最初のお正月 | ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

第2子出産半年後にうつ病の診断を受けてからはや15年。病と共存しながら健康体を取り戻すべく、試行錯誤で暮らしてきました。
今では通院も服薬もありません。
そんな私の経験が少しでも参考になれば……。

うつ病と診断されて、すぐにお正月がやってきた。



かーちゃんは、

お正月が大嫌いだぁ!!!



だって、とーちゃんの実家に行かなきゃいけないではないか( ̄▽ ̄;)



すぐ近所だけどね。

とーちゃんの両親が良い人・悪い人うんぬんじゃないのだ。


とーちゃんは地方の超がつくジモッティー、本家長男。

かーちゃんは転勤族の娘、典型的な核家族、関東首都圏育ち。




こりゃもう、価値観が違いすぎるのは仕方ない。


それでも、とーちゃんはできた男で、自分と考えの違う人でも、同調はしないけれど、認めることのできる人。


こりゃスゴいねキラキラ
かーちゃんはなかなか人の価値観を受け入れにくい。
とーちゃんがファジーなおかげで、見事に育った環境がここまで違う二人でも、夫婦を続けていられる。




さてさて、この年のお正月、ただでさえ大時代的な嫁の奉公を求められるとーちゃんの実家に、病体のかーちゃんだったが、やっぱり一緒に泊まりがけで行くことにした。



義母も義父も大義母も、みんなかーちゃんの病気のことは知っていたが、おそらく理解はしていなかっただろう。



かーちゃんはこのときまだ、薬の副作用で体中がだるかったのと、ただでさえ疲れやすく動けない状態だったので、申し訳ないが、ソファーで横にならせてもらっていることが多かった。


結局、義母1人が来客対応等に忙しい。



このときはまだ、


「嫁は正月には義実家に行くもの!」


という考えに、とーちゃんもかーちゃんも、凝り固まっていた。



今思えば、やめとけばよかったのにィ~~(((^^;)


気を遣うわ、気を遣わせるわ、義母にはイライラさせただろうし、良いことなんかなかったのだ。

長男帝王学のカタマリのようなとーちゃん、このときはまだ、妥協点が見極められなかった。