( がらんどう地獄 )を決行しようか、悩んでいた友達が、晴れてやったのさ。
友達の引っ越しは、それは、大変だった。
それは、荷物が多すぎたからだ。
そして、新しく出発する、新居探しでも苦労をしていた。
ぴのこは、言った。
町に活気がある場所がいいよ~ってさ。
家が、貧乏くさくても、町に活気があると、気分上がる。
そして、友達は、自分にとって、どこの町が一番あっているか、
かつ、孤独を感じないですむ場所か、相当探したそうだ。
彼女は、自分で言う。
「 私、靴キチガイなのよ~。」
一足、20万~40万のヒールが何十足。
ぴのこ、そんな高い靴履いて、出かけられないよ~。
「 私、この靴を見ているだけで、気分が上がるのよ。」
は~・・・・・・
「 いつか、レッドカーペットを歩こうと思っての靴なのよね~。」
なんじゃそりゃ。
レッドカーペット???
そんな日来る訳あるのかい?ってか?
「 だけど、私の新しい部屋、やっと見つけたけど、家賃6万5千円。」
いいな~と思う部屋は沢山あったけど、家賃に追われる生活はできない。
そりゃ、そうだ~。
最終的に、納得がいって、この家賃の部屋に決めたそうだ。
そして、お金を残す事が目的。
だが、彼女のこだわりの靴だけで、部屋が埋まってしまったそうだ。
どうしよ~。
そうね~そんなに高い靴は捨てられないわよね~・・・・・・ぶつぶつ
おまけに、彼女は仏像を集めるのが、趣味だったらしい。
新しい部屋に、高級な靴と仏像だけって、訳わかんなくない?
ぶつぶつ言っていた友達だったが、泣きながら、いらない物いる物を分別、
捨てたそうだ。
「 ぴのこちゃん!私、辛いよ~!!!!」
う~ん・・・・・その泣きならが捨てるってやつ、みんな経験しているわよ。
ぴのこにもあったもん。
みんな、それを経験して、また新しい道に進んでいるんだから。
ぴのこは、言ったのさ。
そして、男がいない、仕事に行っている間に、彼女は、急いで、自分の物を、
新しい新居に運び出したのさ。
もちろん、がらんどう地獄をされた男からは、鬼電。
もちろん、出ません。
そして、男からの留守電を聞いたそうだ。
「 俺、痛風になって、今、足が痛いよ~!!!助けて~」
友達は、苦労して、スッキリ、新しい部屋でくつろいでいる時に、
その言葉。
は~???
知らね~よって思ったらしい。
酒ばかり飲んで、ロクな物、食べない生活送っていたお前が悪いんじゃん。
食糧をケチってたお前が悪いんじゃん。
バカじゃないの!
痛風になって当たり前だよ。自業自得だよってさ。
逃げて行く女に、痛風で足が痛いよ~って、
今さら、言われても、知らね~よって思ったらしい。
ぴのこは、思う。
彼女は、泣きながら、自分の大切な物を、分別、捨てた。
一番、初めに捨てた物で、後悔してないのは、男。
男より、高いヒールと仏像の方が、大切だったのだ。
決断、サヨナラをした女にとっては、もう過去の話なのだ。
「 私、これからの不安も大きいけど、頑張るよ~。」
そりゃ、いいこった~。
「 家賃、安いってだけで、気分も軽いよ~。」
最近の独身男、親の家に住んでいれば、お母さんがご飯作ってくれるから、
なんとか、健康は保っている奴もいるが、
独身男の一人野郎、病気のオンパレードのようだ。
特に多いのが、痛風ときたもんだ。
お前もか?
というぐらい、痛風男に出会っている。
だが、独身男は、自由と勝手気ままな代償として、病気コースさ。
そして、まずなるのが、痛風さ。
友達は、( がらんどう地獄 )をする前に、
女の復讐、( 洗濯機・復讐 )、( そうめん復讐 )いろいろやって、日々の生活に耐えた。
そして、ケチくさい男を一番に捨て、
今、新しい部屋で、高いヒールと仏像と、犬と暮らしている。
友達の新しい生活に、乾ぱ~い!!!