【退職➝独立系66日目】キャリア変遷の記事を書いていただき気づいたこと | 研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

親の許す厳しい条件の中でしか進路が選べず、どうしたら望む道に進めるか必死でもがいた結果、社会人になって2度大学院に入り、研究者に。一番難しい「私」なるものを少しでも明らかにするために、日々の気づきを綴ることにしました。

2024年6月5日付で、株式会社A-Co-Labo様の公式noteで、

研究者としてのキャリア変遷に関する記事を書いていただきました。

遍歴を整理して分かりやすく書いていただき、本当にありがとうございました!


 

 

 

そもそも、この記事を書いていただくことになったのは、

株式会社A-Co-Labo様との面談がきっかけです。

 

 

その際、公式noteで「研究者のキャリア体験談」を紹介する記事を書いているので、

協力いただきたいという依頼を受けました。

 

 

何人かまとめて紹介している記事の一つとして、私の話も加える予定だったと思います。

ですが、結果的に単独記事になりました。

 

 

 

 

おそらく、想定外の情報量と内容だったからではないでしょうか?

それは、私が研究者、とくに今の立場である独立系研究者にたどり着くまでの道のりが、

あまりにも紆余曲折していることが原因です。

 

 

このたび記事にしていただいて、改めて気づいたのは以下の3点です。

 

 

 1.「どうしてこのキャリアを選択したのか?」という質問に答えて

 

このパラグラフの長さに、自分でもびっくりしました。

我ながら、職業のふり幅が大きい。

しかも、前職のキャリアを考えると、どうしてそれを選ぶのか?が不思議です。

 

 

偶然とはいえ、その選択に至るまでの状況の変化が大きく、

ぶち当たる壁も分厚く、

自分の考え方ややり方も大きく変えざるを得ない状況になるからでしょうね…。

自分でもその状況で、「よくその発想ができたな」と思いました。

 

 

 

 2.キャリアのなかで苦労したこと

 

正直、あまり苦労したと思ってないので、この質問に答える時にすごく考えました。

他の人があまり経験しないパターンが多く、解決方法を自分で見出すしかないですが、

それを苦労したことというのかな?と思って回答しました。

 

 

基本的に、誰もやったことをない方法や、

やったことがないことを自分が最初に手がけることに楽しさを見出すタイプなので、

表面的にはとんでもない災難であっても、深層心理では楽しんでいるところがあります。

 

 

ちなみに、私の研究自体、既存の研究をさらに深化させるタイプではなく、

手つかずの研究分野を切り開く系です。

 

 

 

 3.「まとめ」を読んで

 

やり切るためにはどうしたらいいかという最上位の目標を常に設定

と書いてくださっていて、これが心に残りました。

 

 

なぜなら、以前受けたストレングスファインダーの結果と一致していたからです。

 

 

 

 

ストレングスファインダーによると、

私の強みの上位5つには、最上志向と達成欲があるからです。

 

 

私の(しつこいくらいな)取り組み方とか、諦めない考え方とかは、

自分では当たり前すぎて、普通だと思っていましたが、

 

 

思い返せば子どもの頃からずーっと周りの人や家族ですらも、驚かれてきたことです。

 

 

 

 

今回、客観的に私の独立系研究者に至るまでのキャリアの変遷、改め遍歴についてご紹介いただき、

改めて自分の特質を知る良い機会になりました。

 

 

ご紹介いただき、本当にありがとうございました照れ

 

 

株式会社A-Co-Labo様の公式noteは、こちらです。

 

 

 

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