【お知らせ】noteマガジン「研究者として生きる道」始めました | 研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

親の許す厳しい条件の中でしか進路が選べず、どうしたら望む道に進めるか必死でもがいた結果、社会人になって2度大学院に入り、研究者に。一番難しい「私」なるものを少しでも明らかにするために、日々の気づきを綴ることにしました。

2024年5月19日付で、noteのマガジン「研究者として生きる道」を始めるとお伝えしましたが、

(詳しくはこちら
おかげさまで、2024年6月16日に無事リリースいたしました。

 

 

 

 

第1弾として、序章「中高教員が博士後期課程に入るまで」を発行しました。
3本の記事を所収しました。

3本合わせて11,000字程度の分量です。

 

 

 

 



私は、研究者になるまでに4つの職業を経験しており、

研究者としても、さまざまな立場を経験しています。

 

 

 

「研究者として生きる」=経済的に自立できる程度に研究を生業とするのは、

任期がない大学等の専任教員になること

以外にはほとんど道がないとされていますが、

 

 

 

 

 

任期なしの大学専任教員のポストは本当に狭き門で、公募だと百~数百倍の世界。

 

 

 

 

ようやくその「幸運」を手にしたとしても、それが、その方の研究者として生きたい道とは限りません。

実際に私自身、幸運なことに任期なしの大学専任教員になることはできましたが、

自分の生きたい生き方ではないと感じ、方向転換をすることにしました。

 

 

 

 

さまざまな職業や社会的立場での生き方が多様であるように、

研究者としての生き方も、もっと多様であっていいと思っています。

 

 

 

 

私も現時点では、研究者として、自立できているとは言い切れない道半ばの状態です。

歩み出したばかりです。

 

 

ただ、数少ない事例だからこそ、道半ばだとしても発信していくことが大事だと思い、

私の遍歴をご紹介しつつ、「私らしく研究者として生きる」リアルをお伝えしたいと思ったのです。

 

 

 

当ブログは、どちらかというと独立系研究者としての日々のリアルを綴っていますが、

noteのマガジンでは、10年超の研究者人生を総括しながら、私の経験等を語りつつ、

ある程度汎用性がある情報・知識・ノウハウも詳しくお伝えしたいと思っています。

 

 

 

 

マガジンは有料となりますが、「お値段以上」の価値を提供できるよう精一杯書きたいと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 


 

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