新年明けて3週間が過ぎた頃、
とうとうXデーがやってきた。
朝、どうしても出勤できない。
たまたま仕事が休みだったとーちゃんが車で送ろうとしたが、かーちゃんは助手席で硬直したまま泣き続けていた。
「行かなきゃ……会社には行かなきゃ……」
グスングスン泣きながら、そう言っていた。
とーちゃんは決断してこう言った。
「アンタ、今日はもう会社行かんでよろしい!会社にはオレが電話しといてやる!」
こんな状態で出勤させられるか、と思うほど、かーちゃんは手のほどこしようがなかった。
緊急、クルクルパーマ先生のところに受診する。
「先生、この人もう限界だと思います」
キッパリそう言うとーちゃん、その横でグスグス泣き続けているかーちゃんを見て、クルクルパーマ先生、眉をひそめて、
「う~ん……だいぶキツそうだねぇ……。休職診断……出そうかぁ(*_*)」
と言った。
なるべくなら休職させずに治療したかった先生としても、決断のしどころだったのだろう。
かくして平成19年1月下旬、ついに休職診断がおりてしまった。