ボロカス男録 -87ページ目

ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
....

ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

ぴのこは、村のへき地に行った為に、今まで住んでいたアパートを引き払った。




そして、逃げ帰ってきた、ぴのこは、今、親の実家さ。  ガーン。




だが、帰る場所があったというだけで、ありがたい人なんですよ。



だが、ボケーとは、してられね~。



ぴのこは、ハローワークに行ったのさ。




それは、ある目的があってさ。



今、名前忘れたけど、国から補助金が出て、勉強ができるというシステム。



お金もらって、勉強してやる~。



そこで、見つけたのが、エステの勉強だったんですよ。



ぴのこ的に全く、興味はないが、他のPCの勉強とか、簿記とかよりは、



興味がある、そして、お金が入る~  うへら。




だが、普通の女は、みんな美に興味がある訳でしょ。



学校に入るだけで、このご時世だ。



殺到する訳ですよ。   やっべ。




ぴのこは、もう、病気をオープンで行くのを止めた。



どんなに頑張っても、病気持ち?ってだけでことごとく、落とされる。



特に、ぴのこの持病は、嫌われるんすよ。



この野郎~ってのを散々経験して、



もうバカ正直に言ってもムダなんだね~ってさ。



東京にいる時は、罪悪感があった。



隠して、仕事をしている自分にね。



そして、オープンで行ったら、嫌われる。



だったら、堂々と隠して、行ってやろうじゃね~かいって段階にきたのさ。




しら~と、ぴのこは、ハローワークに行って、勉強コース受けたいんです~と



行ったのさ。



そして、ゲ!こんなに応募者、殺到しているの?やっべ



というのを、難なく、合格したのさ。



そして、心の中で、思った。



これで、勉強して、お金がもらえる~



金だ!金~ってさ。  お金・お祭りマンボ



そして、補助金の手続きに、ぴのこは、金~っていう心を抑え、



ハローワークの人と、話したのさ。



すると、今、そんなぴのこみたいな金だけ、欲しい連中が多いのだろう。



貯金がいくらある?やら、通帳を見せないといけない。  げ!



そして、ぴのこの問題、それは、今、親の実家に住んでいるという事。



親の資産から、全部まとめて、計算され、それをオーバーしていたら、



お金がもらえないという事。



ぴのこの金だ~金~くれ~の顔が、青ざめた。



もう、学校に入る段階まで来て、後は、お金をもらえれば、全てOK.



99%確定、にへら~としている、ぴのこに、



親の年収、財産、全てを足して、数千円オーバーだった訳ですよ。




数千円オーパーかよ!!!



ぴのこは、愕然とした。



金持ちで、補助金が出ないなら、仕方がない。



だが、親の家は、まだ、ローンがある。



お父さんは70歳まで働かないと借金は終わらない。



そして、年金なんて、チビたるもん。



おまけにオカンは、肺の病気で、医者代だけで、爆大な事になっている。




ぴのこは、数千円オーバーをなんとか、ごまかしてくれないか?とくいさがった。



貧乏を連発・攻撃をした。



ダメおしに、ぴのこは、結婚も諦め、東京も諦め、親を助ける為に田舎に帰ってきたとさ。



強烈・嘘・連発さ~



だが、役所という物は、わかってはいたが、どんだけ、借金があろうと、



収入で、判断する。



数千円オーバーの貧乏なんてしらね~よってやつなのさ。



思いっきりオーバーじゃないこの苦しみ、弱っていく親を面倒をみる、



この悲しき、独身道しかない、女の悲しみ、ぴのこは機関銃トークで言った。



だが、ダメだった。  グゲー。




そして、ぴのこは、言った。



補助金も出ない状態で、のん気に勉強をしている余裕はないとさ。



せっかく、受かった学校も諦めないといけないかも~のこの悲惨さ。



わかってくれる~????



まだ、懲りずに機関銃トークを繰り広げた。



でも、ダメなもんはダメ。




目の前の金だ!金~というぴのこの心は、放心状態になったのさ。



すると、役所の人が、貧乏連発に、不敏に思ったのか、



ぴのこを、PCの所に連れて行った。




「 ぴのこさん、あなたのように熱意のある人は必ず、仕事が見つかるから!」



ちょっと、待ってくれよ~




ぴのこは、国のお金をもらって、のんびり勉強をしたいだけで、



今、すぐ働く気はね~んだよ~



心の中で、叫んでいたさ。



数千円を知らんふりしてくれたら、ぴのこの、



にへら~の希望が通ればいいだけだから~



助けてくれ~!!!




そして、ぴのこは、大きなお世話のスタッフの前で、



PCで、ダンスインストラクターを即効、検察したのさ。



0件。   し~ん。



ほら~見て~この田舎ではないわよ~!!!!




「 ぴのこさん、介護の資格あるじゃない!!」



スタッフが出してきた、老人ホームの求人書を渡され、




ぴのこは、まんま、言った。



もう、姥捨て山はイヤなんです~!!!



ゲス野郎と働くのだけはイヤなんですー!!!!!




だから、数千円を知らんふりして、学校に行かせてくれ~!



( 補助金が欲しいんだよ~ )




戦いの末、ぴのこは、結局、他の連中と同じように、




PCで、求人探しをする羽目になったのさ。




もう、お金がもらえる、学校さえ、我慢していけば、金が入るんだ~と



お祭り・マンボだった、ぴのこは、



このくそ野郎~!!!!




帰り道、発狂を通りこして、涙、泣きながら、帰ったのさ。




そして、親に言われた、




「 そう簡単に金が入れば、人生、苦労はないわよ。」



うるせ~!!!!



金、金で、頭の中一杯だった、ぴのこは、



ぴのこの、にへら~の企みが、寸前ストップ入った事に、またかー!!!



寸前・ストップ野郎・ぴのこかー!!!!




このくそバカ野郎~!と、また自転車こいで、叫んでいたのさ。



人生~いろいろ~



ばば~ん

ぴのこ、結婚しまっすと言って、



地元のダンスクラブのおばちゃんメンバーに祝福されて、



旅立った。



それが、どっこい、また、地元に帰ってきた、すっとこドッコイ。



やっべ。



祝福までしてくれた、メンバーに知らん顔は、できね~。



本当だったら、70歳近い先生の指導の元で、強烈メンバーで、



発表会で踊る事になっていたのを、結婚という事で、



ぴのこは、発表会には出ずに旅立ったのさ。



そして、気がつけば、パンチ野郎軍団の発表会の日が来た訳。



これは、いいタイミングだと、ぴのこは菓子折り持って、挨拶に行った。



村のへき地にいる時に、ぴのこは、もう帰るかもしれませんと、



先にメールをして報告はしておいた。   しぇ!




そして、メンバーに会って、頭を下げたのさ。   ゲー!




「 結婚って難しいもんだよ。 」



おばちゃんメンバーは、快く、ぴのこを迎え入れてくれた。



本当にすみませんってやつですよ。




そして、ぴのこは、謎にダンスクラブを退会して、また戻ったのさ。



もう、踊ってなきゃ、やってらんね~。



この故郷で、唯一ある、ジャズダンスクラブさ。



ぴのこのストレス発散の場所さ。




3月の発表会で、出し物が終わったのかと思いきや、



どうやら、同じ作品で、11月に、今度はまた別の場所で、披露するそうだ。



ぴのこは、今から、強烈・特訓を受けて、



この11月のイベントには出なくてはいけなくなった。   やっべ。




菓子折り持って挨拶に行ったついでに、みんなの作品を見たのさ。



パンチ野郎・おばちゃんメンバー相当、練習したみたいで、良かったんだけど、




でたよ。



何?その衣装???



このダサさは、関西ゆえか?



トンチンカンだったんだすよ。



パンチ野郎先生は、自分の空想の世界とは全く違う、衣装に、



多分、ムカついていたと思う。



顔が固まっていた。



だが、先生のコンセプトからすると、本当は、お洒落な帽子をかぶって、



背の高い人には、ジャケットとパンツスーツで踊って欲しかったんだろうな~ってさ。



だが、おばちゃんというのは、謎に肩やら、胸元は見せたがる。



だが、お腹が出ているのは、見せたくない。



それぞれが、ぶーぶー言ったんだろうね。



で、腹が出ているのを隠す、中途半端な布を腰に巻いてやら、なんやら。



先生のチョイスした、音楽も良し、半年かけて練習した、振付も良し、



だが、衣装が・・・・・・チンドン屋だったんですよ。




そして、おばちゃんが言った。



「 はい!これ、次のショーで着る、ぴのこちゃんの衣装だよ。 」



チンドン屋の衣装を渡された。



ぴのこ的に


・・・・・・・・・・・



これ着て踊るの?



すごいやだ・・・・・・・・ぶつぶつ。



だが、それを言ったら、やばい。




はい・・・・・・わかりました・・・・・・・ぶつぶつ




文句は言ってられましぇ~ん。




友達の電話が鳴った。



すると、電話の相手は、彼女のお母さんからだった。



ぴのこは混乱した。



そして、彼女のお母さんも混乱していた。




ぴのこにとって、一緒に頑張ってきた、最後のパートナー、



ダンス、パートナーでもあった、彼女が、自ら命を絶った知らせだった。




ぴのこと同じ歳だった、彼女。



それは、美しい人だった。



日本人でありながら、リア・ディゾン系の顔。




ぴのこが、先に謎の病気になった時、



ぴのこの事を励ましてくれた人だった。



仕事中、ぴのこの表情がおかしい時、一番に、




「 ぴのこちゃん、次のステージは休憩して!!!」



そう言ってくれる貴重な存在の人、大切な存在だった。



だから、ぴのこは最後のショークラブ界で、頑張れた。




彼女は、元々、タレントだった。



そして、彼女は言った。




「私、本当は、この世界に入るなんて思ってもいなかったのよ。」



「お母さんが、借金をして、私が代わりに払ってきたから、お金だけ。」






そして、彼女は、親の爆大な借金を払い終えた時、




これからは、やっと、自分の為にお金作れると言った。




それは、おだやかだった。




そして、ぴのこは良かったね!じゃこれからだね!と言った記憶がある。




だが、気丈な彼女は、自分が、既に燃え尽きていた事を、




ぴのこには言わなかった。




その後、彼女は、ふっと力が抜けたせいか、溜まっていたストレスが爆発した。




過呼吸が止まらなくなった。



そして、パニック。




今度は、ぴのこが、彼女を励ました。




借金を返し終わるまで、結婚を約束していた彼との別れも、




彼女にとって、辛かった原因かもしれない・・・・・・・・





彼女が亡くなる前の日、ぴのこは彼女に電話をした。




どう?元気?




「 元気だよ~・・・だけどね、頭の中で何か思っても、言葉に出ないの。」




そんな事もあるって、ぴのこにもあったもん。




「 今の私、昔、みたいに美しくない・・・・・・」




何言ってんの!




ぴのこなんか、謎に田舎のへき地まで行って、白髪ができて、頭、ワラみたいだよ。





とにかく、頑張り過ぎた分、療養あるのみ。




ぴのこもだけじゃないよ、みんなそうだよ。




とにかく、ゆっくり焦らない、のんびりするんだよ。




「 わかった・・・・・・・」




それが、彼女との最後の話になるとは、思ってもいなかった。




ぴのこは、泣いた。




彼女と一緒のステージは、最後のド・六本木の中でも、




2人が踊ると、万札が飛び交った。




有名店ではなかったが、老人シフトでも許されるのんびりした店。



そこで、彼女とぴのこは、2人でショーを作ったのさ。




ぴのこは、泣いた。




どうして???




本当は、ぴのこが先に逝っていた人なんだよ~。



どうして、あんさんが。




ぴのこは、自分の永遠に、治らない突然の病気で、



絶望と気がおかしくなった事があった。




だが、そんな、ぴのこを、ぴのこは、親から、友達から、みんなに励まされ、




今がある。





美しすぎる彼女が、まさか、こんな事になるなんて・・・・・・




彼女は、亡くなる前に、ぴのこに宅急便を送ってくれていた。



その中で、気に入った服があったら、着てねってさ。



ぴのこは、お洒落な服を喜んで着ていた。



これが、ぴのこにとって、彼女の遺品になるとは。



今度、東京に行った時、親友と一緒に手を合わせに行こうと思っている。





そして、ぴのこは、思った。



心ここにあらず、気がおかしくなっていた時の、ぴのこを、



根気強く励ましてくれた、みんな、真の友の事を考えた。



感謝を込めて、今、ぴのこが生きているのは、真の友のおかげです。




そして、ぴのこの最後のパートナー、美しき彼女の冥福を祈る。