どこの家でも、家の跡取りはその家の人が決める。
自分の家や家業を自分の子に継がせたいと願うのは誰でも思うことである。
ところが、誰が後を継ぐか、見ず知らずの他人に決められてしまう気の毒な一家がある。
天皇家のことだ。
何故、天皇一家は、自分で決められないのか?
それは、彼らには基本的人権が認められていないからだ。
日本人なら、すべての国民に基本的人権が、憲法で保障されているが、
天皇一家は日本国籍を持たない。つまり、日本国民ではないからだ。
したがって、納税の義務もないし、選挙権もない。
政治に意見も不満も述べる権利がない。
その代わり、国民の税金から、裕福な生活が保障され、安全に庇護されることを確約されている。
果たしてそれは幸せなのだろうか。
雅子さんが、皇太子に嫁いだ後、長い間、精神の病を患った。
今も、まだ安定してないそうな。
それは国際舞台で活躍することを夢見ていた優秀な女性が、
日本で唯一残る男尊女卑の世界で生きることを余儀なくされ、
男子を生むことだけを期待され、逃げ出す自由も奪われたからだ。
天皇家と言えば、つまり、過去の権力者の末裔だ。
ただ、それだけの理由で、いろんな権威に祭り上げられ、
安全と安定と引き換えに自由を奪われた生活を強いられている。
非人道的と言えないだろうか。
人間としての尊厳はどこへ。
私なら、まっぴらごめんだわ。