年と共に一つの考え方が、頭を支配し、偏見から物を見てしまう。
いろんな経験をして、これだけはダメだと思う人がいる。
それは、インド人の男だけは、ムリ。
あの眼力と何を考えているのかわからない表情。
何なんですか?あれは?
さっぱり、わからない。
ムリと思えば思う程、引き寄せてしまうのも、ぴのこ人生、既に知っている。
今回の住み家は、マンハッタンは、インド人エリア。
ゲ!!住む所、間違えたし!!!
NYに来て、初めに食事したレストランが、カレーだ。
惰性でカレーを食べていた。
カレーしかなかったんだよ。
タクシーのおっさんも、インド人。
人相悪い黒人か、インド人かのタクシーあるあるよ!( ;∀;)
ぴのこは、NYのショークラブでもインド人と戦った。
何故に、NYまできて、インド人なの?
ぴのこは、半泣きで、A子に言った。
NYのショークラブは、日本の仲間からの紹介で簡単に入った。
だが、お金ほしい夜の部門で働く事はできなかった。
昼間の11時から20時までという、シフト。
こんな、昼間で誰が来るっていうの?
マンハッタンの金持ちビジネスマンは、仕事の後に遊びに来るから、
夜じゃないと稼げない。
1日目、働いて、3人はまたもや反省会をした。
ここは、マイアミとは違う。
1回のダンスが20ドルだが、真面目に何回ねという必要はない。
あなたが止めたい時まで私はダンスを勝手に延長していくからねという。
強気な発言に変える事にした。きゃ!
NYのビジネスマンは、みんな100ドルを普通に持っている。
20ドルで慣れていた、ぴのこメンバーは、強気作戦と、
あなたはどこに住んでいるの?と聞く作戦。
マンハッタンと答えた男は、ほぼ金持ちと見ろという訳だ。
そして、A子が言った。
「 ぴのこちゃんインド人を舐めたらダメだよ。」
奴らは、頭がいいから、NYのビジネスマンの中でもボスクラスなのだ。
A子のアドバイスで、ぴのこは、レイシストはやめて頑張ってみた。
インド人のおっさんが一人ポツンと座っていた。
全てはチャレンジだ!!!
ぴのこは、見た目めっちゃムリ!なおっさんのインド人に笑顔で声をかけた。
「 君はNYが好きかい? 」
好きだよ!!!
( 嫌いだよ、貧富の差激しいし、NYなのかカレーなのかわかんないよ )
「 アメリカの永住権がほしいかい? 」
あったらいいね!!!
( 別に、この歳になるとそれほどほしくもないし )
「 私と結婚したら、永住権あげるよ~ 」
「 私と子供を作りましょう~ 」
気持ちわる!!!!
めっちゃムリ!!!
ぴのこは、A子の所に走って行った。
ちょっと!レイシスト・ぴのこなのに頑張ってインド人ついたら、
めっちゃ気持ち悪いじゃないかい!!!
「 あ~、、、それは、ただの貧乏インド人。 」
ええええ!!!!
「 シャツ見て!こだわりのスーツ着てるから! 」
早く言ってよ!
訳わかんない奴とムリしてしゃべってしまったじゃないか!!!
貧乏インド人は、まさしく、ただのおっさんの格好だった。
6時を過ぎた時間に本物のビジネスマンがわんさとやってきた!
ぴのこが働けるのは、8時まで、あと2時間しかない。
よし!勝負だ!!!
ぴのこは、マリオみたいなもっさり髭にこだわりのスーツを着たおじさんについた。
A子も飛びついてきた!
「 これが言ってた、金持ちインド人!!! 」
わかった!!!!
作戦2・・・・・・強気の交渉
A子がいう通り、楽しければ値段は関係ないようだ。
このおじさんを見ていて思った。
インド人には思えないぐらい、
顔の表情は豊かにあり、笑顔で、よくしゃべる。
100ドル札が飛び交った。
だが、ぴのこは思った。
よし!これで、インド人じゃなくて、
マンハッタンに住む白人のビジネスマンと恋をしなければと。
インド人と戦ったな~参った