ダンボールでルーレットを作ろう 2 | ダンボール工作教室

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ダンボールでいろいろ工作。
手作りって楽しいな。

前回、必要なパーツのサイズ一覧を掲載しましたが、

単位を省略して掲載した関係で、

わかりづらくなってしまったことをお詫びいたします。

 

以降は補足を交えながら、

パーツ毎の組立を説明します。

 

今回作成するのは、ルーレット板を固定する土台部分です。

 

自立することを最終目標にしているので、

しっかり作りこんでいきましょう。

 

まずは、台形土台に側面板を張り合わせて、

立体の台形を作っていくのですが、

パーツを貼り合わせる前に、

ルーレット板を固定するための軸を通す穴を開けます。

 

穴を開ける箇所は、上辺から中心に向かって10cmのところです。

台形土台の中心を必ず通るようにするため、

まずは上辺から10cmのところに線を引きます。

次に、線を引いた箇所の長さを図り、

ちょうど半分のところに印をつけたら、

その部分にキリなどで穴を開けます。

 

台形土台の板2枚とも、同じ個所に穴を開けましょう。

開けた穴を補強するため、土台の内側に、

穴を開けたプラ板(3×3cm)をそれぞれ貼り付けます。

 

次に、底辺20cmの部分に、

底板20cm×5cmの板を木工用ボンドで貼り、固定します。

側面も同様に貼り付けたら、完全に乾かしましょう。

 

続きは、次回解説します。