ヴァルカラから電車で30分、コーラムからバスを乗り継ぎ女性聖者アンマのアシュラム、アムリタプリへ


アシュラムに夕方着き、部屋に行くと2ヶ月いるというカナダ人のおじさんと相部屋
アルナーチャラで会った女の子と再会したり、アーユルベーダの治療をしている男の子や、出家して一年のほとんどアシュラムにいる女性など何人かの日本人に会った

アンマは世界中で何万人もの人を抱擁している聖者



ぼくは昔の会社のおばさんが信者で15年前から知っていて、日本で何回か会いにいったり、抱擁してもらっている

アンマは5日には帰ってくるそうだが、5日まで一週間ここにいるのはなんだか気が進まない

ツアーでアシュラム内を説明を受けながら案内してもらう



高いきれいな建物があったり、お店があったり、いくつか病院があったり、大学があったりし

慈善活動にも積極的で日本の災害時にも援助してくれたり、学校をたくさん建てたり、他にもいろいろな問題に対して世界中で活動し社会に貢献している


宗教以外に、この慈善活動に賛同した人も世界中からたくさん来ていて、専門的な事も協力している

アシュラムの日課は朝と夕方に瞑想したり、みんなで歌ったり祈るバジャンの時間がある
あとは午前と午後に奉仕活動をする

奉仕は料理を作ったり、掃除したり、パソコン直したり、ペンキ塗ったりいろいろ


アンマアシュラムがどんなだかなんとなく雰囲気を感じ、旅の時間も限られてきたので一度出ることにした



そして、またアンマに会いに戻ろうかと
やはりアンマがいるときに来たい

アシュラムの裏の川からボートでバックウォーターをゆっくり行こうと考えていたのに、いまは船が出ていないとの事でバスでアレッピーに


着いて広い庭のある綺麗な宿が安く、チェックインするもドミトリーだった
可愛いイギリス人の女の子と同じ部屋
しかしその子は風邪でつらそう


アレッピーはバックウォーターと海の他には特に何もなさそうな感じ
そして毎月1日はドライデーといってお酒の販売が禁止らしい
バックウォーターももう見なくていいし、海も行ったけど大したことない



特にすることもないので、コーチンに移動することにした

アンマのアシュラムから離れていく…
戻れるかな?
先へ向かうかな?

コーチンに行って考えよう。



インド最北の地ラダックから南へ南へ下り下り
最南端カーニャクマリで一先ずインド縦断を達成しました

今はビーチでのんびり時が過ぎています



南インドも最南端で折り返し
カーニャクマリから鉄道で二時間半、トリヴァンドラムに到着



トリヴァンドラムはケララの州都
大きな建物があり、賑わっていて、ちゃんとした町だが騒々しくない

バスを待ってると、黒いドーティを巻いてる高校生位の男の子達と知り合い、オートリキシャを5人でシェアして乗り
トリヴァンドラムから14キロ、コヴァーラムビーチにやってきました


海だ!ビーチだ!
となるところだが、相変わらず曇っていて肌寒い
人もまばらで、なにか秋の海は切なく感じる

インド一美しいビーチらしいのですが、全然力を出していませんでした


日帰りで来た高校生の若者達はそんなことお構い無しに海に遊びに行った
その横でサリー姿のインド人の女の子達が水遊びしている

多くはないけど外国人観光客もいる、初老の人が目立つが、落ち着いた雰囲気
それでも、たまに若い白人のお姉ちゃんがビキニでいるというインドらしからぬ光景は神々しかった



いくつもおしゃれなレストランやホテルが建ち並び、インド料理以外もいろいろあり、すぐ裏はヤシの木が生え繁り南国ムード
夜は店の前に魚や海老が並べられる


昼はパスタ、雑な味付けだが、久々にインド料理以外のものを食べれた
せっかくなので夜は魚のグリルとビール
小さいが一匹まるごとで200ルピー(≒350円)
ニンニクで味付けしてあって美味しかった!!

久しぶりにゆっくりご飯を堪能できて幸せ


しかし夜寝るときまた蚊がいるし、布団はジメジメしている
雨季の終わりだから仕方ないが、早くカラッとした良い天気になってほしい


翌日トリヴァンドラムに戻り、鉄道で一時間半ヴァルカラのビーチに移動

断崖の上にレストランなどいろいろな店がずらーっと長く立ち並んでいて、
近くにアーユルベーダのクリニックやヨガ教室、料理教室などもある


崖の下がビーチになっていて、コヴァーラムより若い旅行者が多く、ビーチには若者のビキニの姿もちらほらいるも落ち着いた雰囲気



宿はきれいでベッドはジメジメしてなくドライ、トイレもきれい
蚊が入ってこないし、宿でwifiが繋がる



快適◎
ここはいい
落ち着く…



夜はレストランでタコ一匹グリルで注文する
値切ったらタコもビールも安くなった
ポテトやサラダまで付いて200ルピー
ガーリックとバターで味付けしてあり、めちゃ旨い!!
あまりに美味しくて感動した。



翌日ローカルの食堂で朝飯を食べてから、レストランや宿でのんびり1日を過ごす

久しぶりに日本人と会いがっつり話す
事故の治療でホメオパシー、アーユルベーダを受けている人や72歳の長期滞在のおじさん、インド人と結婚したヴァルカラ在住の美女
面白い人達と深い話をした



次の日に出発しようと思っていましたが、もう一泊することに

ヴァルカラは久しぶりのほっこりまったりスポット
ほんと気持ちよい場所です◎





やっと着きましたインド最南端

マドゥライからバスで5時間の町ナーガルコイルで乗り換えて15キロ、インド最南端カーニャクマリに到着



どんより曇っていて、肌寒く
トンボも沢山飛んでいて、秋っぽい

ここも聖地なので、インド人旅行者ばかりで、寺を中心にインド人向けのお土産や雑貨の店がたくさん並んでいる



宿を探すも高いホテルはいっぱいあるのに、安宿がなかなか見つからない
雨も降ってきたので、この旅の最高値400ルピー(≒700円)の宿にチェックイン

今まででが平均250ルピー(≒450円)で、最安値が100ルピーだったのでかなり割高感はあったが部屋は広くめちゃきれいで、ちゃんと映るテレビがある

久々に見るテレビの中には、政治などのいろいろなニュースをやっていたり、色白な美しい女性達が笑っていたり
ぼくが見てきたインド人とは別のインドが広がっていた



いまいる南は、先住民ドラヴィダ人の血が濃いからか、色が真っ黒な人が多く、顔も野性的でちょっとキャラクターみたい

そして今まで見てきたインド人は肥満がかなり多い
サリーの横からお肉がはみ出している女性や、ぽっこりお腹の男性ばかりそこらじゅうにいる

だからテレビの中のインドは非現実的で面白かった



最南端カーニャクマリに着いた翌朝
アラビア海、インド洋、ベンガル湾、3つの海が合わさる聖地とされている海で沐浴する

海は汚くはなかったけど、肌寒くすぐ出た
そのままクマリアンマン寺院に行く
ここは村の名前にもなっている、処女の女神クマリを祀っている

巡礼地めぐりも、この寺院が最後になりそうだし、最南端だし、女神クマリは処女だというし
これでマドゥライみたいに本堂に入れなかったら残念だと心配したけど、
上半身裸になると、ちゃんと入れてお参りできました
よかったありがとうございます。



まだ朝飯前、昼過ぎからお日様が顔をだすと、光を浴びて身体が活性化し、風邪も抜けていくのが分かり完治

連絡船ですぐ近くのヴィヴェーカーナンダ岩へ
この岩の頂上で宗教家ヴィヴェーカーナンダが瞑想したという

その隣の岩には詩人ティルヴァッルヴァルの大きな像が立っている
ここにも船が着き、見学した

たくさんのインド人観光客がいるが、外国人はぼく以外見なかった



戻るとまだ夕方前、今日はなんだか1日が長い

漁港に行くと漁師や地元の人が生活していて、のんびりした感じ

たまに一緒に写真を撮ってくれと頼まれるくらいで、あまり話しかけられなく、波の音を聞いてゆっくりごろ寝すると
やっと気持ちが落ち着いてきた



巡礼地を巡ってきたタミルナードゥ州もここで最後
宗教色が濃く、いろんな人がいて
南インドらしい南インドに触れられた



気持ちが休んだのは最初のマハーバリプラムと、ここくらいで、あとはいろいろパワーが強くビンビンしていた



最後にまた夕暮れ、早朝と女神クマリに会い、女神パワーいただいてきます

そして、これからケララ州に入ります