国境Naki、意思談。

国境Naki、意思談。

つまりは意思を言霊にしてここに綴る雑談。

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意見とは立場を明らかにし。持論をつけ詰めて人に伝えて人がわかる事が意見。


ちきりんさんの言葉を活かして、人生の転機で様々な選択をしてきた。勝手に私は『選択のカリスマ』とちきりんさんを呼んでます、すいません笑


あとがきでも生き方を様々なテーマに沿って綴って来て今回が締めの内容。

ディベートと聞くとかたっ苦しくなるが、意見を持つ練習。意見と反応の違い。SNSでも舞う言葉は反応か意見か?をわかりやすく書いており。玉石混交の言葉から意見を伝える練習ができる良書。


SNSでは色々な意見や反応は飛び交うけど、意見を持てなければ。喫緊の話題で言えば、どの政党に投票すればいいかわからないし、選択できないよな、と思った。読んでから、投票をします笑






 

 

有名無実な芸能人でもYoutubeでは通用しない。今の数が物を言う事がわかった。


様々なカスタマーのニーズに対応し、Youtubeチャンネル登録者数を増やしてきた小山氏の著書。

Youtubeに参入し、目標設定や到達点。自身のブランド戦略を決定し、マーケティングする重要性とノウハウ。チャンネル立ち上げたら、やるべき注意点といった基礎から実践をコンパクトにまとめ、初心者が入門しやすい内容だと感じた。


今、Instagramと読書メーターに読書感想を書いているが、この本を読んだ時。個人の感想や文章力といった「私」に向けただけであって読んだ人への意識に欠けた事を綴っていたと猛省。狙いやどんな人に読書感想を出すのかを工夫していこうと思うきっかけを与えた本。





 

 



読んでいるオッサンである私の了見が狭いと思わせる若者のリアルだった。今どきの若者は!という台詞は誤っても言えなくなる内容だった。


様々なコラムニストや学者が、若者の就職、文化、恋愛、言語、貧困、地域を綴る内容。

縦軸と横軸の若者の現状を読んだ時。いかに上司や若者より上の世代の価値観や思考が、押し付けがましいかを思わせるものだった。


特に、ゆるい職場を辞める若者。韓国人男性を好む若者女性の話は印象深かった。いずれも現状に満足せず、グローバルに活躍できる人でいる為のスキルを考えるからこその行動と思い知らされるばかりだった。


これからを生きる若者の考えに寄り添う為のバックボーンを知るには持って来いの本書。