ペルーで最も有名な観光地、世界的にも有名な世界遺産マチュピチュに行ってきました

ピサックを朝9時半に出発し、バスでウルバンバに行き、乗り合いタクシーコレクティーボに乗り換えオリャンタイタンボに約一時間半で到着







人が集まるのを待ち、コレクティーボでクネクネ曲がる山道や、小さい川をバシャバシャ越えてサンタテレサへ

そしてサンタテレサからコレクティーボを乗り換えて水力発電所に16時に到着

そこからはスタンドバイミーロードと呼ばれる鉄道の線路沿いをバックパックを背負って歩く



途中鉄道が横を通っていったり、真っ暗なトンネルを2個程抜け、歩く事2時間夕暮れギリギリでマチュピチュへの起点の村、アグアカリエンテに夕方6時半に到着

ピサックを出てから9時間
移動移動でクタクタ
そこからコレクティーボで出会ったチリ人の女の子と宿探し
ぼくが調べていた宿が見つからず、何件か聞いてやっとチェックイン





彼女はシングルでぼくはドミトリー
なんとここで今回の旅、最安の15ソル(≒490円)

やっと落ち着き、彼女と一緒に夜ご飯を食べて、飲んでいろいろ話した
やはり話せる人とは話せるもので良い時間だった





マチュピチュ村アグアスカリエンテスは観光地でいろんなお店がいっぱい
世界中からの観光客がいっぱいだけど、日本人はどこに泊まっているのか全然会わない

着いた翌日、コカの葉を噛み噛み山道を登り約一時間
天空都市マチュピチュへ

高い山に囲まれた中にマチュピチュはあった
ペルーの山は岩山で低木が多いけど、ここら辺の山の木は高くマイナスイオンが出ていて気持ちいい






着いた時間は観光客が多かったので、まずインカの道を行き、昔のマチュピチュの入口の太陽の門まで行き
それからマチュピチュの街をじっくり巡る
マチュピチュはとても広く、500年前の雰囲気を残していて映画のセットやドラクエの街にいるみたい

遺跡を全部回ったら四時間かかったが、想像以上に素晴らしかった

雨も降らず、暑くもなく心配していた天気も良くてばっちり

時間をかけて移動してきたので、マチュピチュがどれだけ山奥にあるのか実感できた

ここアグアスカリエンテスは熱い水という意味で温泉がある

今日は二日に渡り歩きまくった筋肉痛を癒すためゆっくりし、宿から10分のとこに温泉があるので行ってみる

ぬるいと聞いていたけどいい感じにぬるくて長湯でき、一時間程入っていた
出る頃にザーッと雨が降り30分程で止んだ





昨日降らなくて本当によかった
今日マチュピチュに行ってたら大変なとこだった
やっぱりぼくはツイている
危うく最近ツイていることを忘れかけていた

アグアスカリエンテスに来てからすこぶる体調が良く、エネルギーも満タンになりました



明日ピサック、クスコに戻り、更に先に移動していこうと思います





クスコから車で約40分、インカ聖なる谷にある小さな集落ピサックにおります

聖なる谷には遺跡が多く、見所がたくさん
ぼくは旅の人からもらったチケットで行ったオリャンタイタンボの遺跡とマラスの塩田しかいかなかったけど、とても素晴らしかった

山あいにあるので自然に囲まれていて、フリフリのスカートにハイソックスに可愛い靴で、花の付いた帽子などをかぶっている民族衣装の人が多い





とても乙女な格好だけど、着ている人は年期の入ったおばちゃんで、コスプレとは違い完全に着こなしている

クスコもゆっくり出来たが、ここピサックは時間軸がおかしいみたいでゆるく過ごしていたらもう五泊目





着いた日が満月で、着いてすぐにフルムーンパーティーのポスターを見つけ、張ってある店に聞くと、今から主催者が来るから待てとの事

ちょっとすると太った髭もじゃのおじさんが来て、簡単なパーティーの説明を受けた

最後に値段を聞いたら高かったので待ち合わせ場所に断りに行くと、パーティーに行く人達が集まっている

ぼくは行かないと言うと、金は気にしないで、他に行かない理由がありますか?と日本語を話せる女神系ヒッピーのドイツ人のおばさんに言われた
他に行かない理由なんてないのでぼくも車に乗り、パーティー会場へ

会場は誰かの家の庭で火を焚き、スピーカーやDJの機材を運び込み音楽を流す
参加者は20人いないくらいの小さなパーティーでほとんど顔見知りみたい

フルーツが出たり、ワチュマという市場で売ってたり、そこらに生えていて街や空港の名前にもなっている有名なサボテンのジュース飲んだりしみんな音楽を聞いたり踊ったりしてしていたが、少しすると寝る人続出

夜は寒く、焚き火にあたって暖をとる
薪がたくさんあるのは助かった

完全プライベートのホームパーティーでした





朝帰るときにお金の事を聞くとドイツ人のおばさんが払ってくれたそうで、悪いからぼくも払うというと、また他の時他の人にしてあげてください、ペイフォワードといいます
と、涙がぐんで話された

ありがたいのだが、悪いし、なんだか気まずい
ぼくもなにか他の人に回せるようにと思った





宿に戻ると、サンフランシスコ村やクスコに行くバスで一緒だったクマから、いまピサックにいるという置き手紙がありクマと会う

ぼくより何日か前からいて、友達も出来ていて何人か紹介される

その中の一人がドイツ人のカッコいい王子様ヒッピーで、朝から市場で身体にいいというが不味いノニジュースを飲みに行き、彼の家に行って部屋のレイアウトを変えるの手伝ったり、茹でたユカ芋のみの遅い昼飯をしたりしただけで1日が過ぎていく

夜、ブラジルのキリスト教系団体のセレモニーがあるから行こうと誘われ、クマと3人で会場へ向かった

会場にはいろんなおしゃれな変わった建物があり、なんだか別世界
大ホールに行くと、今まで見たこともないような素敵な場所で、セージで浄化してたりとても良い気が流れていて、見たことない楽器がいくつもあり、人間らしからぬ感じの人達もけっこういてキラキラの宇宙人集会だった



ワクワク期待し、自分の場所を確保して落ち着いたと思ったらブラジルの友人は、今回はいつもと違う感じだし、お金が高い、ぼくは悲しい、帰ろう!

と言われ、高くても参加したい位の素晴らしく素敵な会場を後にしました

あまりにも急な展開で、クマとあっけにとられ、なんか間違って会場に行った人みたいになっちゃったねと笑うしかなかった
残念だったな、神様は時に意地悪です



そして昨日は近くの山奥でレゲエ、ハウス、トランスの野外フェスがありなんとかたどり着いたので行ってきました

沢山の人がいて、行った時からはトランスが流れていて、すごくかっこいい
そしてここも焚き火をしていて火を感じ暖かくありがたった

帰りはフランス人のグループとご飯食べて帰った

ピサックに来てからの1週間は、いろんな外人と話す機会が多く、話すのが大変だった

スペイン語はほとんど話せないし、英語もたいして話せないので、ちょっとした世間話になると一生懸命聞いてもあまり理解できなく、せっかく素敵な人と会っても簡単な話しで終わってしまう

ちょっとした会話も成り立たなく、音楽が出来る訳でもないので、みんなの会話の外にいることが多く相手もつまらなかっただろうし、ぼくもしんどい思いを何度もし、格好悪い自分を見せられた

それでも、うまく波長が合って会話できる人がいたり、クマと日本語で話せるときは安心して話せた
面白い時間を過ごし、いろいろ想い感じ、ピサックを楽しめました





そろそろ移動し、いよいよこの旅立ち一番のハイライト
ペルーの中でも超有名な所に行ってきます
残念なぼくは天気に恵まれちゃんと見れるのでしょうか?楽しみ楽しみ







早いものでクスコに来て5日目になります

クスコはかつてのインカ帝国の首都で、スペインに征服されてから出来た教会などの建物と、インカ時代からの石組の土台が残り、石畳の道が多い古い街並みでとてもいい感じ

ペルーに来る観光客のほとんどがクスコに1泊はするという一大観光地なので、五ツ星ホテルから安宿まであり

おみやげ物屋やレストランも高級品を扱うお洒落な店から、ローカルの店、路上で売ってる人、日用品からおみやげ物や食堂まで幅広く揃っている市場などがあり、今までのどこの場所より観光客が多い

標高3400メートルの所にあるので高山病になる人も多く、夜は上着を着るほど寒い

宿の前は急な石の階段で、ツルツルしていてギョサンでは危ないし、ちょっと登るだけで息がハアハア心臓バクバクする

なので、普通は高度順応の為ゆっくり過ごすのだが、ぼくは初日からビールやアブサンを飲みに行ってしまい、次の日は二日酔いなのか高山病になりかけなのか頭が痛くなる








高山病に効くコカ茶は宿や長距離バスにも置いてあるほどポピュラーなもので、普通の商店でも売っているし、レストランにはコカサワーもある

コカの葉と甘味料ステビアの結晶を一緒に食べると効きが早いらしいので食べてみると頭が痛いのが治った

ちなみにコカ茶はコカインの原料なので日本への持ち込みは禁止らしい

あと、アマゾンで50箇所以上蚊にさされたけどリマやクスコには蚊がいなくホッとした矢先に、アマゾンで履いていたスウェットズボンに繁殖したっぽいダニに50箇所以上刺され、虫刺されに効くという木の樹液を塗ってるけどメチャ痒い事になっていている

クスコの街はどこを観光する訳でもなく石畳の細い道をぶらぶら散歩して、ご飯を食べに出るだけで新たな発見があり、何かが起こるいい時間が過ぎてる場所であっという間に1日が過ぎていく





ちょうど今、キリストが復活した日(復活祭イースター)を祭るセマナサンタという聖週間の1週間の週末ということで、いろいろな所で出店が出ていたり、各教会のキリスト像、マリア像が「パソ」と呼ばれるお神輿のようなものに乗って次々と担ぎ出される

まさか地球の裏側でわっしょいが見れるとは思っていなかったので感動しました





他にも仮装したパレードや、ミニスカートの綺麗な娘達がブラスバンドと踊っていたりお祭りは朝から晩までいろいろな所でやっている

出店もたくさんのペルー料理が出ていて、1人では高くて食べれないクイというテンジクネズミを安く食べれた
お腹にハーブを入れて窯焼きしていて、鳥のローストみたいでおいしかった

夜は世界一周してる親子や二年旅してる人等いろんな人と、宿の屋上で飲んでいろいろ話してとても楽しい時間で夜更かしの毎日

そして週明け、月曜日がセマナサンタの一番盛り上がる日で、学校や会社も休みになるみたい

道路は交通規制され歩行者天国になり、軍隊や正装した警察がカテドラルを取り囲み、TVの中継も来ている

たまたまカテドラルの中に入れて、見学すると漆黒のキリストの像が正装した男達に担がれている

そして教会の鐘が鳴り、ブラスバンドが厳かな演奏をするなか漆黒のキリスト像が担がれ外に出て来て街を練り歩くとたくさんの人が花びらを像に投げかける

そんな光景を見ていたら、なんとも言えない気持ちになり涙が出た





夜になると広場にはすごいたくさんの人が集まり屋外でのミサ、日本の大晦日みたいだった

とてもいいタイミングでクスコに来れました
お導きに感謝です

もうそろそろ高地にも順応したし移動しようと思っていたら、たまたま入ったお店の素敵な女性に明日シャーマンがやって来て数キロ離れた所でセレモニーをすると教えてもらったのでもう少しクスコに滞在するか悩むところ







ほとんど散歩か食事ばかりで、カテドラルしか見てないけど、クスコはとても居心地の良い所でもっと居たくなる

しかし、また重い腰を上げ、近くまだ見ぬ次の場所へ移動しようと思います