GPAが低かった理由 | 27卒までの徒然日記

27卒までの徒然日記

2004年8月生まれ「夏鈴」と2001年6月生まれ「雫」の父親が徒然を綴ります

昨日、夏鈴の成績に関する記事を投稿し、GPAが凄く低かったことを書きましたが、今日はその理由について書きます。

 

結論を先に書くと、単位を落としてしまったことが影響しています。

 

大学の成績評価とGPAの関係は次のとおり。(学校によって若干異なるかもしれません)

 

【成績評価】 → 「GPA」

【AA(90点~100点)】→「4ポイント」

【  A(80点~  89点)】→「3ポイント」

【  B(70点~  79点)】→「2ポイント」

【  C(60点~  69点)】→「1ポイント」

【  D(  0点~  59点)】→「0ポイント」※不合格(単位取得なし)

 

ここで、例えば次の4つの科目を履修し、カッコ内の成績だったとします。

・英語コミュ 4単位(70点)

・日本国憲法 2単位(70点)

・教育心理学 2単位(70点)

・フランス語 2単位(50点)※単位無し

 

この場合、フランス語の単位は落としているので、GPAの計算には考慮されず、

GPA=2.0(※1)になると思っていました。

 

ところが、実際には、フランス語の成績も考慮され、

GPA=1.6(※2)になります。

 

※1:(2ポイント×4単位+2ポイント×2単位+2ポイント×2単位) / (4単位+2単位+2単位)

※2:(2ポイント×4単位+2ポイント×2単位+2ポイント×2単位+0ポイント×2単位) / (4単位+2単位+2単位+2単位)

 

これは、夏鈴の成績について雫に相談した際、初めて知ったことです。

 

実力以上の大学に運良く合格したわけではないので、単位を落とすなど想定していませんでした。

 

雫も私と同じ感覚でしたが、単位を落とすということは恥ずかしいこと。そういう感覚で取組むよう、夏鈴に話しました。