ではでは、うつ病患者の感情の容量の小ささがどんな支障をきたすか、【喜怒哀楽】をもって、実例をあげてみよう。
【喜】
娘1号の幼稚園の参観日。無理矢理頑張って出席したかーちゃん。
幼稚園で楽しそうに過ごしている姿を見ただけで、涙が込み上げてきた。
歌っている姿を見ても泣きそうで困った。
普通、入園式や卒園式ぐらいでしか泣かないものだと思うが……┐(-。ー;)┌
ただの参観日で感動しすぎて嬉し泣きをなんとかこらえるかーちゃん。
ごまかすのが大変だった
実はこれは今でもそうで、かーちゃんは君が代が歌えない。
あのおごそかな雰囲気に、なんだか感動しすぎてしまうのだ。
まわりからしたら、かなり変なおかーちゃんだ。
うつ病:いろんな感情が容量オーバー【1】感情の入れ物が極小サイズ
うつ病:いろんな感情が容量オーバー【3】実例集「怒」
うつ病:いろんな感情が容量オーバー【4】実例集「哀」
うつ病:いろんな感情が容量オーバー【5】実例にならぬ「楽」
うつ病:五感だって容量オーバー【1】五感を感じ取る入れ物も極小サイズ
うつ病:五感だって容量オーバー【3】実例集「聴覚」
うつ病:五感だって容量オーバー【4】実例集「触覚」