メンズ・ストリップクラブ ㏌ NY の続きが楽しい体験だったので、書いてみますね。
一緒に行った、A子は、興奮していた。
洋服は、全部、新品、マダム風の帽子をかぶっていた。
ぴのこは、洋服が2着しかなかったので、普通の格好。
お店に入る時、そこそこのオバハンが、ぴのこと同じ顔をして並んでいた。
半分、口が開いていて、ヨダレが垂れそうな顔。
ぴのこは目が合った。
あなたも同じ気分なんですね、、、、エロイ気分なんですね。
男も女も同じなんですよ。
腹筋6個のイケメンが待っていると思うだけで、マヌケな顔になって興奮して並ぶんですよ。
エロイ顔した、ぴのこと、金髪のオバハンは、ウィース!!と笑顔でウインクした。
すると、ビルの入り口が、謎に貧乏くさい。
???何かおかしいぞ。
そして、キャッシャーの男も、若造で、英語もおかしい、アホみたいだ。
アホみたいなという時点で、おかしくないか?
そこで、すぐに、A子がなんか、おかしいと言い出した。
あの、ネット宣伝で見たのとは違う。
う~ん、、、、、、なんなんだろう。
そして、カードの暗証番号も教えろと言っている。
教える訳ないし。
文句を言って、とりあえず、中に入った。
店の中に入って、バーン!!!!中は、ホッタテ小屋みたいな作りだった。
え?何これ?完全おかしいじゃない。
そこで、思いっきりオッサンが、ぴのこ達に来てくれてありがとう~!と言っている。
そのオッサンの服も、ダメでしょ、ヨレヨレのタンクトップに、ジーンズがくるぶしぐらいの長さで、
変な黒い汚い靴を履いている。
ベルトもおかしい。
ぴのこは、周りを見渡した。
さっきまで、ヨダレを垂れそうになっていたオバハンは?どうしてる?と。
同じだった。
ムー!!!としていた。
ぴのこは、飛んだ所にきてしまったもんだと、お酒でも飲もうと気持ちを切り替えた。
A子は、完全に怒っている。
お酒も飲まない。
飲もうよ~という、ぴのこに、薬物が入っているかもしれないと警戒しまくっている。
タンクトップのおっさんのMCが始まった。
そして、手作り感満載の音楽と共にダンサー達が飛び出してきた。
ショーより、速攻、プライベートダンスを誘ってきた。
そこで、普通のダッサイ格好をした、ぴのこには、誰も声をかけてこない。
マダムの格好をした、A子にばかりお声がかかる。
やはり、金持ってそうな人に、ダンサーは声をかけるもんなんですね。
そう思っていると、ニコラスというロシア系のダンサーが、ぴのこに声をかけてきた。
ぴのこは、速攻、プライベートダンスにホイホイついて行った。
ぴのこもダンサーやってチョロいお客いるな~ラッキーと思う事はあったが、
ぴのこも、どうやら、そのチョロいお客と同じなんだと思った。
マダムの格好をした、A子は、断りまくっていたのだからだ。
アタックしまくったダンサーは、きっとクッソーと思っていただろう。
ダンスをした、ニコラスさんは、エルメスの下着をつけていた。
一応、ね、変なね、パンツはいてたらヤバイもんね。
Tバックではなかった。
ぴのこの顔の前に股間がブンブン、バシバシでこすりつけられまくった。
ニコラスさんも、本当は、オッサンだったと思う。
顔のしわがね、、、、、
ま、いいんですけど、ブンブン、バシバシ、ありがとうと20ドルを払って席に戻った。
そして、お待ちかねの、ダッサイ、ショーが始まった。
A子は、怒り爆発寸前だ。
ぴのこは、陽気に酒を飲んでいた。
笑ったらダメだ。
笑ったらダメだと堪えればこらえる程、噴き出してしまいそうで、苦しい時ってない?
映画のマジック・マイクの真似をした、首に蝶ネクタイをしたダンサーが真剣に踊っている。
だが、膝には、サポーターをつけている。
歳とるとね、若い時、ガンガン踊っていたせいか、膝悪くなるんですよ。
サポーターが、ローラースケートやるの?というぐらい巨大ダサいのが、ガシーンと巻いている。
そして、思いっきり真剣な顔して踊っている、ニコラスさんの膝のサポーターとか、
全部がツボにハマってしまい、ぴのこは、酒を噴き出しそうになった。
噴き出した。
大丈夫、ニコラスさんは、真剣なので、気づいていない。
ダメだってわかっているのに、ツボってしまったのです。
そして、一通りのダッサイ・ショーが終わると、お客をボロボロのステージに乗せた。
ステージでのプライベートダンスショーだ。
乗せられたのは、アメリカ人の女の人。
このホッタテ小屋みたいな所でも、アメリカ人は最高に喜んでいる。
そして、次、ステージに上がって欲しい人~!
タンクトップが指さしたのは、なんと、A子だった。
怒り爆発寸前のA子にご指名がくるとは。
ぴのこは言った。
この際だから、ステージ行きなよ!!!楽しもう!!!
A子は、ムスー!!!として、ステージに上がった。
現れたのは、ポリスの格好をした、黒人のダンサーさんだった。
ヤバイ、ぴのこは、思った。
A子は、白人しかダメなのに、ここで、黒人か、、、、、ま、いっか。
すると、助けて~のA子に、黒人ダンサーは、衣装を脱いだら、手作りの下着を付けていた。
手作り?
どういうこっちゃ。
流石、黒人さんのダンサーですね、
ロング・ロングの股間に布が、映画のフィフスエレメントになっていた。
そのダンサーにA子は、転がらされまくった、持ち上げられまくった。
怒り爆発寸前だったA子も、席に帰ってきた時は、放心状態になっていた。
いいな~、ぴのこがステージで、されたかったな~
と思ったら、また、プライベートダンスに行きたくなった。
そして、また、ニコラスに声をかけた。
ねね!またダンス行きたいんだけど!
もちろんだよ!行きましょー!!!!!
A子は、驚いていた、また、行くんかい!!!
はい、せっかくなんで、例え、ニコラスがオッサンでも、楽しいから行ってくるねと。
そして、また、顔に、股間をブンブン、バシバシを受けて帰ってきた。
こりないね~ぴのこ。
そして、また、席に帰ってきたら、アメリカ人の女の子グループが誕生日だったようで、
スペシャル・ショーをやっていた。
これが、最後のダンサーのショーだった訳だが、愕然とした。
何故なら、そのダンサーは、入り口に入る時に、アホみたいな若造だったからだ。
なんでも屋か!!!
そして、下着?まー、普通のブリーフ?
それが、それは、ないでしょというぐらい、もっこりしていた。
もう、絶対、もっこりパット、下にはいてるでしょと思ったら、ティッシュだった。
愕然とするでしょ。
アホみたいなやつ、パンツにティッシュでもっこり、もうダメだ、、、、、、、
アメリカ人の若い女の子達は、知らずにキャーキャー言っていた。
ぴのこと、A子は、同業者なだけに、しーんとしてしまった。
ラストがこれかよってね。
だけどね、ここで、ニコラスさんとダンスいっぱい行ったせいか、
アフター誘われたんだよ。
もちろん、一人ではないわよ。
メンズ・ストリッパーとアフター女子軍団。
続く~