒哀楽】をもって、実例をあげてみよう。



【喜】

娘1号の幼稚園の参観日。無理矢理頑張って出席したかーちゃん。
幼稚園で楽しそうに過ごしている姿を見ただけで、涙が込み上げてきた。
歌っている姿を見ても泣きそうで困った。


普通、入園式や卒園式ぐらいでしか泣かないものだと思うが……┐(-。ー;)┌


ただの参観日で感動しすぎて嬉し泣きをなんとかこらえるかーちゃん。
ごまかすのが大変だった苦笑




実はこれは今でもそうで、かーちゃんは君が代が歌えない。
あのおごそかな雰囲気に、なんだか感動しすぎてしまうのだ。


まわりからしたら、かなり変なおかーちゃんだ。



うつ病:いろんな感情が容量オーバー【1】感情の入れ物が極小サイズ

うつ病:いろんな感情が容量オーバー【3】実例集「怒」
うつ病:いろんな感情が容量オーバー【4】実例集「哀」
うつ病:いろんな感情が容量オーバー【5】実例にならぬ「楽」




うつ病:五感だって容量オーバー【1】五感を感じ取る入れ物も極小サイズ

うつ病:五感だって容量オーバー【2】実例集「視覚」

うつ病:五感だって容量オーバー【3】実例集「聴覚」
うつ病:五感だって容量オーバー【4】実例集「触覚」