モニ村からバジャワに着いてすぐ、オジェッにお願いして、ソア村の温泉へ





滝の風呂や源泉の風呂がある大きな温泉
帰りは、月が昇る前の真っ暗の中、天の川を見ながら戻る





翌日は大荒れのすごい雨、温泉へ行っておいて良かった!!
そんな中、ローカルバスで移動開始





昼飯に寄ったレストランも薪で火を焚いてご飯を作っている。まだまだこの辺はそういう所が多いみたい





そこからは途中、木や竹が倒れまくり片側交互通行が何ヵ所もあり

運転手のおっちゃんは大きな声で何かあるごとに叫ぶし、隣のムスリムのおばちゃんはめちゃ寄り掛かってきて痛いし

母子連れの母がバスに酔い、次に子供がうんちをもらしちゃう

そのうち雨漏りし始めるわ、8時間かかるとか言ってたけどそんなはずはなく何ヵ所も停車しながら、結局12時間かかり、やっとラブアンバジョーに到着した時はもう暗くなっていた。

さすがに最後イライラしてしまった…いかんですな。





これで前に泊まった宿が埋まってたらどうしよう…
これから安い所探すの…!?
と、宿に行ってみると
「オー!!ダマ!!よく戻ったなー!!
泊まるんだろ?
最後の1つが残ってるから、50000ルピア(≒410円)でいいよ」と言ってくる

元々ドミトリーで安いんだけど、ベッドが全部埋まっているから床に寝るならいいよ
という事でチェックイン





外国の若者がやはり床に寝ていて部屋の中はギュウギュウだし、賑やかで修学旅行状態。

ご飯食べに行こうと誘われるが断り、一人で食べに行く

ラブアンバジョー近海は世界でも屈指のダイビングスポットのようで、ダイバーが多く、おしゃれなホテルやレストランがいくつもあって、外国の旅行者がたくさんいる

歩いていると、前回は気づかなかったけど港沿いに沢山のバーベキュー屋が出ていて新鮮な魚を焼いている





大好きな海老とナスを揚げてもらって食べた。
値段もローカル価格で、これにライスと生野菜とミネラルウォーターが付き、お酒アラックをサービスしてくれて210円程だった。

翌日、泊まってた人ほとんどが早朝から様々な場所に旅立って行った。
朝ブラとパンツで部屋にいた若い女の子達も行っちゃった。

ぼくは完全オフ。海の見えるおしゃれなレストランで昼からビール飲んでネットしたり、本読んだり
ああ、久しぶりにゆっくりリラックスした時間だった。





明日から一泊で宿のツアーに参加してきます。

カナダ人の若者が行かなくなり、今の所デンマークのカップルと、話がうまく伝わらないぼくの三人。

これにかわいい女の子でも加わったら楽しいのにな~なんて、淡い期待を抱いてます

どうなる事やら…
明日晴れるといいな♪



昨日はまんまる満月。ここで満月を迎えるとは思ってもいませんでした





バジャワから7時間、モニという村に到着。
ラブアンバジョー港に着いてから東へ東へ約400キロ。

モニ村には宿がたくさんあるのに、雨季だから観光客はちらほら…





地元の食堂ワルンも近くに無く、レストランが数軒あるくらいで、周りは山と田んぼばかりの、のどかな田園風景

なぜモニ村に来たというと、クリ人の聖地クリムトゥという山があるから。





朝四時に起き、満月に照らされながら、宿のお兄ちゃんにバイクで一時間かけて、山頂近くまで連れていってもらい、そこから歩くこと30分。

満月パワーなのか、寝起きで寒かったからか!?
頭と体がビンビン感じる。

頂上で日の出を待つ。





丁度太陽の昇るところだけ大きな雲が横たわり綺麗な日の出は見られなかったが、どんどん明るみが広がり、太陽の光が満月に向かって延びていく

東に太陽が昇り、西に月が沈んでいく
そして、目の前に大きなクレーターが現れてきた

とても神秘的な光景。





クレーターの中に緑と茶色の湖が現れ
その裏にもうひとつ緑色の湖

この3つの湖は死後の魂がこの山に登り、湖に来ると山麓に住むクリ人に信じられているらしい

太陽に、月に、地球に、クリ人の霊に祈る。

ちゃんと太陽がでればもっと綺麗に色が出たんだろうけど、それでも地球の美しさに感動した。





ラブアンバジョーで会ったスペインとメキシコの夫婦、アメリカとスペインの老夫婦と再会

少年のようなスペイン人の旦那と一緒にクレーターに向かっていろいろ叫ぶと、こだまがすごかった

帰りはみんなで細い山道に入り、いくつかの民家を通りすぎ、自然の中を三時間かけて山を下る





村に戻ると市が開かれていて、たくさん人が集まってた
ラブアンバジョーやバジャワの人と顔が違っていて面白い。それぞれ言葉も違うらしい。

夜、夫婦達と夕飯を食べ、宿に戻ると同時に隣のドアが開き、オランダ人の女の子が近くでダンスパーティーがあるというのでぼくも一緒に行く

公民館のような所に、沢山の人が集まって演奏に合わせ歌や踊りが始まってた





踊りを見ていると、やんちゃそうなアフロのお兄ちゃん達が酒でもどうかと、アラックというヤシの実から作られた35度の酒を飲ませてくれた。

聞くとこれは、ダンスパーティーではなくて選挙の政治的なパーティーだった

そのうちダンスが終わり、政治家らしき偉そうな人が長々と話始め、やんちゃそうな兄ちゃん達も拍手しながら聞いていた

お兄ちゃん達と一緒に飲み始め、酒アラックが無くなったので、ぼくがお金だすからというと、近くのおじさんも出してくれて、1リットル以上のアラックが来た。
お酒に加え、タバコやお菓子もどんどん回ってくる。
200円も出してないのに…

政治家の話が終わるとダンスがまた始まり、ご飯も振る舞われた。

大体の人はご飯食べたら帰ったが、残った10人程の兄ちゃん達とインドネシアの曲で遅くまで踊って楽しい夜になりました。





翌朝モニを出るのでバスを待ってると、宿の親父が温泉行こうと言ってくる
え、温泉あったの!?
行きたいけどバスが…

親父は大丈夫だというので、近くの温泉へ連れていってもらう

親父の背中を軽石でこすってあげる
出るわ出るわあかが
親父が不潔なんじゃなくて、この石がすごいんです。たぶん。
温泉でエナジーチャージして移動。

最後の最後まで、予測不可能に楽しませてくれたモニ村とお別れ。

バスでまたスペイン夫婦達と会い、途中まで一緒に行く

なんかいろいろグッドタイミングで事が起きている。

地球の導きに感謝だし、会う人会う人いい人でほんとありがたい。

みんながこれからも幸せでありますように
世界が平和でありますように

さあ、これから西へ西へ移動します。





バジャワという山間の町に着いて宿を探すも、高い割にあまり良くない所ばかり

ホテルの人に安宿を聞いて探すもなかなか見つからない





バックパックを担いでとぼとぼ歩いていると、学校の前を通る
すると中学生位の女の子達がぼくを見て、大爆笑しながら話しかけてくるがハローしか分からない





安いホテルはあるかと聞くと、彼女達はあっちあっちと指差しながらまた大爆笑し、金くれなどとからかってくる

彼女達にお礼を言って、その改装中らしきホテルに行き、中を見せてもらうと、さっき行ったホテルの半額以下の70000ルピア(≒580円)とめちゃ安いし、さっきより綺麗だし、即チェックイン。

何でも楽しい年頃の乙女達ありがとう。





バジャワは、町中を歩くがほんとただの小さい町
ルワン(食堂)でおかず買ってきて、ホテルでビール飲んで一服。

隣の小学校からは讃美歌が聞こえ、近くのモスクからはコーランが聞こえてくる。
Wifiもあってゆっくりできて、このホテルなんか落ち着く。





翌日、自分でバイク借りて行くよりちょっと高いだけなので、オジェツ(バイク便)にお願いして伝統的な村ベナに連れていってもらう。

山道を暴走するが運転は上手で、無事ベナ村に到着。





男性の祖先を象徴する祭壇、女性の祖先を象徴する祭壇がいくつもあり
家も伝統的な作りでタイムスリップしたような村





お墓はキリスト教の作りで、村の頂上にはマリア様の祭壇があった。





そのあと近くに温泉があると聞いていたので連れていってもらうと、ただの川の水溜まり
きっと村の人が使っているんだろうが、こんなの温泉じゃない

オジェツの兄さんがこの先にも温泉あると言うので、更にでこぼこの山道を20分程行き、民家の裏手を下っていくと…

ありました。温泉!!
お金のかからない、大自然の中の秘湯。





二つの小さな川が交わる所で、熱いのと冷たいのが交わるところが丁度温度がいい

オジェツのお兄ちゃんと入浴
めちゃ気持ちいい!!





お湯は強い味がして、地球のエキスたっぷりな感じで、エナジーチャージ

彼は英語が全然話せないけど裸の付き合いしたら、気持ちも繋がったような気がした

かなりいい温泉に出会いました。ありがとうございます。
温泉大好きです◎