萌えていますか♥日々是バナーデザイン | 踊るWebデザイン

踊るWebデザイン

踊るWebデザイナー、小笠原愛のブログ


こんにちは^^

今日は、今の私の仕事について触れたいと思います。
オンラインゲーム会社でwebデザイン担当をしています。
毎日毎日、来る日もデザインを作り続けています。




バナー、バナー、バナー、プロモーションページ、バナー、バナー、プロモーションページ、バナー、バナー…


わんこそばのごとく、もう嫌と言っても、
目がおかしくなっても、
ヘトヘトになっても、
これ何のためにやってるのか?
誰のためにもなっていないのではないか?
そう思っても。
日々バナーデザイン、
それが仕事だから。



そして、萌え系のゲームキャラクターを
扱うことが少なくない私の仕事。
その、萌えの文化に対してどこか良くないイメージを持っていた私。
萌えの文化は日本の経済を支える立派な市場なのですが、
それを知っていてもどこか不潔な気持ちを拭い去れなかった。
そしてその類のバナーやプロモーションページを
作っている自分のことを良くも思えなかったことは
言うまでもありません。




それでもやっぱり作り続ける。
それが仕事だから。
仕事だから仕方なくやる…そんな日々。




ところがですよ。



そんな私がある日その萌えにハマってしまう日が来るとは
思いもしませんでした。




極度の緊張とストレスですごく元気がなくなっていたある日。
スマホ内に「乙女ゲーム」と呼ばれるゲームの
バナーに目がとまりました。

なんとなく気になって、クリック…




……!






今私の勤めている会社では
みんな何かしらのゲームにハマったり、
遊ぶことで研究したりしてる。
(もちろん私みたいに義務感でやってる人もいるけど)

いっぱい課金して、課金する人の気持ちもわかってる。



でも、私はそうじゃなかった。
ゲームなんて人の役に立ってない。
むしろむなしくなるくらい時間を無駄にする害のあるもの。
人間を廃人にするわるいもの。
そして萌えゲーもダメなものの一部だったし。


そういう気持ちだったから、ハマってみるだなんてしたくなかった。
だから、自分たちが提供するゲームを遊んでいる人たちの気持ちも
課金してる人の気持ちもわかっていなかった。


こんなゲームにかかわっている自分のことも、
お客さんのことも馬鹿にしていたかもしれません。







クリック…そして
乙女ゲームにハマった私。
当時おかげでストレスを上手くかわし
何事もなく現実の局面を切り抜けました。





そのときに今まで自分がやっていたことと
思っていたことの全てを思い知りました(笑)



バナーについて言えば、
それがどんな単調な作業に見えようと
私の作ったバナーを見た誰かの心の中に
今までなかったものが生まれるんだよね。


バナーを見た人の心の中に発生したもの、
コレいいな♪かもしれないし、
ヤダこれ!かもしれない。


そうやって生まれたものが価値なんだと思う。


見て価値を感じた人だけがクリックして、
課金して、価値を受け取っていく。


その仕事に価値があるかどうかを決めるのは、私じゃない。


その価値が生まれるもととして
バナーなどの画像をデザインするのか
コピーライティングなど文章として提供するのか、
営業まわりとして提供するのか、差があるにしろ、
それらを立派な「セールス」と呼ぶ、ということは
後で知りました。


その辺のことは、
昨年から「インターネットビジネス」を学び続けて、
その後ファッションショーのチケット販売のための
売れる仕組みづくりを考えたり、
そうした行動の中で少しずつ理解していきました。





今は自分の仕事も萌えも不潔だとも思わないし
価値がないとも思わない。
自分のこともダメだな、って
思わなくてすむようになりました。

それと同時に、世の中の色々な仕事への偏見も
なんだか感じなくなっていきました。


それまでの私はどこかシラけていて
何かに対して心酔するとか、夢中になるとか、
手放しで楽しめていなかった気もしてて、
そういうことに罪悪感を感じていた気がする。

今は色々なことに夢中になるし
格好わるいくらいのめり込んじゃうものあります。



今でもわんこそばのような仕事なのは
変わらないですけれどw




写真は今日の萌え。
ランチタイムにほうじ茶ゼリーの和三盆蜜がけ☆デス。