ビジネスリュックの買い替えから「私」を知る | 研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

親の許す厳しい条件の中でしか進路が選べず、どうしたら望む道に進めるか必死でもがいた結果、社会人になって2度大学院に入り、研究者に。一番難しい「私」なるものを少しでも明らかにするために、日々の気づきを綴ることにしました。

こちらのリュック、なんと25年以上愛用しました。

 

 

 

当時、足を大けがし、6ケ月間松葉づえなしには生活できない状態なうえ、

毎日松葉杖を付いて出勤&営業にいかなければならなかったので、必要に迫られて購入。

 

 

 

 

SAZABYのもので、当時20000円くらいだったと記憶しています。

当時の私にしては大奮発して買いました。

当時いわゆる女性用のビジネスリュックなどない時代だったので、出会えてよかったと思った逸品。

 

 

 

 

軽くて小さい割にはたくさん入るし、(ただしBサイズ仕様)

背負い心地が抜群によかったので、ケガが治った後も折に触れ使っていました。

しかも、ハードに使っても壊れたりしなかったので、処分しないでおりました。

 

 

 

研究者になってから、PCを持ち歩く機会が増えたのを機に、再び使用する機会が増えたのですが、

今年に入り肩紐のクッションが下の方に溜まっている状態がさすがに気になって、

半年くらい前から買い替えを検討しました。

 

 

 

 

Aサイズの書類がギリギリなのを除けば問題なしなので、全く同じものでもいいかな~と思って調べたら、

もうSAZABYのリュック自体が販売されていないことが判明。

(知ったときのショックと言ったら…)

 

 

そして、ようやく世代交代品を見つけました。

それがこちらのリュックです。

NORDACE Siena pro13 バックパックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

独立系研究者になったことで、PCを持ち歩く機会が増えたので、

13.3インチのPCが入ることが絶対条件。

 

 

かといって、泊まりの出張にも対応できるものだと、サイズが大きくなり普段は使いづらい。

 

 

 

 

結果、SAZABYと近いサイズかつ背負い心地にこだわりました!

そして、せっかくなので、PCポケットのクッションとA4サイズの書類が余裕をもって入れられるかを検討。

先代よりは重いですが、苦になる重さではないので(0.9kg)、これに決めました。

 

並べると、こんな感じのサイズ感。2代目のほうが気持ち縦長です。

 

 

 

購入後レビューを確認したら、ファスナーが雨でさびるかも…とあったので、

大事に使いたいと思い、ザックカバーを購入。

 

 

たぶん、もっと大きなサイズのリュックにも対応するものなので、13サイズだとちょっと大きめ。

でも外れたりはしなさそうなので大丈夫だと思います。

 

 

 

リュックの世代交代をしてみて、

自分はつくづく、愛着性が高く、こだわりが強い性質

なのだと思いました。

 

 

愛用品の買い替えは、「私」を知る機会になるものですね。

ちなみに、先代はまだ取っておこうかなと思っています。

なかなか捨てられないのも、愛着性の高さなんだろうな…。

 

 

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