退職57日目、待ちに待った(?!)退職金が支給されました。
退職金の支給とそれに関する手続きをしたことを以て、退職にまつわる最後の手続きが完了しました
(自分の認識では)。
最後の手続きとは、退職金の領収書の提出です。
至急当日の朝、インターネットバンキングで確認しましたが、朝8:30すぎても振り込まれていなくて、
間違えて別の銀行をしてしまったのかと焦ってしまいましたが、
9:00前に確認したら振り込まれていました。
インターネットバンキングで確認してから銀行に行って記帳、その足で郵便局に行って領収書を郵送しました。
大事な手続きがすべて完了した(はず)ので、ほっとしています。
退職前に、「退職後3か月以内に支払われる」という説明はありましたが、
8年前に中高の専任教員を退職した際は、退職日(3月末日)に退職金が支払われたので、
法的にはどうなのかなと思い、念のため調べました。
退職金の支払いに関しては、事業者毎に定めるので、法的なきまり(退職後○日以内に支払う義務があるなど)はないそうです。
就業規定に書く必要はあるとのことです。
銀行などのHPには、退職金に関する記事があります。参考までにそのうちの一つを貼っておきますね。
上記の記事によると、退職後1~2ヶ月以内に支払われる場合が多いようで、
むしろ今回のパターンが標準的なのかもしれません。
そこで、一私大教員のケースとして、一連の流れを記録しておきます。
・退職前…3か月以内に支給。金額未定。
・退職43日目(5月中旬)…「退職金送付のご案内」という手紙が届く
➝退職金支給日と額が明記
受理後2週間以内に領収書を返送する旨記載
・退職57日目(5月下旬)…退職金支給を確認、領収書を前職場に送付
ちなみに、
・退職所得の源泉徴収票・特別徴収票
・退職金支給明細書
・令和6年分給与所得の源泉徴収票
が同封されていました。大切に保管しなきゃと思いました。
退職金が支給される退職をしたのが、今回で2回目ですが、
次の転職先が決まっていない場合は、雇用保険(失業手当)も退職後数か月後なので、
数か月分の生活費+α(個人年金・健康保険料他)を現金で
用意しておく必要がありますよね。
俗に半年分くらいの生活費を確保しておくと安心と言いますが、本当にその通りだと思います。
当たり前ですが、4月に給与や失業手当など定期的な振り込みがなくて、引き落とし額が足りないなんてことになったら大変ですからね。
ご参考までです。