マンコラには結局2泊しかいなかったが、かなりゆっくりできた

マンコラの村はお土産物屋やレストランが建ち並び、道売りする人やギターの流しもたくさんいて、今は夏休みなのか家族連れを中心にたくさんの人が道を行き来していていい雰囲気

宿は村の中心なのに静かで居心地がとてもが良く、可愛い4歳と1歳の姉弟がいてお話ししたりして遊んだ





ぼくが着いた翌日にたけやんも到着
たけやんの探した宿はたまたまぼくの隣の宿
三度の再会を祝して夕飯へ

次の日、たけやんと二人でビーチへ行って泳いだり、ビール飲んだり完全にリゾートモードで超リラックス

夜は美味しいソースに漬けた炭火焼きの魚の定食が10ソル(≒360円)、セビーチェという黒貝の刺身など生の魚介類の酢漬けが15ソル(≒550円)~と魚好きにはたまらないメニューの数々





ぼくが着いた翌日、1人でご飯を食べていたら、日本語がめちゃ上手で、可愛らしい白人の女の子ケイティに声をかけられる

彼女が泊まっているホテルが毎日ゲームや映画、飲み会などのパーティーをしているので、毎日夕方の5時までに登録したら中に入れるからみんなで遊ぼうと誘われる

しかし、夕方の5時には間に合わずパーティーには参加出来なかったけど、ぼくの出発の夜たけやんと三人でご飯を食べに行き、話し、楽しい時間を過ごした

出発ギリギリまで話していて、もう1日ゆっくりすればよかったかなとちょっと後悔したが、夜10時のバスでぼくはトルヒーヨへ向かった





出発間際から雨が降りだし、寝ていると、途中からポタポタ顔や肩に水が落ちてくる

雨漏りだ、、、

9年前のインドの旅の時、雨漏りのバスの中で傘をさしているのを見て衝撃を受けた

そして9年経った今、ぼくは同じように持っていたビニール傘を広げ雨をしのいでいた

しかし、眠くて気を抜くと前や横の人に傘があたってしまい何度か謝ったので、前の席とぼくの席にうまくはめ込んで動かないようにした

雨はしのげたけど傘の中はビニールハウス状態になりめちゃ暑いし、近くの子供は泣いてるし、携帯の着信は鳴るしであまり寝れず、誰かが連れてきた犬が車内を行ったり来たり

狙って安くてボロいバスにしたわけじゃないのに、今回も快適な移動ができなかった

そんなバスに9時間と言われてたところを12時間揺られ
遺跡の街トルヒージョに到着

そこから路線バスに乗り換えて30分、ワンチャコビーチに到着した





着いてまず宿探し、サーファーの集まっているノリノリの宿がドミトリー15ソル、テント泊25ソル、ネットカフェの上の個室が20ソルなど4つ程聞いてみて意外と安いので、ビーチ沿いの綺麗な宿も聞いてみる

最初断られるが、品のよい宿のおばあさんに呼び止められ、部屋を見させてもらうとオーシャンビューのシングルルームが25ソル(≒900円)でいいと言われ即決

かなりいい宿に安く泊まれる事になりました








ここワンチャコは海岸にトトラ舟と言われる2000年前からの伝統の葦舟が有名でずらっと並んでおり、ペルー人らしき人達でビーチが賑わっている

やってきましたワンチャコ&トルヒーヨ、果たしてどんな風景を見せてくれるのか楽しみです





今日はまんまる満月
綺麗なお月様が空高く輝いている
こちらペルーはまだ23日朝5時半過ぎ、2時間程前に満月を迎えました

旅をしている中で一番ワクワクするのが陸路の国境越え

結局今回もいつものようにスマートに旅が出来ず
それでもなんとか結果オーライで、エクアドルからペルーにやってきました

クエンカの宿サンチェスで、友人達に別れを告げバスターミナルに向かう

余裕を持って30分以上前にバスターミナルに到着
前日に調べておいた21:30発ペルー、マンコラ行きのバス会社のカウンターに行き、チケットを買おうとすると「FULL!」と言われる

え?うそでしょ?
昨日予約するって言ったら、明日直接来れば大丈夫って言ったじゃん

いや果たして言ってたかどうかなんてスペイン語分からないから定かでないし、文句を言ったところでどうにもならない







どうするのよ
他にバス会社ないのか聞くと、22:00発の会社があるけど多分無理だなと言われるが、そっちのカウンターに行ってみる

案の定「FULLだ、また明日来い」
と言われ、どうしようもなく宿に戻るしかないかと諦めたその時

さっきのバス会社で一緒のバスに乗るはずだった白人カップルの青年が
「マンコラ行くんでしょ?いまからバス出るみたいだよ!マンコラ行く人がいるから来なよ!」
と、そのマンコラに行くという人を捕まえてくれた

その人は「あと2分で出発だ!急げチケット買いに行こう!」
と連れていってくれなんとかバスに乗り込んだ

しかし、そのバスはぼくが乗ろうとしていた監視カメラ付きの安心安全、マンコラまでダイレクトに行くやつではなく
国境の街までのランクの低い長距離バスだった

瞑想や気功をするというツルツル頭の61歳、宇宙人系のおじさん?というかおじいさんのカナダ人のフランシスと一緒に行く事になった





4時間半バスに揺られ、夜中1時半国境の街ウアキージャスに到着
外は誰も歩いていない

乗り換えのバスを待つ為、小さな待合室に入るとやんちゃそうなチリ人の若者二人と母娘がいた
聞けば昼の11時までマンコラ行きのバスは来ないと言われる

フランシスは待とうと言うが、何か方法はないかチリのお兄ちゃんに聞くと
ここからタクシーで5ドルのところがイミグレ(入国管理事務所)だからそこに行けばどうにかなるかも
と教えてもらいフランシスと一緒に向かった





イミグレのあるセベフに着き、入国と出国審査をしてスタンプをもらい完了

そこから来るバス来るバスに声を掛けてみるも全て断られる
話せないぼくが聞きに行き、分からなくなったらスペイン語ペラペラのフランシスに行ってもらう

その間フランシスは持参のココナッツに頑張って穴を開け、ペットボトルに移し換えて喜んでるし、なんか頼りない

これじゃらちが明かないって事で、ペルー側の国境の街トゥンベスにタクシーで向かう

トゥンベスに着くと見知らぬ男達が寄ってくる、タクシーのトランクを見ると荷物がない
一瞬ぼくらはヒヤッとしたが、バックパックはマンコラ行きのバンの屋根に既に乗せられていた

国境の街はどこも大概怪しい雰囲気で、トラブルが近くにあるので気を付けないと痛い目をみる

トゥンベスから12人乗りのバン満員で約2時間、雨の中やっと朝5時過ぎに目的地のマンコラに到着した

フランシスが予約している宿もまだ開いてないので、街の道端で雨宿り
フランシスに部屋をシェアしようと言われるが断り、明るくなって雨も小降りになったのでぼくは宿探し

いくつか聞いて回り、目処をつけてフランシスの元へ

すると目の前に大きなレインボーが現れた
ぼくはいい予感がして興奮した





フランシスと再会を約束し別れるも、目処をつけた安宿を見失ってあちこち探し回り、やっと見つけてチェックイン

一睡も出来なかった長い夜が終わり、雨も上がりどんどん暑くなる中、ぶらぶら歩いてみる

マンコラはバックパッカーの集まるビーチリゾート

たくさんの店や宿が建ち並ぶ街の中心のメインストリートで1人ビールを飲み旅の疲れを癒す

サンチェスと会い、一緒にビーチへ行くと、家族連れが多く、サーファー、ドレッドが程よい多さでいる

数日はここで海に入ったり、本でも読んでゆっくりしようと思います







いよいよ観光スポット盛りだくさんのペルーの旅が始まりました

早くも帰国の便までに回れるかちょっと心配になってきましたけど、慌てずゆっくり身を任せて旅を続けて行こうと思う









エクアドルはスペイン語で赤道という意味

キトで一番行きたかった赤道へ行ってきた
そこには赤道記念碑があり、赤道の線が書かれていて北半球と南半球にわかれる

赤道上だと卵が釘の上に立つとか、うまく歩けないとか、北半球、南半球で流れる水の回り方が違い
赤道だと回らずに流れると言われているが、どれも眉唾みたい







そもそもここはGPS で測ると00゜00’00"でなく近くの博物館が本当の赤道とのこと

博物館に行きGPS で測るとここもずれていたので入らず

技術が進歩するのもなんだね
でも限りなく赤道に近く行けたので満足です

キトの滞在も五日になり、ひいていた風邪もばっちり回復
第三の都市クエンカに向かうため、朝8時10分キトゥンベバスターミナルを出発









バスが走り始めてしばらくすると乗客のツルツル頭でサングラスの親父がどうぞなんてパンとフルーツをくれた

パンとフルーツだから大丈夫だとは思ったが、睡眠薬強盗がいるから貰った物は食べてはいけないとガイドブックにも書いてあったりよく聞くのでとりあえず食べずにとっておく

バスが停まるとチョコレート売りの男の子から、オモチャ売りや、新聞売りの男らが入れ替わりで乗ってきて次の停留所まで大きな声でテレビショッピングばりになんか説明していのでうるさくて寝るに寝れない

まだまだ長いな、寝ようにも寝れないし
そうだパン食べてみよう
これで寝れたらいいじゃん

貰ったパンを食べる
すると次の停留所で隣に座っていたインディヘナのおばちゃんがさっと降りていく
もしや劇場型?と思ったら、真面目そうなお姉さんが隣に座ってきた

一時間経ち、二時間経っても睡眠薬は効いてこず寝ることが出来なかった

夕方の5時過ぎにクエンカに到着
ツルツルのおじさんと、バスを降りて握手、おじさんありがとう



バスで街の中心セントロに行き、友人二人の泊まっている宿へ向かうがメッセージをもらっていたのにWi-Fiが通じず場所が分からない

多分こっちかなと思う方へ行ってみる

クエンカも世界遺産になっていて400年前の植民地時代のコロニカル様式の建物が立ち並んでいる

素敵な建物を見ながら探しているとインターネット屋を見つけてメールをチェック

宿と真逆に歩いて来た事を知り、急いで戻り宿を見つけた
三人部屋を取っていてくれてたのでチェックイン

まさかとはもう会えないと思っていたのにすぐ再会した

しかし友人は風邪をひいてダウン、すーさんも不調だったが二人で夜遅くまで話す

クエンカには一泊のみ、今日はゆっくりして、今夜いよいよペルーに向かいます

結局キトとクエンカしか見ていないがエクアドルの街はとても綺麗で、警察が多く、危ないと言われる程のことは感じなかった





女性は胸とお尻が大きい人ばかりで目のやり場に困らなかったが、噂に聞くコロンビアや等のような美人と言われる国とは一線を画していた

物価も安くないし、ちゃんとしていて物足りない感じもあったが、まだまだ自然や人など奥深い魅力があるのだろう



今回はここまでで移動するけど、出会った人はみんな優しかった。
どこの国は優しくて、どこの国は優しくないっていうのは好きじゃないけど、ぼくの出会ったエクアドル人達はエクアドルを背負ってぼく日本人に接してくれた
それが全て。感謝。

ぼくも日本を背負って旅します。和背負い◎

エクアドルありがとう!!