かーちゃんは、
お正月が大嫌いだぁ!!!
だって、とーちゃんの実家に行かなきゃいけないではないか( ̄▽ ̄;)
すぐ近所だけどね。
とーちゃんの両親が良い人・悪い人うんぬんじゃないのだ。
とーちゃんは地方の超がつくジモッティー、本家長男。
かーちゃんは転勤族の娘、典型的な核家族、関東首都圏育ち。
こりゃもう、価値観が違いすぎるのは仕方ない。
それでも、とーちゃんはできた男で、自分と考えの違う人でも、同調はしないけれど、認めることのできる人。
こりゃスゴいね

かーちゃんはなかなか人の価値観を受け入れにくい。
とーちゃんがファジーなおかげで、見事に育った環境がここまで違う二人でも、夫婦を続けていられる。
さてさて、この年のお正月、ただでさえ大時代的な嫁の奉公を求められるとーちゃんの実家に、病体のかーちゃんだったが、やっぱり一緒に泊まりがけで行くことにした。
義母も義父も大義母も、みんなかーちゃんの病気のことは知っていたが、おそらく理解はしていなかっただろう。
かーちゃんはこのときまだ、薬の副作用で体中がだるかったのと、ただでさえ疲れやすく動けない状態だったので、申し訳ないが、ソファーで横にならせてもらっていることが多かった。
結局、義母1人が来客対応等に忙しい。
このときはまだ、
「嫁は正月には義実家に行くもの!」
という考えに、とーちゃんもかーちゃんも、凝り固まっていた。
今思えば、やめとけばよかったのにィ~~(((^^;)
気を遣うわ、気を遣わせるわ、義母にはイライラさせただろうし、良いことなんかなかったのだ。
長男帝王学のカタマリのようなとーちゃん、このときはまだ、妥協点が見極められなかった。