国境Naki、意思談。 -2ページ目

国境Naki、意思談。

つまりは意思を言霊にしてここに綴る雑談。


 

 

ミスチル『足跡』を読後に思い浮かんだ。

今という時代は言う程悪くはない、と。
乱世にいたら、百姓でいたいと思った。

織田から毛利に寝返った荒木村重。
荒木村重が籠城する有岡城に織田の使者として向かった黒田官兵衛。結果、荒木村重に幽閉される中。

有岡城で起きた曲事に対峙する所で、黒田官兵衛の智力を買っていた荒木村重が黒田官兵衛を頼りに曲事を解決していく物語。

史実に基づいているのだが、幽閉中の官兵衛の洞察力に毎回関心しながら読み進められ。

武家の家系で反乱分子となり、他者の命を絶たなければ戦が続く時代だったのだと言う事が、最後にあるから結びの黒田官兵衛が語る言葉に説得力があった。

令和も色々あるけど、現代悪くはない。



 


軽はずみな言葉を口にしていたなぁ、と読んでいて思わずにいられなくなった。


本書では、様々な会社あるあるからモチベーションが下がる事例を紹介し。その改善策を一つずつまとめていく内容。


先日、急に上から顧客に訪問するよう依頼があり。久々の訪問かつタスクの多い部分を絵で描きいつでも顧客の対応が再現できるように準備していた時の事。準備を上司が褒めてくれたのだが、それがモチベーションを上げるきっかけという事を覚えていようと思った。


まずモチベーションを下げない言動を洗い出して過ごすとしよう。


https://www.instagram.com/p/C3Jk2CFPeK4/?igsh=MWZ2M2J4OXB2cGJiaw== 



 

 


私はプロ野球選手ではないが。この落合博満さんを知ってから、今·過去含めた仕事の契約書を深く読む癖がついた。

契約書の文言を下に、個々の力を発揮させ、チームに必要なピースをレギュラーに配置させる。私情を切り捨て。勝利の為に、情報管理を徹底した結果。『嫌われた監督』とラベルを貼られてしまった背景が詳細に綴られたルポルタージュ。

しかし、チームが変わりBクラスが長くなった中日ドラゴンズでは、今落合監督の再登板を望む声がある。

世論が強まれば、多数が正しいとその時は言われるし、今もコンプライアンスと言われるように、多数が感じる事がベターとされる風潮がある。

そうなると、個の疑問を出しにくくなるし、疑問を出す事事態。愚問になるから、郷にいれば郷に従えという流れになる。

そんな事で思考停止をしたら、成長できなくなるという危機感を落合博満さんから教わった気がする。

だから私は。会社の規律や契約書を読み、契約の中でどう自分は向き合えばいいか、考えるようになったのかも?と思うようになった気がした(笑)