今、実家にいる、ぴのこは、まだ、東京時間さ。 寝れね~~!
実家に帰って、親がおかえり~と迎えてくれる、ありがたさ。
疲れている、ぴのこに、オカンの手料理は、最高においしい。
だが、ぴのこは、自分について考えた。
ぴのこは、時々、いや、毎回、メソメソ泣く女だ。
いつから、こんな泣く女になったのだろう・・・・・・・・
本当は、強くて、辛い事があっても、隠れて悔し泣き。
それでも、負けてたまるかと、普通の人よりパワーある人だったように思う。
今更かい!だが、ぴのこは、自分の人生に結婚という物はないと腹をくくった。
「 健康あってこそだよ 」
老人ホームのおばあちゃんが言っていたのを、既に病気のぴのこは、
そうですね・・・・・・・・・・・・
と、答えたのさ。
ぴのこの30代は、病気の治療と共に、それでもなんじゃいと過ぎたな~。
自分に起きている事をわかっていなかったのさ。
何なんだ?この年月は?
毎回、思う。
障害者施設の職員が言っていた言葉を思い出した。
「 ある日、突然、目が見えなくなった人がいたんだよ。」
その人は、全盲でありながら、そんな筈はないと、ありとあらゆる病院に行ったそうだ。
そして、自分は本当に全盲であり、普通には、生活ができないと気付くのに、
約10年かかったそうだ。
気付いた時、その人は、泣き崩れたそうだ。
そんな筈はない!!!と必死になればなる程、空回り。
今まで、できた事ができなくなるなんて、そんな事はないと知るのに、
確かに、それぐらいの年月は、かかるのかもしれない・・・・・・・
ならば、ぴのこは、この先をどう生きよう。
この長い年月で、それでもいいと付き合ってくれた人は、一人。
フラメンコちゃんだけだった。
そんな彼にも、人には言えない障害があったからこその優しさがあった。
だから、ぴのこの事を理解してくれた。
見た目で寄ってきた男は、ぴのこの本当の歳を知ってビビる。
ましてや、子供?作るには、
ぴのこの場合、スーパー家族計画。
産婦人科、脳神経外科、形成外科が立ちあう、高齢出産。
どんだけ?ってやつでしょ。
赤い糸の人が、この世にいる筈と思ったが、
そんな希望も、今はない。
だから、ぴのこは、もう一度、金を作る。
ムリはできないが、、
金で、男を買う事にした。
一生・独身
金のない独身だけは、いやだ。
もう一度、生けすを作る事にしたのさ。
昔は、結婚に、丁度いい男は誰か?という男を、
ぴのこ、生けすに放り込んで、あれは違う、これは違うとしてみたが、
これから、作る生けすは、孤独がイヤなだけの、生けす。
お茶飲み、メンズを、
会いたい時、会える数を増やすという、生けす。
やはり、いざという時、メンズがいた方が都合がいいのよ。
流石にこれは、できないっていう事、女性にはありますからね。
そんな時、生けすから、呼ぶ。
ぴのこの人生はこれで、いいと思ったのさ。
自由っていうのは、ある意味、最高なのさ。
と、言い聞かせる事にした、ぴのこ。
ボツーと一人でいるよりいいしょ。