~ようこそダメ司書の世界へ~
日増しにエスカレートしているお下劣司書ワールド
みんなー、ついて来れてるかー!?
ご無沙汰です
皆さん、ご無沙汰しております。
久方ぶりの更新です。
えぇ、ひっそりと生きておりましたよ。
ちなみに、サボってるあいだに無事三十路女の仲間入りもしました。
現在、ワタクシ出産のため、実家に里帰りしております。
快適な実家生活ですが、PC環境が実に劣悪でございまして、パソコンをたち上げる気さえおきません。
ほんとうに、ネットを閲覧するのが、やっとです。
今日も何度強制終了したことか・・・
拷問ですわ、こりゃあ。
また気力が続けば更新すると思いますので、気が向いたらのぞいてやってください。
胸を熱くする出来事
前回の記事との絡みというわけでないですが、私は現在の「無職」という状態に非常にあせりを感じとります。
どうしても「社会から取り残されてる感」を感じずにはいられません。
誰がなんと言おうと、自分で働いて自分でお金を稼ぐということはやっぱりエライのです。
そんな私にこの年末、とても胸を熱くさせるすてきな出来事がありました。
それは、
仕事のオファー!!!
です。
オファーは、元勤め先の図書館の上司からでした。
プルルルルル・・・・・・
年末も押し迫ったある日のこと、自宅でのんびりくつろいでいると、電話が鳴りました。
「ハイ(ー。ー;)」
めんどくさいセールスであった場合を想定して、日中私は無愛想な声で電話に出ます。
「ご無沙汰しております。○○です。元気?」
(・д・;)ハッ!!アワワワッ!!!
「あっ、おひさしぶりですっ!ご無沙汰しております!おかげさまでその後体調もよく元気に過ごしております。」
とっさに社交辞令モードに切り替えて対応。
「そう、それはよかった。で、さっそくなんだけど、、、仕事しない?」
「えっ?仕事、ですか?」
まさか仕事のオファーだとは思ってもいなかった私はびっくりです。
「この冬だけの短期間の仕事なんだけど座って出来る事務仕事だから
妊婦さんでも問題ないと思うし、パソコンもある程度使える人がいい
らしいから、あなたなら安心して任せられると思って。。。 」
アナタナラアンシンシテマカセラレルトオモッテ
(´ー`)
この上司、口がうまいんです。
えぇえぇ、わかってますとも。お世辞でしょうよ。
だけどこんなこと言われていやな気になる人います??
実際それは、無職で自信喪失気味の私にとって、褒美を遣わしてやってもいいくらいありがたいお言葉でした。
しかし、聞けば勤務先は図書館とは別の場所。学校関係機関での図書目録作りとのことでした。
うちからだと車で片道20分程度。
「あぁ、図書館での仕事じゃあないんですね。」
「そうなの。ちょっと通勤に時間かかるんだけどね。もし体調いいんだっ
たら、家でじっとしてるより少しでもお金稼いだほうがいいかなと思って。」
「はい!それは、ほんとうにありがたいお話しです!是非やらせていただきたいです! ですが、、、」
事務仕事とはいえ、まったく新しい環境での仕事、かぁ。。。
それにあそこは確か山の上にあるし、車で行くとなると、、、
今年はまだまだ雪も降りそうだしなぁ。う~ん。。。
そう、私は妊娠8ヶ月のニンプ。身重の身。あんまり無茶は出来ません。
いちおう、一日いただいて返事をすることにしました。
で、周囲の意見も参考にして、泣く泣くお断りすることに。
「寒い時期だし、大事な時だからね。私もどうかなとは思ったんだけど。体大事にね。」
元上司はいたわりのことばをくださいました。
せっかくのありがたいお話をお断りするのは断腸の想いでした。
しかし無職の身にとって(いや、仕事してても)仕事のオファーをいただけるということが、どんなにか自信を与えてくれることか!!
自分という人間の存在価値を認められた想いがするのです。
私にとっては、「お話しをいただけた」というその事実だけで充分でした。
ちなみに私、その後、妊娠経過が思わしくなく、現在自宅安静中です。
ま、それはたいしたことないんすけど。。。
結果論ですが、ほんと断っといてよかった。
無職の女
私は現在『無職』です。
妊娠発覚後、はやばやと仕事を辞めてしまいましたから。
しかし、犯罪でも起こさない限り、世間的には「専業主婦」でまかりとおるでしょう。(最近は犯罪者になると「女性」から「女」、「主婦」から「無職」へと報道時の呼称が変わりますよね。)
そう、ありがたいことに女性には「主婦」という職業が用意されてるんですね。
未婚であれば、「家事手伝い」なんてのも。。。
以前、新聞の「読者の広場」みたいな投稿コーナーに還暦過ぎの「無職」の男性が寄稿していました。
なぜ、このような場で、特に公開する必要のある情報とは
思われない「職業」を名乗る必要があるのか?
さらに、女性には「主婦」という体の良い職業が用意されて
いるのに、男性は定年退職したとたん「無職」に成り下がっ
てしまうのか?
これは、男女差別ではないのか?
というような内容でした。
たしかに「職業」って絶対に必要な公開情報だとは思いませんが、私は投稿文を読む時なんかに、その内容と職業を照らし合わせて、「あ~、この人教師だからねぇ。」とか「んなこと金持ってる医者に言われてもねぇ。」なんて見方をして楽しんだりもします。
とまぁそんなことも考えたりはしたんですが、ともかく、これを読んだとき私は
わかるよ!おっさん!
と非常に感銘を受けました。
本来なら女性である私の言い分は、
「あんたらなんて、家に居てもボケーっとテレビ見て、口を開けばメシ、フロ、茶、ぐらいやないけ?無職で充分やわ~!!」
であるべきでしょう。
たしかに、家事や育児もりっぱな仕事であるとは思います。
(私の場合、手を抜きっぱなしなので胸を張って「仕事」とはいえませんが。。。)
けど、今まで家族のために頑張って働いてきた方々が、定年退職後、ただの「無職のおっさん」に成り下がってしまうのはちと酷というものです。
この還暦過ぎのオジサマ、現役時代はそれ相応の地位にいらっしゃった方なのかもしれません。
おそらく、
わしゃ、ニートやら飲んだくれのぐーたらやらと一緒くたにされちゃ
かなわんぜ!
という想いがあるのでしょう。
一度、職に就いたことのある人間なら誰しも、「どこにも属さない」ことの心もとなさや「○○の山田です。」などと名乗れないことのわびしさを味わったことがあるでしょう。
正直、私にとっては「専業主婦です。」と名乗るのも屈辱です。
聞かれてもないのに、「妊娠経過がおもわしくなかったので・・・」などと、付け加えてしまいます。(相手はうっとおしいでしょう。)
最近は職業欄で「留学準備中」だとか「資格取得勉強中」なんてのも見かけますが、私個人的にはそこまでするのはどうかなと・・・
しかし、定年退職後の男性(もちろん、未婚の女性も!)にはもうちょい聞こえのいい、俗称を用意してあげてもいいんでは?
たとえば、、、
う~ん、、、
ご隠居?悠々自適者?
だめだ、どうしても適当な言葉を思いつきません。
それから余談になりますが、
だれに食わせてもらってると思っとるんじゃ!
わたしこれ、冗談でも許せません!
こういう暴言の積み重ねが、熟年リコンの原因にもなってるらしいですよ。マジで。
男性陣、気をつけましょう。
これぞ大奥!鉄のオキテ ~ 棚片付け編 4 ~
空気読まずに一人でのんきにブッカー掛けなんてやってると思われているであろう私は、ついにいたたまれなくなって上司に、
「あのぅぅ、今日は表手伝ったほうがいいでしょうか??」
と聞きに行きました。
「あぁ~、できればブッカー掛け優先して。表は嘱託さんでまわしてもらうから。」
(°д ゜;)ガ~ンガ~ンガ~ン!!!
「あ、はい。」
そ、そんな!!
こんな針のむしろ状態で私にブッカー掛けやってろ、っつうんですか?
んな、後生なぁ~っ!!
しかし、上司の指示です。仕方なく私は席に戻り、ブッカー掛けを再開しました。
カウンターヘルプを装って何度か表に出て、嘱託さんに
「すみません、私、ちょっとあっちを優先してくれって言われてて。。。
あの、忙しくなったらすぐに呼んでください!ほんとごめんなさい!」
とせめてもの根回しは忘れませんでした。
「あ、大丈夫ですよ。ありがとうございます。」
一応は皆さん、そう言ってくれましたが、ちっとも大丈夫そうではありませんでした。
カウンター前には常に10人くらいの行列が出来、日頃は1台しか出していない『返却本仮置き用ブックトラック』も3つほど出されていて、その全てに山のように本が積み上げられていました。
忙しくなったらっておまえ、、、
今日は暇な時間なんて一秒たりともないんじゃあ!!
と思われていたでしょう。
とぼとぼと席に戻り、その後しばらくブッカー掛けをしていましたが、
私はついに意を決して立ち上がり、
「やっぱり忙しそうなので、
ちょっとおもて手伝って来ます!」
と上司に言い残して、表に出ました。
これぞ大奥!鉄のオキテ ~ 棚片付け編 3 ~
あれはちょうど今時分、お正月休み明けの開館日で殺人的に忙しい日でした。
通常は一人でこなすカウンターもこの日ばかりは常に三人体制でさばいていました。
返却、貸し出し、予約、レファレンス、新規カード登録、再発行、、、
あんたら年始早々公共図書館くらいしか来るとこないんかい!?
もっと金使って遊べや!!このヒマ人どもが~!!
と一喝してやりたくなるくらいの大賑わいです。
私もカウンターヘルプにたびたび入りました。
一日中、館内はざわざわしていました。
しかしその日も朝一番で、
「今日はなにをしたらよろしいでしょうか?」
とお伺いを立てた私に上司が出した指示は、
「そうねぇ、じゃああそこにある寄贈の本ブッカー掛けてもらっていい?」
でした。
うすぼけた寄贈本がぎっしりつまったダンボール箱が5、6箱。
しかし、あきらかに急ぎじゃないだろう?っつう仕事です。
うすうすこのオキテ(全員で棚片付け)に気付き始めてた私は、そわそわしながらブッカー掛けをしていました。
ドキドキドキドキ・・・・
私、ほんとに表の手伝いに出なくていいんだろうか?
クソッ、みいぽんめ!
いくらブッカー掛けやってろって
言われたからって空気読めやっ!!
殺すぞ!
ぐらい思われてんだろうなぁ(´д`)
これぞ大奥!鉄のオキテ ~ 棚片付け編 2 ~
現場の実権は嘱託職員のボスが握ってました。
いえね、ボスと言ってもね、とっても見目麗しいお上品な方なんですよ。(しかし、ワタシは陰で将軍と呼んでいた。)
私が仕事の指示をいただくのは現場のオキテを知らない(つーかそんなの関係ない)正職員さん。
よって、仕事をする上で次第に出来上がってくる「上司」と「現場」の間の板ばさみという状況。
職場での人間関係において、こういうジレンマって必ずありますよね。
実際に仕事の指示をもらうのは上司
↓
上司が部下に求めている役割はそれぞれ違う
↓
しかし現場には現場のやり方がある
↓
現場のやり方に従わなければ現場での人間関係がぎくしゃくする
↓
でも上司には現場の人間関係なんて関係ない
↓
上司は部下が仕事をこなしてくれさえすればいい
どっちを優先すべきか!?
こういう場合、男性なら迷わず上司の指示を優先するのでしょうか?
暗黙のオキテでよっぽどのことがない限り、必ず全員で行う棚片付け。
いっぽうで上司が私に求めていたのは、事務所内での裏方仕事のようでした。そして新人の私に与えられた仕事は当分の間、ブッカー掛け。
朝いちと閉館前の片付けこそ手伝っていたものの、その他の時間は正職員さんからの指示を忠実に守り、私は毎日一人ポツネンとブッカー掛けをやってました。
これぞ大奥!鉄のオキテ ~ 棚片付け編 ~
その後も一人黙々とブッカー掛けの作業をし、閉館前には書架(本だな)の片付けを手伝ったりして、無事初日の勤務を終えました。
私の勤務していた図書館では毎日、9時30分、11時、13時、15時、17時にカウンター業務以外の全員で棚片付けをしていました。
ちなみにこれも「暗黙のオキテ」
私が仕事の指示をいただいていた正職員さんはそのような暗黙の決まりまでは教えてくれませんでした。
よって、半年近く週一の勤務体系を送っていた私はこの決まりにもしばらく気づきませんでした。
うちの図書館で正規採用(地方公務員)の司書職員は1名だけでした。
現在、いや、もう何年も前から、正規採用の司書職員の募集はほとんどないのです。おそらく日本の多くの公共図書館がそうでしょう。
それに館長さんと事務職採用の職員さんが数名。あとは、嘱託職員、臨時職員(いってみればバイト公務員)が十数名。
実際の図書館業務は嘱託、臨時職員に任されていました。
私は臨時職員、身分的には一番下、下の下です。
しかし、雇用体系こそ嘱託職員と異なってはいたものの、仕事内容はほぼ一緒でした。
当時、臨時職員は私一人でした。
のちに私はフルタイムで勤務するようになりますが、扶養控除の関係で身分は臨時職員のままにしていただきました。
よって私は、勤務時間は嘱託職員さんと同じだが雇用体系は臨時職員(はたから見れば『エセ嘱託職員』とでもいうんだろうか?)というわけのわからない存在となったのです。
仕事始めのアレ
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆さん、お正月休み満喫されましたでしょうか?
今日から仕事始めの方も多いでしょう。ご苦労さまです。
私はだんなの実家でそれなりに楽しく過ごさせてもらいました。
ワタクシこれでも一応、『長男の嫁』。
それなりに気ィ遣って生きてます。(興味のある方は『堕落妊婦日記』 のほうを覗いてくださいまし。)
今回も多少気は遣ったはずなんですが、帰って体重計に載ってみたら、3kgも太ってました_| ̄|○
ところで、お勤めしてたりすると仕事始めの日に出勤すると、
とるものもとりあえず、新年の挨拶ってヤツをしますよね。
私、アレどうも苦手なんです。なんか照れちゃって・・・
たいていは、おえらいさんから順番に回っていって、
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
なんてハツラツとやりますよね!?
親しき仲にも、、、つうやつでしょうか。
お前なんかがいっちょまえにおえらいさんに挨拶するんかい?
なんて思われたりしないだろうか?とひとりでどきどきしてました。
ほんと、毎年アレをやると思うと憂鬱でした。
みなさん、照れちゃったりしないんでしょうか?
あ、でもワタシ、
クリスマスに
『メリークリスマス!』
って言ったり、
誕生日に
『誕生日おめでとう!』
なんていったりするのも苦手だ。
結局、私の性格っすね(ー。ー)
年の瀬
いやぁ、年の瀬ですねぇ。
別に特別忙しくなくても、なんとなく気が急きますねぇ。
今日、明日が御用納めのピークでしょうか?
ところで皆さん、大掃除やら年賀状やら、とりかかってますか?
つうかやりますか?
まぁ、大掃除は独身貴族さんには無縁の話かもしんないっすね。
私は年賀状24日には出し終えました!!
(郵便局さん、褒めてくだせぇ。)
まぁ自分は一応、専業主婦ですからねぇ。
それくらいはやっちゃいますよ。
大掃除も本日、始めてみました!!
掃除、、、私は家事の中で一番嫌いです。
大っきらいです!!!
といって、他に特別好きな家事もありませんが・・・(ー_ー;)
結婚してワタシのぐーたらも少しはましになったと思いますが、
独身時代は泥棒に部屋荒らされてもわからない自信ありました。
文字通り、足の踏み場なかったです。
えぇ、えぇ、わかってます、いいことじゃあないですよ!
女性というのはふつうキレイ好きなものなんでしょうか?
いや、私だってキレイな状態は大好きなんですよ。
ただ、キレイにするという行為がどうも苦手なんです。
やっぱりO型ということも関係しているんでしょうか?
掃除のこと考えると、あたしゃ軽いパニック状態に陥りますよ、ほんと。
潔癖な方、心から尊敬いたしやす。
しかし今日は奮起して、洗面所まわりと台所、やったりました。
けど、これ、おそらく人から見れば大掃除ではなく
ただの掃除でしょう(T_T)
まぁやらないよりはいいっすよね。。。
あぁ、几帳面な性格に生まれたかった・・・
其の拾壱 続き
四六時中、静かにしていなければならない理由のひとつとして、
私の勤務していた図書館の構造があったと思います。
図書館の事務室と図書館貸し出しカウンターとは薄っぺらいカーテン一枚で仕切られていただけでした。
ただでさえ、静寂に包まれている(べき)空間、図書館。
申し訳程度の目隠しに過ぎないカーテンですから、図書館館内には事務室の音はすべて筒抜けでした。
だったら、ちゃんとした扉つけれや!
と、当初私は思っていましたが、これはカウンターヘルプの為の
考慮だったと思われます。(たぶん・・・)
通常、貸し出しカウンターは司書一人で切り盛りしていましたが、
一人ではさばききれないほど忙しくなってくるとカウンターの人間は
「カウンターお願いします!」
と事務所の人間、(もしくは図書館内で仕事をしている人間)にヘルプを求めます。
すると手が空いている人間はカーテンをはぐってカウンターに出てヘルプに入ります。
そういった業務上の便宜を図る為の考慮もあったのでしょう。
しかしそうは言っても、昼飯時やお茶休憩の時くらい、正々堂々と私語を楽しみつつ過ごしたいっすよね。
まぁ、びくびくしながらひそひそと会話してはいましたけど。。。
おまけに、ニオイがもれるから焼肉弁当はだめだやら、カレーやカップラーメンもよろしくないだやら(つーかそれ、おなごの昼飯?)ドリップ式のコーヒーは香りが漂うからだめだやら、唯一の楽しみである食いもんにまで制限が課され、ワタクシたまったもんじゃあございませんでした!
できることなら、図書館内の様子が見れるマジックミラー式の扉とかつけて欲しかった!!
