大ヒットTVドラマの映画化だけど、当然、TVは見ていない(^^;)。
TVは終了したそうで、その終了後からの続きを映画化したそうな。
ダウントン・アビーというのは貴族の大邸宅の名前。
どう見ても垂涎もののかっこいいお城。
イギリスの貴族って、権力もあって、お金もあって、えらそうなのに、実は王家の使用人の事なのね。
使用人と言っても王と王妃の身近で身の回りの仕事をする上級使用人のことで、その他大勢の下級使用人とはわけが違う。
池袋で事故を起こした高齢者も総理大臣の身近で働く上級国民?
映画はとても面白く観たんだけど、何しろ、出演者が多いのに、相関図が良くわからん。
映画の前に、説明Vがあるんだけど、顔も名前も覚えられないうちに映画は始まる。(汗)
途中、この人はえーっとどういう関係だっけ?この人は誰?悩むこと多し。
それでも面白かったから、よくできた映画だ。
今日は午前中に映画を観て、
午後には、渋谷オーチャードホールにて、東京フィルによる東急ニューイヤーコンサート!
ゲストはバイオリンの川井郁子。
毎年1000組2000名を招待して開催されていて、昨年は抽選ハズレ。
今年は当たりい!
申し込みの番号から推測して、大体5~6倍の当選確率らしい。
新年に演奏される定番曲のほかに、14曲のリストから応募時のリクエストから、ベスト3の
3位「カノン」、2位「スターウォーズのテーマ」、1位「威風堂々」が演奏された。
私のリクエストはスメタナの「モルダウ」だったんだけど、何位だったんだろう。
ライブで聞く機会のない曲なので、聞きたかったなあ。
圧巻は「ボレロ」。
10年位前の12月31日のジルベスターコンサートで、
「ボレロ」の終了と同時に時計が0時を指すというカウントダウンの時に、
息苦しいほどドキドキしてたことを思い出していた。
そういえば、あれも東京フィルで、場所もここオーチャードホールだった。
プレゼントタイムでは東急系ホテルの宿泊券やディナー券の当たる抽選会もあり、
メインは「ラディッキー行進曲」を指揮する権利というのがあり、
一緒に行った友人は、この権利が当たるまで、毎年チャレンジする!と張り切っていた。
私もやりたい!
会場前では甘酒のふるまいもあり、お祭りムードの新春イベントを満喫!
ちなみにこのプログラムの表紙の音符は「ボレロ」の主題。