ボロカス男録 -52ページ目

ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
....

ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

友達が言った。



「 ぴのこちゃん、歌手やってる彼女のその後見た?」




いや、ぶっちゃけ、歌聴いてるだけで、頭痛くなっちゃうから見てないよ。





「 マジ、笑うから、一緒に、観ようよ~」




え~~~~そうなの? わかった~




確か、前のパトロンの力で、すごいPV出したのは、見たけど、




笑っちゃうってどういう事?





「 とにかく、見たら、わかるから~」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




そして、ぴのこ達は、彼女を検索してみたのさ。




あれま!




前のパトロンが去った後、活動できていなかったのが、




新しく、活動しているのよ。




わかった!




新しくできた、パトロン。




ハゲで、チビ・ブサイクらしい男の力で、また這い上がってきたな~。




新しい曲を出していたのよ。




頑張ってるじゃんってね。




だが、曲を聞いて、ぴのこと友達は、ひっくり返った。




これ、毎回なんですけどね。




歌詞がとにかく、暗いのよ。




彼女の前説には、世の中を元気にしたいと言っている。




だが、聴いたら、余計に暗くなります、うな垂れますって感じ。






そして、耳にさわる謎の声。





「 彼女さ~顔と声が合ってないよね~。」




そうなんだよ~。




歌い出すと、可愛くもないし、セクシーでもないし、頭痛いんだよ~。




普段の彼女は、可愛い話し方するのに、歌い出すとこうなっちゃうから、




訳わかんないんだよ~。




ぴのこは、もういいやって、適当に他の事をしていたのさ。




すると、友達が言った。





「 ぴのこちゃん見て!!!!すごい怖いから!!!」




えええ!!!またか?





それは、彼女が、自分の家で、アカペラで歌っているやつだったのさ。





「 これって、彼女の部屋でしょ?」




う~ん、こりゃそうかもだね。





「 彼女の振り見て!」




う~~ん。




こえ~~~な~~~




お前は、貞子か?という振りだったのさ。





その時だ。




いきなり、彼女が、大声?叫びだしたのさ。




ひええええ!!!!




多分、マライアキャリーを目指して、ブチ壊れたってやつですかね。





その瞬間、ぴのこ達は、ひいい!!!と固まった。





「 ねね!怖いでしょ~~~?」





もう、昔から、怖いのは、わかっていたけど、今回は、更に怖くなってるね~。





「 この人って、どうやって、お金持ち捕まえちゃうの?すごくない?」




そこなんだよ~。




ぴのこ的にも、不思議~ってやつで、2度目は、ブサイクと散々やって見つけたそうだよ。





「 え~~~私~~~ムリ~~~だけど、根性あるよね?」




そうだね。




夢を叶える為には、根性は必用だよね。




「 だけど、この人、本当、歌手、辞めた方が、よくない?」




そんな事言えないよ~。





「 それに、気付かないで、やれるって天然だよね。」




確かに、天然さんだよ。






そして、友達は、その叫んでいる場面を何回も見て、爆笑していたのさ。





そして、どうしよ~~~




悪夢見ちゃったよ~~~と次の日言ってきた友達さ。




だから、あまり見ない方がいいって言ったじゃんってね。





婚活中の友達は、言った。





「 やっぱり、ブサでも、やりまくらないといけないのかな~。」




そんな事ないと思うよ~




と、言った、ぴのこなのさ。




ムリすると、普通の人は、精神的に良くないよってさ。




天然さんは、特別さ~~ってね。














今回、いろんな女の子と集まる機会も多かったのさ。




親友が、ポジティブさんという事もあり、




交友関係が広いのもあって、



いろんな女子、若い子だと23歳~ぴのこ達が一番、お姉さんだったかな。




出会った、女の子の中で、ぴのこと同じ、病気の知り合いを持つという人がいた。





ぴのこは、聞いた。




その子は、どうしてるの?




「 美容師してたんだけど、ムリで、実家に帰ったよ。」




そっか・・・・・・・・・・





その人に会いたかったな・・・・・・・・ぶつぶつ




ぴのこは、家に帰って、暗くなった。




周りは、どんどん結婚していく。




だが、ぴのこは、普通の結婚相談所ではなく、訳ありにしか入れない。




普通っていいな~




病気さえしていなかったら、今頃、ぴのこは、日本にはいなかっただろう。




いろいろ、考えたら、暗い節。





そして、歳が大台に入ってしまったせいか、




こういう、年齢の節目になると、暗くなるもんなのさ。




ぴのこ、気がつけば、8年、病院人生を送ってきたのか・・・・・・・・・




この8年って一体・・・・・・・・・・・



考えると、恐ろしくなる。




明るく考えれば、ここまで、元気になって、ありがたい事。




だが、この8年を振り返ると、ぴのこの30代は何だったんだってさ。




やりたい事一杯あって、挑戦しては、体調を崩しの繰り返し。




見た目とは違い、すぐに疲れる。




脳みそは、80歳のおばあちゃんと同じ。




こんな体が、嫌になる。




もう治らないというだけで、絶望的になる。




希望を持てって言われても、




何度も、そう思って、起き上がりこぶしってきたけど、




限界もある。





「 ぴのこちゃんだけじゃない、みんな言わないだけで、いろいろあるから。」





そうだね。




そうだよ。みんないろいろあるんだよと、また言い聞かせてみた。




ただ、何?この8年という長さは、そう思うと、しくしく泣いたのさ。




例え方が飛ぶが、




ハゲが嫌で帽子で隠したりしているメンズに会って思った。




ぴのこの場合は、病気を隠して、心に帽子をかぶっているってやつか。





明るく、ハゲで~すって言って、




出だしからハゲでもいいですか~って、明るくなれたらいいのに。




ぴのこも、訳ありで~すTシャツでも着て、




それでも、寄って来る男がいれば、本物か?




町を歩いていて、ぴのこから、見える世界は、白黒なのさ。




暗くてすませ~~ん。  てれ~ん










友達の誕生日会に招待されて行ったのさ。




ゲ!しんどい~とは、思ったが、久しぶりのメンバーが集まると聞いて、




老体にムチ打って行ったのさ。




久しぶりに現われた、ぴのこに、みんなが喜んでくれた。




「 ぴのこちゃん、久しぶり~~~!!全然変わってない~!」




そう言ってくれた仲間に嬉しいような、実は、眠いという老人・ぴのこ。





今回のパーティーは、とある人の誕生日会と、結婚祝いだったのさ。





主役のお誕生日さんは、顔にケーキのクリームを付けられまくり、





新婚さんは、みんなの前で、チューしまくっていた。




みんな、楽しそうだな~・・・・・・・ぶつぶつ





気付くと、周りは、みんな結婚していた。





メンズは、子供の写真を必ず見せてくる。





「 俺の子供かわいいだろ~~~! 」




そうね。



というしか、ないじゃない?





みんなパパになっちゃってるのね。




この最近、( 俺の子供 ) 祭りよ。 




・・・・・・・・・・・・・・・・・・





そんな時に、懐かしいメンズに声をかけられた。





「 ぴのこじゃね~か!!!!」




ぴのこが、26歳の時から、知っている、昔の仕事仲間だったのさ。




彼も、ぴのこと同じ歳。  日本人。





まさか、あんたも、俺の子供・写真見せてくるんじゃないわよね。  





久しぶりに会った、彼は、昔とは違い、お洒落なハットにメガネという格好。





ぴのこ的に、あらま!歳のせいもあるが、素敵になってるじゃないってね。





懐かしい話をしつつ、一緒に飲んだのさ。





ね~私達って、改めて、考えると、恐ろしい年月を知っている仲よね。




もちろん、結婚してるんでしょ?




そういう、ぴのこに、





「 俺、今、バーやってるんだよ。彼女もいね~よ。」 




え?どうしたの?




どうやら、仕事で、恋どころじゃなかったそうだ。





ふ~~ん、ぴのこは、チラリと奴の顔を見たのさ。





こいつ、結構、いい男になってるじゃな~い?





昔から、働き者だったし、いつも笑ってる楽しい男だったな。





そして、彼からの視線も感じた。





絶対、こう思ってるんだろうな~~。





ぴのこ、変わってね~ってさ。





お互いに、チラ見してるのが、バレバレなのも、独身の気持ち悪い行動さ。





チラ見で、リーリー近づきあう、オッサンとおばさん。




そして、記念に写真を撮りまくったのさ。





そして、友達に報告をしたのよ。





写真を見せながら、意外な残り者がいたとさ。




すると、友達が言った。





「 そうね~確かに、彼、いいわね~だけどさ~」





彼の帽子が気になる~~~!!!




えええええ!!!!!




帽子とったら、ハゲだったら、どうする?




はあああ!!!!!





ぴのこ、よく、考えてみた。





その可能性高い・・・・・・・・・・・・





確か・・・・・・最後に知っている、彼の毛根は、既に死んでいたような。





その頃、彼は、ロン毛にしていたが、




それは、危ないよという髪質だったのを思い出した。




繊維化していたような・・・・・・・ぶつぶつ





ヤバイ!!!




ここで、こういう、お洒落~な帽子かぶってくる人って、ハゲ隠しの可能性大!





最後に知っている時で、30歳後半として、




今となると、確実に、パゲだ!!!!!





ぴのこは、速攻、想像をしまくった。




お洒落~な帽子を取ったら、ピカ!!!ではなく、




ピヨピヨ~~って、中途半端な、髪と、悲しい彼の顔を。




やだ~~~どうしよう~




お洒落過ぎただけに、帽子を取った時の、うえ!!って、倒れる、ぴのこ。




この想像の時点で、ぴのこは、倒れていた。




友達よ~ありがとう~~





危うく、出だしから、パゲで、元気~より、




リーリー近づいた後、パゲで、ぶっ倒れるのとでは、精神的に打撃が違い過ぎる。




( ぴのこよ・・・・・ハゲでもいいですか? )





ぴのこは、悩んだのさ。





だけどさ~~~パーティーで、久しぶりに会って、




いきなり、その帽子取ってくれない?なんて聞けないよね~。





で、お洒落~なパーティーで、彼に痛い思いをさせてるのも、





意地悪い女すぎない???





ぴのこと、友達は、頭をかかえたのさ。





もちろん、その後、彼とメールのやり取りしてみた、ぴのこだが、




ぴのこは、謎の気分に悩まされているのさ。




どうじよ~~~



恋の始まりって、難しいわね~。



ぷわ~ん